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10月30日「炭酸ソーダの日」 誕生花:ロベリア

2014-10-30 00:37:36 | 雑記

 記念日・年中行事

○炭酸ソーダの日
家庭で簡単に炭酸水が作れるソーダメーカー「SoudaStream(ソーダストリーム)」の総輸入元で、大阪市に本社を置く株式会社シナジートレーディングが制定。
ペットボトル容器の削減など資源エネルギーの節約にもなるソーダメーカーの普及が目的。
日付は10を炭(タン=テン)、3を酸(サン)、0でソーダのシュワシュワ感を表現してのもの。

○香りの記念日
第7回国民文化祭「世界の香りフェアIN能登」を開催した石川県七尾市が1992(平成4)年に制定。
香りの文化を提唱する街として、香りグッズの全国コンクールや香りを活かした商品の開発などを行っている。
日付は国民文化祭初の香りイベントが開催された日(1992年10月30日)から。

○たまごかけごはんの日
「たまごかけごはん」をキーワードに日本の古き良き食文化やふるさと、家族愛などを考えるきっかけとなる日をと、島根県雲南市の「日本たまごかけごはんシンポジウム実行委員会」(旧「日本たまごかけごはん楽会」)が制定。
日付は第1回日本たまごかけごはんシンポジウムが開催された2005年10月30日から。
この時期はたまごの品質が良いと言われており、また美味しい新米が出回る時期でもある。

○マナーの日
ビジネスマナー、一般マナーなど、あらゆる場面において必要不可欠な「マナー」について見直し、生活に役立ててもらうことを目的にNPO法人・日本サービスマナー協会が制定。
日付は協会が設立された2008年10月30日から。
協会では接客サービス研修、認定資格、検定試験など、サービスマナーの普及と向上の活動を行っている。

○リラクゼーションの日
心と身体の休養や緊張の緩和などを提供するリラクゼーション業界の振興を図るために設立され一般社団法人リラクゼーション業協会が制定。
安心・安全・安定的なサービスの提供によるリラクゼーション事業の健全な発展と社会的認知度の向上が目的。
日付は総務省の日本標準産業分類にて「リラクゼーション業(手技を用いるもの)」が新設されたことから、その告示された日(2013年10月30日)を記念日とした。

○教育勅語発布の日
1890(明治23)年のこの日、「教育ニ關スル勅語」(教育勅語)が発布された。

○ニュースパニックデー、宇宙戦争の日
1938年のこの日、アメリカ・CBCラジオでオーソン・ウェルズ演出のSFドラマ『宇宙戦争』が放送された。
演出として「火星人が攻めてきた」という臨時ニュースを流した所、本物のニュースと勘違いされ、120万人以上が大パニックになった。

※紅葉忌、十千萬[とちまんどう]忌
小説家・尾崎紅葉[おざきこうよう]の1903(明治36)年の忌日。
代表作:『伽羅枕』『三人妻』『多情多恨』『金色夜叉』

○鶴ケ岡城址菊花展(山形県鶴岡市・鶴岡公園、荘内神社表参道、10/30~11/3)
80名の愛好者が競って育てた大輪の菊300鉢が表参道に並ぶさまは圧巻。

○えびす大商業祭(埼玉県熊谷市・中心市街地〈熊谷駅前等〉、10/30~11/3※10月30日:御神体まつり込み、11月2日:稚児行列)
中山道の宿場町として江戸の頃から栄えてきた熊谷市は、明治以降も埼玉県北の商業都市として賑わってきた。
熊谷市の商店街連合会が中心となり、商売繁盛を祈って毎年、行ってきたお祭りが「熊谷えびす大商業祭」。
えびす様・大黒様の木像を先頭にした“稚児行列”や民謡流し等のイベントで賑わう。

□第38回秋の古本まつり(京都市左京区・百萬遍知恩寺境内、10/30~11/3、10時~17時)
都一円から約16店舗が参加し、境内にて古書の販売とオークションが行われる。
京都大学と向かい合っているので、京大生や大学の先生たちも顔を出す。
文庫から学術書・美術書などを割安で手に入れるチャンス。10月30日9時15分より古本供養あり。

○京都御所秋季一般公開(京都市上京区・京都御所、10/30~11/5、9:00~15:30〈最終退出時刻は16:15〉)
普段は申し込みが必要であるが、春と秋に、自由拝観できる一般公開がある。
是非この機会に御所を堪能して下さい。

