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2017/01/22 「カレーの日」  誕生花:スノードロップ

2017-01-22 00:50:49 | 雑記

 記念日

○カレーの日(カレーライスの日)
カレーを製造する事業者の全国団体である全日本カレー工業協同組合が制定。国民食と言われるまでに普及したカレーのよりいっそうの普及拡大により、健康で豊かな消費生活の実現に寄与するのが目的。
日付は1982年のこの日、全国学校栄養士協議会で1月22日の給食のメニューをカレーにすることに決められ、全国の小中学校で一斉にカレー給食が出されたことに因んで。
カレーカレーの「発見」は、16世紀のいわゆる「大航海時代」のころ。当時は、ヨーロッパの各国が競うように世界中を探検していた時代である。インドでは、それ以前からメニューとしてあったようであるが。「カレー」の語源には諸説あるが、インド南部の方言であるタミル語のkari(カリ)がなまったもの、という説が有力。タミル語でkariとは、「ソース、汁」という意味で、もともとは辛い食べ物ではなかった。というのも、辛いスパイスの代表格「唐辛子」は中南米が原産で、インドに伝わったのは17世紀に入ってから。それ以前は、インド地方でとれるさまざまなスパイスで肉や魚を煮た料理だったようである

○ジャズの日
東京都内の老舗ジャズクラブ「バードランド」「サテンドール」「オールオブミークラブ」のオーナーらによる「JAZZ DAY実行委員会」が2001年から実施。JAZZの"JA"がJanuary(1月)の先頭2文字であり、"ZZ"が"22"に似ていることから。
ジャズのファン層の裾野を広げる為に、ライブコンサート等さまなざまPR活動が行われる。 

飛行船の日
1916年のこの日、初の国産飛行船である陸軍の「雄飛号」が、所沢~大阪で実験飛行を行った。
所要時間は合計11時間34分。なお所沢への帰還飛行は機関不調のため行なわず、機体を分解し陸送された。なおこの飛行を記念して、1月22日は「飛行船の日」となっている。
雄飛飛行船):1912年(明治45年)6月にドイツより輸入し、1913年(大正2年)3月28日に破損した、飛行船「バルセヴァル」(Walserwald)を、修復を兼ねて改造し、改名した機体。 1915年(大正4年)4月製作。気嚢は羽二重三重、綿布一重から成り、内部には2個の空気房があり、送風機を備える。 吊籠は鋼管製で、操縦席、機関ならびに推進装置を設ける。 鰭[ひれ]は鋼管製の枠に布を張り、気嚢の動揺を制止した。
主要諸元はつぎのとおり。様式 軟式パルセバール、容積 1万立方メートル、重量 8トン、乗組人員 12名、最大航速 12時間、昇騰高 2.5km、最大航続時間 20時間。 

※黙阿弥忌
歌舞伎作者・河竹黙阿弥([かわたけ もくあみ]、旧字体:默阿彌)の1893年の忌日。
『三人吉三廓初買[さんにんきちさ くるわの はつがい]』『青砥稿花紅彩画[ あおとぞうし はなの にしきえ]』等の人気狂言を書き、近松門左衛門、鶴屋南北とともに、三大歌舞伎作者の一人とされている。
*『三人吉三廓初買』 安政七年正月十四日(1860年2月5日)江戸市村座初日の『三人吉三廓初買』の序幕「大川端庚申塚の場」。左から四代目市川小團次の和尚吉三、三代目岩井粂三郎のお嬢吉三、初代河原崎権十郎のお坊吉三。
https://upload.wikimedia.org/wikipedia/commons/3/3e/San-nin_Kichisa_Kuruwa_no_Hatsu-gai_1860_by_Toyokuni_III.jpg

左衛門忌
俳人・吉野左衛門[よしのさえもん]の1920年の忌日。
吉野左衛門本名は太左衛門、初号は太朗。国民新聞社・京城日報社々長。子規門に入り国民新聞俳壇の選者。大正5年頃に虚子・百穂・石鼎・青峰らと共にホトトギスグループの一支柱であり、九年に最晩年の「病間句録」「病床日記」が『ホトトギス』に連載されている。即景、即事の速吟、多作であった。著書に句文集『栗の花』『左衛門句集』がある。享年42才。 
代表句:「蓬莱や御国のかざり檜木山」(「三つの顔」抄)、{陽炎に燃残りたる夫婦かな」(「鵲尾冠」抄)
「馬はぬれ牛は夕日の村しぐれ」(「春の日」抄)

