前進あるのみ

真面目で何事にも一生懸命に前向きにをモットーに頑張るのみ!

SHIMANO 鈴鹿ロードの確認書届く

2010年08月21日 | Weblog
今年は本当に練習不足。
いつもならツールが終わってからの約1ヶ月、それなりにトレーニングをするのだが・・・
今年は本当に練習不足。ツールのときは、ツールを見ることの方を優先する。
コンタドールがどうなる?アンディがどうなる?スプリントではカヴェンディッシュが
爆発的なゴールスプリントをする?と番組に夢中になる。
しかし、その後もどうもトレーニングという気分にはならず、ズルズルときてしまった。
本当に緊張感もなく、レースという気分モードでは全くといっていいほどないのだ。
なんでかな? 

しかし、下の確認書がまぎれもなく到着しているということは、次の週末には鈴鹿に行く必要が
あるのだ。




いつもの私の性格のように、いいように前向きに考えるならば・・・こういう考えもできる。
実は何年か前にも全くといっていいほど走る気がしないときがあった。
しかし、鈴鹿にエントリーしているからまあ出ようか・・・と何の緊張感もなく出た結果、
何といつもの筋肉の緊張がなかったからか?あほほど緊張して身体が硬くなる私が、
そして緊張のあまりいつものペダリングが出来ずに練習の成果が出せない私が、
その年は凄くさえていた。そのときだった。ロードで4位という自己ベストの記録が出たのが・・・

だから、思いっきりいい方向に考えるならば、ある意味今年は本当にレースという感覚が
なく、何の緊張もしていない。半ば諦めモードに入っている。しかし、とりあえずは色んなところに
走りに行き、むしろ全然走っていないかというと、距離は走っている。
スプリントやゴールを想定した走りは全くといっていいほどしていないが、違う意味で長距離も
走ってるし、脚は使っている。
火事場の馬鹿力が出るかどうかは走ってみないとわからないが、スタミナは落ちているような
気はする。サバイバルの争いに対しては、全然自信はないが、とりあえず行って走ってみよう。

エントリー数は過去最高に達している今年。どんな走りが出来るか?どんな順位でゴール
出来るかは全く検討がつかない。しかし、出来る限りの走りはしよう・・・
確認書を見て改めてそう思った。


そして下の写真は同封されていたパンフレット。



昔、初めて鈴鹿を走ったときの感動は今でもはっきりと脳裏にやきついている。
マウンテンで走った鈴鹿。初めて買ったマウンテンで鈴鹿を走っているという現実に本当に
嬉しかったのを思い出す。
ロードよりもマウンテンから先に入門した私。いくらロードに乗って軽快に走っていても、
やっぱりマウンテンに一番愛着を感じている。
そして、鈴鹿が終われば、又マウンテンに乗ろうと思っている。
ロードばっかりでマウンテンがほったらかしだったらマウンテンがかわいそうだもんね。

鈴鹿ではほんと、上の写真のように人と自転車が密接な感覚で寄り添うような形で走る。
順位もタイヤ半分の差・・・とか、100分の何秒・・・っていうぐらいの差で決まったりする。

今年の鈴鹿はまあ、走ってみないとわからないけど、出来るだけの力でもって走りたい。
一応レースだから100%の力を出し切りたいよね。
そして又次へのステップとなる。そう、レースに出ると、反省点が多く感じられる。
皆、こんなふうに走っていた・・・とか、次はこうしよう・・・とか、こんなことをしてては
いけない・・・といったように、色んな意味で大きなステップとなるのは間違いない。
一つのレースに出ることこそが、大きな意味をもたらす。大きな勉強となる。
楽しく走り、さらなる飛躍のために色んな勉強をできるのがレース。

最近、本当に歳やからあかんなー・・・と気弱になりつつある。
しかし、ある一人のサイクリストさんから、まだまだいけるよ~~~
私より若いんやし・・・ 私より年上の人でもまだ伸びてるんだから・・・・という
発言、励ましの言葉を頂いた。 
私は、そう、気持ちの上で負けそうになっていた。
気だけは若い・・・といつも自慢していた私。しかし、肉体的にはかなり辛くなってきている
のは事実。しかし、それを認めたくないもどかしさ・・・何とも複雑な気持ち。
しかし、やれるだけのことはやりたい・・・出れるレースには積極的に参加したい・・・
そう思っている。

だって、全ては自転車が始まりなのだから・・・・・・
かつての陸上部時代、水泳部時代の頑張りをもう一度、自転車にぶつけたい。
今年は遅すぎたかもしれないけれど、去年と今年の走りが違うものの、自転車に乗り続けて
いることには変わりはない。だから、自信を持って鈴鹿に挑もう。
まだ、私の挑戦は始まったばかりなのだから・・・・・


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