○有栖川宮旧邸特別拝観(京都市上京区・有栖川宮旧邸、10:30~16:00)
通常非公開であるが、御所の一般公開に合せて、内部を特別公開される。
有栖川宮旧邸は、公家屋敷と武家屋敷の二つの様式からなった建物。

○京都府庁旧本館「観芸祭」(京都市上京区・京都府庁旧本館、10/30~11/16、10:00~17:00、〈一部夜間開催〉)
国の重要文化財、明治37年に竣工し、昭和46年まで京都府庁本館として、また現在も執務室や会議室として使用されている。
創建時姿をとどめる現役の官公庁建物としては、日本最古のものである。
京都府庁旧本館一般公開が、今秋から「観芸祭」として生まれ変わる。京の芸術・文化を満喫して!

□建仁寺 開山栄西禅師八百年大遠忌記念事業 「茶会の源流 -四頭式茶礼の世界-」展 (京都市東山区・建仁寺、10/30~11/13、拝観:10:00~16:00※閉門16:30〈10月30日、31日は~16:30、閉門17:00〉)
本展覧会では栄西(ようさい〉禅師八百年の大遠忌(だいおんき)にちなみ、現代の茶道の原型とされる、古式に則った四頭茶会(よつがしらちゃかい〉を取り上げ、その道具が展示される。
建仁寺の四頭茶会で使われる道具の大半は江戸中期に伝わるもので、独特の特徴がある。通常は一堂に見ることはできない茶道具が上記の日程中特別に公開される。
また展示に合わせて、建仁寺小書院にて、一日50席限定で記念菓子付きの呈茶を行う。
使用されるお茶碗は、実際に建仁寺の四頭茶会で使われている油滴の天目茶碗で、菓子器もお寺にまつわるものにて提供させていただく。
是非秋の美しい潮音庭[ちょうおんてい]を眺めながらお茶をお楽しみください。

○菊人形・菊花展(徳島県吉野川市・市役所イベント広場ほか、10/30~11/20)
大河ドラマをモチーフにした菊人形や市民の育てた菊が展示される。
JR鴨島駅前にも菊人形が数体飾られる。

 ロベリア(ルリミゾカクシ[瑠璃溝隠]) edging lobelia

【花言葉】「悪意」「謙遜」「譲る心」

【概要】
ロベリア(ルリミゾカクシ[瑠璃溝隠]、学名:Lobelia erinus)はキキョウ科ミゾカクシ属の多年草。
別名ルリチョウソウ(瑠璃蝶草)、ルリチョウチョウ(瑠璃蝶々)。
原産地は南部アフリカのマラウィ、ナミビアから南アフリカにかけて。
亜熱帯では多年草だが、温帯では秋蒔き一年草として扱うことが多い。
開花期は春。暑さにも寒さにもあまり強くない。
花色と形からルリチョウチョウ(瑠璃蝶々)という典雅な別名があるが、あまり使われていない。
和名にルリミゾカクシがある。るり色の花を咲かせるミゾカクシという意味。
ミゾカクシ(L.chinensis)は日本でも湿地や水田のあぜ道でよく見られるロベリア属の野草で、溝を覆うくらい茂るのでこの名前がある。
属名のロベリアはベルギーの植物学者マティアス=ド=ロベルの名前に由来する。

【特徴】
草丈は8~15cm。茎の下部につく葉は長さ10mm幅4~8mmの楕円形で鋸歯がある。上部につく葉は細く、鋸歯がないこともある。
開花期は4~7月。野生種は幅8~20mmの花をつける。花弁は5つで、色は青や紫。花序は間隔の開いた円錐花序。
果実は5~8mmのさく果で、内部に無数の細かい種子を生じる。

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・葉
http://upload.wikimedia.org/wikipedia/commons/thumb/b/b3/Lobelia_erinus1.jpg/250px-Lobelia_erinus1.jpg

http://www.aphotoflora.com/images/campanulaceae/lobelia_erinus_garden_lobelia_leaf_16-09-06.jpg
・花
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【主な原種・園芸品種】