 誕生花 スノードロップ(待雪草) snowdrop

【花言葉】 「希望」 「慰め」 「逆境の中の希望」 「恋の最初のまなざし」 「初恋のため息」「 「楽しい予告」 「友情」

【概要】
マツユキソウ(待雪草、学名:Galanthus nivalis)はヒガンバナ科マツユキソウ属(ガランツス属、スノードロップ属)の多年草である。分類体系によってはユリ科とされることもある。
原産地は南ヨーロッパからコーカサス地方にかけてである。スノードロップ(snowdrop)と呼ばれるものの1つである。
別に大雪の花(オオユキノハナ:Galanthus elwesii)にもマツユキソウの名称が用いられる。
スノードロップには、ユキノハナ(雪の華)、ユキノシズク(雪の雫)の別和名がある。
エデンを追われたアダムとイヴをある天使が励ました際、降っていた雪を天使がスノードロップに変えたという伝説がある。ドイツには、雪が自らに色が無いため色を分けてくれるように花に頼んだが拒まれ、唯一それに応じたのがスノードロップだった、という言い伝えがある。
属名の Galanthus はギリシャ語の「gala(ミルク)+ anthos(花)」からきている。
種小名の nivalis は「雪の時期の」という意味である。

【特徴】
草丈は10cmから15cm程。根際から生える葉は線形である。
開花時期は1月から3月頃。花茎の先に白い花を下向きにつける。花被片は6枚である。花被片のつけ根の部分は緑色である。また、内花被片(短い花被片)には緑色の模様が入る。
花の後にできる実はさく果(熟すると下部が裂け、種子が散布される果実)である。
https://upload.wikimedia.org/wikipedia/commons/2/23/Galanthus_nivalis.jpg
https://upload.wikimedia.org/wikipedia/commons/6/6d/Galanthus_nivalis_close-up_aka.jpg

【品種(原種・園芸品種)】

ガランサス・エルウェシー Galanthus elwesii〕 
最もよく流通する種で、育てやすい。内側の花弁には、基部と先端の両方に緑の斑が入り、かわいい。球根がほかの種と比べて大きいので、休眠期の乾燥にも強い。和名はオオユキノハナ(大雪の花)。
https://upload.wikimedia.org/wikipedia/commons/3/36/Galanthus_elwesii%2C_flower.jpg
http://www.pacificbulbsociety.org/pbswiki/files/Galanthus/Galanthus_elwesii_DP1.jpg
https://upload.wikimedia.org/wikipedia/commons/f/fa/Snowdrop_Galanthus_elwesii.jpg

ガランサス・ニバリス‘フロレ・プレノ’ 〔
八重咲きで、内側の花弁は白色に緑の斑が入る。草丈が5~10cmと小型なので、ロックガーデンなどに植えるとよい。
https://apps.rhs.org.uk/plantselectorimages/detail/WSY0039731_8953.jpg
http://www.hardys-plants.co.uk/images/plants/lg/346_lg_galanthus_nivalis_flore_pleno.jpg 

 年中行事・歳時記・祭り

平成28年度前沢郷土芸能祭(岩手県奥州市前沢区字七日町・前沢ふれあいセンター、2017/01/22(日)開演13:00 開場12:30)
前沢に古くから伝わる「神楽」や「恵比寿舞」などの団体が出演し、日頃の練習成果を発表する。毎年恒例の餅まきも予定。皆様ぜひ前沢の郷土芸能をご覧あれ。 
○出演予定団体(順不同) ※変更になる場合がある。予めご了承下を。 
白鳥神楽保存会、古城林恵比寿舞伝承保存会、成岡田神楽保存会、赤生津神楽会、赤生津子ども神楽、白山子ども百姓踊り、母禮太鼓 
【特別出演】 ・江刺区 原躰剣舞保存会、・衣川区 川西大念仏剣舞保存会 

□大寒禊(茨城県鹿嶋市宮中・鹿島神宮、1/22(日)10:00~)
大寒禊ぎは、常陸一之宮である由緒正しい神社である鹿島神宮の中に位置し、鹿島の七不思議の一つの「子どもが入っても、大人が入っても水位は胸のところまで」と云われている御手洗池(みたらしいけ)にて行われる。山からあふれ出る清水につかり身のけがれを清め、1年間の無病息災などを祈願する神事。 

正月大祭(東京都港区元赤坂・豊川稲荷東京別院、1/22(日)) 
曹洞宗の寺院で、愛知県の三州本山豊川稲荷の直轄別院。年始めの22日の縁日を大祭とする。大祭の日は終日祈祷を受付。御祈祷申込み者には赤飯の展待もある。 

○第20回国分寺町冬のまつり(香川県高松市国分寺町国分・国分寺橘ノ丘総合運動公園、1/22(日)9:30~15:30)
“子どもたちに本物の雪で雪遊びを!”との思いで始まった、地域住民手作りのまつり。鳥取県江府町から運ばれる本物の雪を使った雪遊び&そり遊びや雪合戦大会を行うほか、子ども太鼓や子ども獅子などの地域伝統文化を披露。ステージイベントや自衛隊装甲車の展示もあり。室内では凧作りやこま回し、ジャンボカルタ取りなどの昔遊びが体験でき、餅つきや各種バザーも楽しめる。 

