前進あるのみ

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関西シクロクロス最終レース 桂川 観戦 その3

2014年02月10日 | Weblog
そしてそして桂川シクロレポも本日で最終章となるよ~~~


今回私はエントリーしていたものの、脚の痛みが深刻なこと、そして前日の雨の影響で間違いなくドロドロになる
ことを想定し、思い切ってDNSにし、変わりに観戦たるものを満喫すべく、泥と寒さに負けず果敢に走る選手達の
生き様をとくと拝見し、楽しかった日々を過ごしたことに、私はとても幸せを感じていた。

シクロはほんと、見てても楽しいレース。
おまけに出走する選手の殆どが、楽しみながら走っている印象を受けるのも事実。
走ってしんどく、見て楽しい・・・しかしやっぱり自分も参加してみたい・・・そんな興味をそそられるレースが
シクロクロスの大会である。

来年も何レースか参戦はしたいと思っているものの、股関節の痛みとの相談だね。
最近日常生活にも影響が出つつある痛み。そんなんでシクロ出れるんかな?汗
ま、それはそのとき考えるとして・・・・
とにかく自転車に乗る・・・それだけで私は満足。





そしてお馴染み、この人、元SHIMANOの選手、現監督の野寺さんの出走の番となった。










野寺さん、とってもおちゃめな人。
気さくでとてもいい人。
だからこそ人気が高い人。
小柄だけれど、現役で走ってたときもとっても速かった。

そして、シクロを楽しみながら走っていた。
なんと、この下の写真、正にレースの真っ最中!
しかし、なんと野寺さん笑いながら走ってる。

そう、思いっきり楽しみながら走ってるのがよく分かる。

私はこの表情を見て、自分の最初のレースを思い出した。スポーツ自転車に乗り始めて最初出たレース。それはSHIMANO
鈴鹿ロードだった。MTBカテゴリー個人レースで参戦後、エンデューロに参戦。
MTBの個人は東ショートコース、そしてエンデューロは鈴鹿のコース丸1周するレース。生まれて初めて私はF1を走るコースを
走っているという現実に、ただただ嬉しかった。ワー、私がこの鈴鹿のコースを走ってる~~~~~・・・そう考えるだけで
ただただ嬉しかった。レースの順位は度返しし、この私がこの鈴鹿のコースを走ってるんだ・・・という現実こそ、
私は嬉しかったのだ。

野寺さんのこの表情を見て、まるで私が初めて出走したときの表情とよく似てるなーと思ったね。
その気持ちが大事なんだと私は思う。
走るのが当たり前・・・ではなく、このコースを走れてることに感謝する・・・そんな気持ちを持つことが大切なんじゃ
ないかなーと思う。










そしてこの人も現役SHIMANO選手、吉田さん。
この人は至って真剣に走っている。
って言ったら野寺さんに怒られるかな?笑
僕だって真剣に走ってるんだい・・・・って野寺さん言うかな?笑









だってね、野寺さんったらサービス精神旺盛な人で、何とウィリーをしたり、階段を登っていく自転車に乗りながら行く
パフォーマンスを披露してくれたんだよ。そのまま飛んで登って行った。驚
レース中だというのに・・・・驚
見る人見る人に感動や喜びを与えてくれ、観客に楽しみを与えてくれる。
面白い人。それが野寺さん。だから人気も高い。









さすがに泥の中を行くときは勢い良く走り、出来るだけ歩かないようにクリアしていたけれど、それでも
走る表情は喜んで、そして楽しんで走っていた。


けれど、ひとたびシケインを目の前にすると・・・・・・・・・










この写真はシャッターチャンスが早かったけれど、他の選手は自転車を持ち上げて跨いでいくのがわかる。
けれど、何とここでもしっかり野寺さんは自転車に乗ったまま自転車ごと飛び越える。驚


普通は・・・・











このスタイルが普通。

吉田さんはしっかりと自転車を降りて担ぎ、跨いで又素早く自転車に飛び乗って走って行った。















けれど、野寺さんは集中し、再び自転車ごと飛び越えてクリアしていく。

これには見ている人からも多くの歓声が上がった。
そりゃ凄いよね。驚

見てても面白かった。












野寺さん特集みたいになるけれど、土手の区間はさすがの野寺さんも少し悪戦苦闘しているようだった。

そりゃ路面の悪い斜めになっているコースを走るんだもん。
けれど、楽しんで走ってるご様子。










足元もドロドロ、自転車もドロドロになりながら、とっても楽しく走っていた。









泥の登り坂もいとも簡単に、軽やかにクリアしていくのが印象的だった。
やっぱり動きがとってもスムーズでかっこよかったね。









そして難所をクリアし、普通のコースへと去っていった。

この前に実は観客から、ウィリーウィリー・・・という声に反応し、しっかりとウィリーを披露してくれたんだよ。喜












全てのカテゴリーが終了し、そろそろ帰ろうかと思っていたとき、くぅちゃん家族との再会。

この桂川シクロで残念だったのが、くぅちゃん長男のS太君。
何とクラブで転倒し、残念ながら腕を骨折。やむなくDNSを余儀なくされた。

けど、見るのを楽しんでる様子だった。

若いから又すぐに復活できるだろう。そのときは頑張ってね~~
プライバシー保護のため、とりあえず目隠し・・・











そしてやんちゃな盛りの次男、Rei君も一緒に記念撮影。
今は小柄なRei君、又すぐに大きくなるだろうね。










そしてまだ体調が完璧ではなかった旦那。
とりあえず桂川まで連れてきてくれたことに感謝。









今年は足の不調もあり、見学に廻った私だけれど、来年は又シクロレースに参戦したい私。
見ていると走りたくなる・・・けれど、股関節の痛くなるのが、ちと問題点。
乗りかけた船。冬場のトレーニングに組み入れたいと思って踏み出したシクロクロス・・・・
どうなる?私・・・・
走りたい・・・どうにかして走りたい・・・けど、その前に治療か?汗










桂川・・・・・

9月の台風のときには氾濫した川。今は静寂を取り戻している。
来年、又この地に戻ってきたい。
選手としてかどうかは不明。桂川のコースはちょっと股関節には問題かも・・・

けど、どこかのレースには参戦したい。
練習できず、ぶっつけ本番になる可能性も高いね。走ると足が痛くなる・・・・ならぶっつけ本番で・・・・?

多くの人と知り合いになり、多くの仲間と出会えるレース。
冬場のレースに出る選手はキリキリしておらず、臨機応変さが目立つ。
ろう、ロードレース参戦のときのあの独特の緊張感はないもんね。
皆和やかな雰囲気ってのが印象的。










これから徐々に春になり、シーズンに入っていく。
けど、私に春は訪れるのか・・・?

義父の病状も気になるし、調子いいと思っていても急に具合が悪くなったりして、以前油断出来ない状況。
ちょっと気になるね。

そして明日、岸和田市民病院に転院することが決まった。
朝早く吹田の病院に父親を迎えに行き、市民病院へ。
私も会社を休んで病院の手続きやら何やかんや手伝う。


そしてこの後のレポは・・・・

あの予告した雪山葛城山にこの前の日曜日行ってきたレポするよ~~~~

ではでは