ロベリア・カーディナリス ‘クィーン・ビクトリア’(Lobelia cardinalis ‘Queen Victoria’)
北アメリカ中東部のカナダ南部~テキサスに分布する宿根草。ベニサワギキョウの園芸品種。
赤味を帯びる茎や葉と、30cmほどある緋紅色の花穂が美しい。湿り気のある花壇や水辺に植えると良い。

http://homebase.crocus.co.uk/images/products2/PL/00/00/00/31/PL0000003183_card2_lg.jpg
・葉
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http://www.burncoose.co.uk/site/img/products/large/lobelia_cardinalis_queen_victoria_2588.jpg
・花
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ロベリア・リチャードソニー(Lobelia richardsonii)
茎が横に這って広がる宿根草。花は淡紫青色で、まばらに咲き、ハンギングバスケットに向く。

http://kazesanpo.com/goods_image/A1260_Z4.jpg

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ロベリア・アズーロ・コンパクト(Lobelia Azzurro Compact)
夏越ししやすい一年草タイプ。スカイブルーなど優しい色の花がドーム状に咲き広がり、こんもりと仕上がる。

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・花
http://art8.photozou.jp/pub/373/113373/photo/10754018.jpg

ロベリア・テヌイオル(Lobelia tenuior)

オーストラリア西部原産。草丈は30cm、花は濃い青で花径が3cmほど。
テヌイオルは「より細
い」という意味で茎が細い姿に由来する。別名、スレンダー・ロベリア。
園芸品種にブルー・ウイングス('Blue Wings')がある。

http://sadflower.info/imganual/lobelia.jpg

'Blue Wings'
http://gardenbed.ru/wp-content/uploads/2013/05/lobelia2.jpg

【詳しい育て方】

■主な作業
花がら摘み:花が花茎の先端まで咲き進んだら、花茎のつけ根のところで切る。

切り戻し:一年草タイプは高温多湿に弱く梅雨明け後に枯れることが多いが、梅雨ごろの花が一段落したころに切り戻しておくと、うまくいけば夏越しする。
切り戻しをせずに夏越しできた株は、9月に切り戻す。

■栽培環境
日当たりを好むが、真夏の強い西日は苦手。鉢植えであれば、夏は風通しのよい半日陰で管理する。
また、水分が多くて肥沃な土壌を好み、水切れには弱いが、停滞水は嫌う。硬く締まった土地では、植え付け前に堆肥や腐葉土を施してよく耕しておく。
暑さに弱い一年草タイプはコンテナや花壇に列植するとよいが、直立する宿根草タイプは水辺が向いている。

■水遣り
停滞水を嫌うので、鉢土の表面が乾き始めたら、鉢底から流れ出るほど、たっぷりと水を与える。
一年草タイプは、用土の過湿を嫌うので、蒸れに注意して水遣りをする。

■肥料
植え付け時に元肥として緩効性化成肥料を用土に混ぜておく。
一年草タイプは生育旺盛な春から夏に液体肥料を定期的に施し、宿根草タイプは新芽が出始める3月上旬と地上部が枯れる11月上旬に固形肥料を施す。

■用土
水はけと通気性に富み、適度な保水性のある土が適している。
例えば赤玉土小粒5:腐葉土4:川砂1の配合土などを用いる。

■植え付け・植え替え
一年草タイプ、宿根草タイプとも3月または10月下旬~11月に、植え付けや植え替えを行う。
株間は20~30cmとる。

■ふやし方
宿根草タイプは春または秋に株分けや挿し芽でふやす。
植え替えの際に、地下の株を手で割れる程度の大きさに分割する。
また、花後にタネが簡単にとれるので、10月上旬にタネをまいてふやすこともできる。
タネは微細なので、まいたタネに覆土はしない。また、水はジョウロで上からかけたりせず、底面給水にする。
2週間ほどで発芽がそろい、本葉が3枚くらいになったらポット上げし、春に植え付ける。

■病気と害虫
害虫:ハダニ
梅雨明け後、葉裏にハダニがつくことがある。夏に乾燥した日が続くようなときは葉裏にも水をかけて予防する。

■まとめ
冬は寒風や霜を避ける

高温多湿に弱く、梅雨頃に枯れることも多い

タネは細かいので重ならないよう丁寧にまく

https://www.youtube.com/watch?v=fjXEs19xN8Q

https://www.youtube.com/watch?v=k27Z1Ijw9H8