前進あるのみ

真面目で何事にも一生懸命に前向きにをモットーに頑張るのみ!

土曜レポ 後編 野迫川~金剛~番外編

2010年03月23日 | Weblog
まず、皆様におわびを・・・汗
休みになるとブログ更新をおろそかになってしまうのにもかかわらず、多数の訪問、アクセスを
していただき、ありがとうございます。昨日も更新していないのに150件もの訪問アクセス数を
記録しておりました。喜
心から喜んでいます。これからも気軽に遊びに来てね。喜 
頑張ってレポしていきまっす。 

さてさて、土曜の鍋谷~高野山~野迫川~金剛~河内長野経由のレポの続きでおまっす。

強風の中、私達は野迫川目指してえっちらおっちらペダルを踏む。天気は良かった土曜日だが、
その代わり荒れ狂ったように吹く強風の中、今考えたらよく走っていたな~と驚く。

けど、山の上から見る最高の景色を見ると、しんどいのも何もかも忘れるんだよね。驚
これがマジックかな?笑

残念なのはちょっと霧がかっていたのか?山が霞んでいるのがちょっと残念だったね。
って、このときは霧かなと思っていたけど、今考えると土曜も黄砂で霞んでいたのかもしれないね。
けど、中国からとんでくるって凄いよね。いつも思うけど、この時期、黄砂黄砂っていつも
騒がれてるけど、今年は半端じゃなかったよね。汗



思わず景色のいい所で自転車とともに写真撮影。
ここは最高に良かったよ~
って、ここでも霞んでいるのが残念!山がはっきりしてたらもっと綺麗だっただろうに・・・
野迫川の町、田舎でいいよね。




高野山から野迫川村に行き、かなり下った感覚があったのだが、まだまだここは山の中腹、
にもかかわらずここで暮らしている人々がいる。凄い!平地に見える道路も実は山の上
だとか・・・驚 確かに景色は申し分ない。だけど、都会というかちょっと行ったら電車が
通り、ちょっと行ったらすぐ近くに病院があったり、スーパーやコンビニがある町で住み慣れている
私は、実際ここで暮らそうと思うと結構大変かも・・と思ったね。

何もかもが便利になり、すぐ近くに学校があり、ちょっと行くと何もかもが揃っている環境で
育つと、実際田舎で暮らそうと思っても難しい気がする。
この下の写真のちょっと向こうには実際集落があるんだよ。驚
当然周りにはコンビニなど手軽なものはなく、すべて自給自足の生活をしているに違いない・・と
悟る。凄いよね。
田舎もあこがれるけど、実際住もうと思ったらそれなりの覚悟がいるんじゃないかな。
見晴らしがよく、綺麗なところだったよ。この日はちょっとかすんでたけどね。



そして目一杯山の景色を堪能したあと、私達は永遠と下ってやっと平地に到着。そして
五条に入り、コンビニ休憩したあと、大阪へ帰るためには金剛の登りが待っていた。
私自身は前半、脚が廻らず花坂までが凄く苦労したけれど、金剛を登るときはそれなりに
足取が軽い・・・まではいかずとも、わりといいペースで登れる。それとは逆に旦那の方が
あんまり脚が廻らない・・と言っていた。仕事で肩こりがあり、その影響で自転車に乗って
結構登っていたから、よけいに肩が凝ったようだった。汗

けれど、やっぱりさすがは旦那。私に調子を合わせて登ると、私の方はゼーゼーハーハー
言いながらえっちらおっちら登るのに対し、横にいる旦那の息遣いは聞こえない。
つまりは私のペースで合わせて登っていても余裕だ・・ということ。
私は、思わず旦那に、何も息上がってないやん!と言うと、旦那は冗談で、そうや、
息してないもん・・・だって~~~ 思わず爆笑!んなわけないやん・・・ってすかさず
つっこむ私。 昔から旦那は走っててもあまり息があがらず、脚にくるという。
私は、どっちにもくるんだけどね。汗 困

そんなこんなの押し問答がありながら何とか金剛山頂に到着~
あ~疲れた~ へたりこむ旦那をすかさず撮影。お疲れさ~んと声をかけあう。




あまりゆっくりしているとすぐに日が暮れるということで、少し休憩してから
ウインドブレーカーを羽織り、注意して下っていく。
暗くなりかけのときに、いつもの父鬼近くの民家の間を通っていく。
すると、見事に咲いているしだれ桜を発見。この桜は地元ではかなり有名な桜。
暗くなっていたが、思わずスピードを緩め、自転車そっちのけで写真撮影。

今年は桜の開花が早く、山桜も結構咲いていた。
まだ大阪は開花宣言していないはずなのに・・・と思いながらも、現実に桜は
一杯咲いていたのにはびっくり!
他の見物客もいて、カメラで撮影していた。




せっかくだから自転車も入れて写真撮って~と頼んで撮ってもらう。
本当に見事なしだれ桜。
これだけ成長するのには何千年とかかっただろう・・いや・・・何百年かな?
想像つかないけど、年々大きくなっていってるよ。毎年満開のときに
通ってるような気がする。
ライトアップもしていて本当に素晴らしかった。



枝が成長しすぎて重いから、添え木を何本もして大きくなった枝を支えているのが
わかる。
持ち主の人も手入れが大変だろう。

自転車で走って疲れ果てた身体が、この桜の木を見て一気に癒された気がした。喜

帰ったらすっかり暗くなっていたけど、本当に良かった。



今回の大きな登りは鍋谷・高野山~野迫川経由・金剛。
それ以外に小さい登りはいくつもあったけど、綺麗な景色も一杯見れて、おまけに
桜も見れて楽しいツーリングだった。
思いっきり吹きっさらしの風には参ったけど、完全な向かい風ではなかった。
とはいうものの、帰ってきたらビュ~ビュ~と風がうなっていたのを聞いて、
私たちってこんなきつい風の中走ってたんや~とびっくりした。

そう言えば、天野山カントリークラブ(河内長野)の周辺もすっごい風やったな~と
改めて思った。しかし、帰ることに集中していたため、あまり風が気になって
いなかったような気が・・・

とにもかくにも何もトラブルなく帰ってこれたことに感謝した152km走行の旅でった。