前進あるのみ

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高級焼肉屋釜山

2010年03月10日 | Weblog
どうも最近走るネタから遠のいているけれど、まあそれはおいといて・・・
日曜日、前から親と約束していた焼肉料理の店、釜山へ招待した。

年末、旦那の両親を連れて伊勢旅行をした代わりと言っちゃなんだけど、うちの両親を食べに
連れていってあげようと計画し、今回の食事会とあいなった。

新しくできた別館が実家のすぐ近くにあり、予約しておいたのだ。
父親は前から釜山に行きたがっていたと母親から聞いていた。けど、私がそれを言うと父親は
そんなことないよ・・とちょっと負け惜しみをする。実は楽しみにしていたことは母親から
聞いて知っていた。というのも、普段リハビリのために歩きなさいと言われるが、あまり歩かず
ズボラしている父親が珍しく歩いてきたと思ったら、釜山がもうすぐできるとか、店頭に
メニューが出ているのを見て、あそこ高いわ・・・ということをうちの母親に言っていた
そうな・・・笑 だのに、私が、行きたがってるんやなーと話すると、そんなことないよ・・・と
いう父親。いやいや、話は全部聞いて知ってるんやけど・・・笑  

ちょっと値は張るけど確かに上質のお肉でおいしいんだよね。いつか親を連れてきたい・・と
思っていた私。旅行に連れて行くのは父親が脚が不自由なため、連れていけないから
釜山でおいしいお肉を食べさせてやりたい・・・と考えていたのが、今回叶った。喜

次から次へと出てくるコース料理に親もおいしい・と言って喜んでいた。




デジカメで写真撮影。父親の上に電気があり、頭がピカッと光っているのを見て、
何や?お父さんの頭光ってるやん・・・と驚いていた。笑 いやいや、電気のせいやって・・笑
なぜか二人ともすました顔をしている。笑

父親は日本酒、母親はジンじゃエールを飲みながら一つ一つの料理を味わう。
母親は数日前に一瞬倒れるというハプニングがありながらも、元気に回復し、色々出てくる
料理に感動しながらおいしそうに食べていた。

主婦にとっては、自分が料理しなくていいということ自体に感激するんだよね。
普段、何が一番バタバタするかと言われると、やっぱりネックになるのは料理なんじゃない?
栄養のバランスを考えながらアクセク料理を作り、食べたと思ったら片付けもしなきゃいけない。
歳もいってくるとそれ自体がしんどくなるんだろう。
この日はたいそう喜んでいた。





かく言う私も普段仕事して疲れて帰ってきたと思ったらすぐに晩御飯の支度にかかる。
この日は、朝も雨だったため、昼までゆっくり寝て、昼からは買出しをしたものの、比較的
のんびりできた。そして晩御飯は上げ膳据え膳で私もとっても幸せな気分だったのは
言うまでもない。喜 

料理を食べながら、ああでもないこうでもないと色々な会話が飛び交う。
やっぱり一番多かったのは、最近母親が倒れたときのことだったかな。
親も決して若くはないんだから、何かあったらすぐに連絡してくること!と私は強く言って
おいた。家は車で10分もあればすぐに行ける距離だけど、私も日中は仕事をしているため、
すぐに行くということはなかなか難しい。けど、近所にたくさん助けてくれる人はいる。
だから少しは安心なんだけどね。喜 周りの人には恵まれているかも・・・



おいしいロースを焼いて、大きいレタスにお肉をはさんでガブリ!
これがまた柔らかくってとってもおいしかった~
親もおいしいと言って喜んで食べていた。




ご飯ものは、私と旦那、そして母親はクッパといって、スープ系の雑炊をオーダー。
あっさりしていて、私は結構焼肉のときのご飯ものはクッパを頼む。
食べやすくっておいしいから私は好きなんだよね。

多分うちの親は初めて食べたのかな?味付けはどうしてるんやろう??????っと
頭の中がクエスチョンマークだらけになっていたようだ。
自分で作ろうと思ってもなかなか出来ないだろう味付けに、心底興味があったらしい。

私の感覚では食べたくなったら店で食べよう・・・みたいな感覚なんだけどね。笑

店で食べたものと同じものを作ろう・・・と思ってもなかなかうまくできないのはわかってるし、
なんせ仕事から帰ってきたら、旦那がおなかすいたおなかすいた・・・と言うため、
あれやこれやと考えてゆっくり作っている時間がないからね。汗 焦
正に時間との戦いだもん。とにかく早く作れるものを、しかも大量に作る必要があるんだよね。




父親は石焼ビビンバをオーダー。
これまた初めて食べたんじゃないかな?
器熱いよ・・・と私は助言した。
食べる瞬間をパチリ。カメラを向けていると、シャッターチャンス伺ってるな・・・と父親
うん、そうや・・・と私は言って予告どおりにパチリ。喜



こんなけいっぱい食べたんやから、明日はしっかりと歩くように・・・と私は言った。

少しずつの料理が何種類も出てきて、どれもこれもおいしかった・・と親は凄く
喜んでくれた。
店も一つ一つのテーブルが個室になっており、ゆっくりと落ち着いて食べることが
できたのにもとても喜んでくれた。

いいことができた・・・ちょっとした親孝行が出来た・・と私も嬉しかった。

そんなしょっちゅうは連れて来れないけれど、又機会があったら連れてきて
あげたいな。喜