Uluwehi~青々と茂る~(岡山県岡山市中区桑野・岡山ふれあいセンター 大ホール、1/22(日)13:00開場、13:30開演)
・Uluwehi[ウルフェヒ]とは、ハワイ語で、「青々とみずみずしく生い茂る、育つ。」という意味をもつ。 
・このイベントが、たとえ小さな一粒の種であったとしても、地元岡山が青々とみずみずしく生い茂る、ひとつのきっかけとなる様願いを込めてお届けする。 
出演者: 
Halau Hula 'O Makale'a(タヒチアン&フラ) 
Aloha Kamalani Hula Family(フラ) 
山本 加奈子(ハワイアンパフォーマー) 
beZen 鼓空(和太鼓) 

◇第20回どんど焼き(福岡県宮若市脇田・ドリームホープ若宮横第2駐車場(特設会場)、1/22(日)※正午開式、12時15分神事、12時30分火入れ)
大門松を解体して作った竹櫓のどんど焼きが行われ、1年の無病息災を祈る。神事の後、竹櫓に数箇所から一斉に点火され、竹が弾ける音と共に一気に燃え上がり、炎の力強いエネルギーが体内に入ってくるのが感じられることだろう。
七草粥のふるまい300食。 

 見本市・展示会・美術展・博物展

○「東北画は可能か? ‐地方之国構想博物館‐ 鶴岡編」プレヴュー展示 わたしたちは、わたしたちのかけらをつむぐ(山形県鶴岡市馬場町・鶴岡アートフォーラム、1月22日(日)~29(日)9:00~17:00※期間中の開催日:1月23日(月)を除く)
「東北画は可能か?」でこれまで制作された作品と、2016年度に鶴岡アートフォーラムで開催した「東北画は可能か?制作プロジェクト 東北を描く」で、地元の人々が「東北」をテーマに描いた絵画作品等を紹介する。併せて、「東北画は可能か?」を主催している東北芸術工科大学、日本画コース2年生の絵画作品も展示する。 

○フォトグラファー ナナセシン個展 COLOR -white-(東京都新宿区高田馬場・セントエルモスタジオ、1/22(日)~23(月)12:00~19:00※1月22日(日)19:00よりレセプションパーティーもあり(入場:500円))
フォトグラファー ナナセシンの個展「COLOR」(原宿プロダクション主催)。まだ何色にも染まっていない新人モデルを補色に染める、をコンセプトに、季節ごとにテーマカラーを変えながら撮影、作品展を行うプロジェクト。今回の参加モデル達による個性のぶつかり合いを、白で表現することに挑戦、天使と悪魔に見立てることで、その個性を十二分に引き出した作品群を公開。 

○デザインフェスタギャラリー原宿 小さな小さなアート作品が集まる 「最小展」(東京都新宿区神宮前・デザインフェスタギャラリー原宿、1/22(日)~2/18(土)11:00~20:00※作家毎に作品公開時間は異なる。最終日は午前中の来館をお勧め。)
2017年1月22日(日)より、デザインフェスタギャラリー原宿では、小さな小さなアート作品が集まる展示会「最小展」を開催する。最小展では、絵画全般に用いられる企画サイズ「0号(140mm×180mm)」に沿った小さな作品が集まる。手のひらにおさまるほどの大きさで表現された、総勢19組の作家が作り上げたアートピースの数々を鑑賞しよう。 

○ギャラリートーク「中島清之について」(長野県小布施町大字小布施・おぶせミュージアム・中島千波館、1/22(日)14:00~15:00)
中島千波の父で、同じく日本画家だった中島清之について、疎開中のエピソードや作品についてなど、懇意にしていた旅館の方から貴重なお話を伺う。開催中のコレクション展では中島清之の作品も多数展示中となるので、合わせて楽しんでみてはいかが? 

○戦国歴旅 越前・若狭 国吉城址見学会と歴史講座(福井県美浜町佐柿・若狭国吉城歴史資料館、1/22(日)10:30~15:00)
戦国時代の福井を紹介する巡回展およびリレー講座。「戦国の山城の魅力」と題して、現地見学会および歴史講座を開催する。現地講座(山城見学)10:30 資料館集合、10:40 出発、12:30 下山・資料館到着、13:30~15:00 資料館での歴史講座。※山城跡に登る。雨・雪天の場合は中止。歩きやすい服装で参加を。 

猫毛祭りin京都2017(京都市下京区上諏訪町・キトゥンカンパニー、1/22(日)~2/12(日)11:00~19:00※会期中木曜日はお休み 1月28日は18:00まで、2月11日は12:00~17:00、最終日2月12日は17:00まで)
ちょっと変わった、でも猫好き注目の手芸「猫毛フェルト」は、猫をブラッシングしたとき抜けて集まる毛を材料に、羊毛フェルトと同じ技法で行うクラフトだ。「猫毛祭り」は2009年『猫毛フェルトの本』発行以来、各地を巡回しながら続いている猫毛フェルトの祭典。愛猫の似顔「猫毛ポートレートの作品展を中心に、作り方教室、また、猫系アーティストによる音楽ライブやパーティなど、ディープなプログラムが行われる。 


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