前進あるのみ

真面目で何事にも一生懸命に前向きにをモットーに頑張るのみ!

比叡山ヒルクライム下見

2011年06月12日 | Weblog
さて、無事京都ツーリングレポを終え、土曜日、来る6月末に行われる第1回、比叡山ヒルクライム
開催のコースの下見に行ってきた。朝から大雨でとても走れる状態じゃないとふんだ私たち。
ならば、比叡山の勾配を全く知らないままいきなり走るのはちょっとね~と躊躇してしまい勝ちだから、
どうせ走れないなら車で下見・・となったわけだ。

とは言うものの、ヒルクライムで決して順位を狙えるほど私は決して速くない。
決して・・と2回言ったのは、本当に、実に速くないからだよ~~~~
ヒルクライムレース参戦というのはあくまでも名目であり、本当に、景色を楽しむためだけに
参戦するものである。登りは遅い!それは一緒に走ったことのある人なら誰しもわかってもらっている
はず!決して速くはない。ただ、登りは好き!景色を見ながらのんびりと走るのがいい。
というものの、レースのときは自分のベストが出せるように一生懸命走る気持ちは変わらない。
ただ、遅いだけ。

まあ、前置きはこのぐらいにしておいて・・・と・・・・苦笑

今回開催される予定の比叡山ヒルクライム。HPで確認すると、奥比叡ドライブウエイを走るらしい。

琵琶湖側から進む。




どうやら下の写真のドライブウエイ入り口からスタートになるんだろう。
ということで、しっかりと写真を撮っておいた。
朝から土砂降りだった雨もみるみる上がり、ここに着くころにはおてんとさんが顔を出す。
もしかして私たちって晴れ女と晴れ男?驚





スタートしてしばらくは少し登ったり少し下ったりの繰り返し。
なだらかな勾配が続き、牛滝ほどもない優しい道である。
まあ、説明書きにも平均勾配4.2%となっていたからそんなにきついヒルクライムではないことを
予測し、エントリーに踏み切ったわけだけど・・・汗

まー、向こうまでずーっと見える道といえば見えるんだけど・・・
だから速い人はここでかなりのスピードを出せるとにらむ。
ま、私は最初飛ばしすぎる傾向があり、あとでヘロヘロになるからあくまでもペースを抑えて行きたい
箇所になるだろう。



やっぱりドライブウエイだけにきちんと整備されているのが伺える。
ここも緩やかな登りがしばらく続く。




右手に比叡山延暦寺の看板というか石碑が・・・・
距離は測るのを忘れたんだけど、確かスタートしてから約2kmも行かない間にこの石碑があったように
思う。
そして、この看板を過ぎると鍋谷?いや、裏金剛ぐらいの登り勾配が1km弱ぐらいかな?続く。
この勾配が比叡山の勾配の一番きつい箇所になるんじゃないかな?

車で登った感覚ではここの看板を過ぎた辺りの勾配がきつく感じられた。




ここもずーっと登りの道である。
写真ではちょっとわかりにくいけど・・・汗





登り始めて約4km弱ぐらいの地点に短いトンネルがある。




その後は、登りだけれど少し下ったり・・・の道を繰り返す。
かなり上の方に来た時点だったかな?下の景色が見える箇所がある。

ここは走ってても見える綺麗な箇所。
順位を争う人はこの綺麗な景色も見ずに多分走るんだろう・・・
私は多分レースのときでもしっかり景色を楽しむような感じが・・・笑





展望台の奥の方にはしっかりと琵琶湖が見える。喜
こういう景色もいいよね。喜



奥比叡ドライブウエイは紅葉の相当綺麗な場所だろう。
至るところに紅葉の木があり、絶対紅葉の季節に来たら綺麗だろうね・・・・と話し合う。
あちこちに紅葉の木があったよ~~~

って、下見を忘れてしばし紅葉の木を堪能する私たち。汗 オイオイ!下見に来てるのに・・・笑
だって、せっかく来たんだもん。周りの景色も楽しまないとね。喜




タイム計測終了まで約2.5km地点、やっぱり凄い景色が広がっている。
山の景色が広がるところまで来たらゴールは近い。



とは言うものの、この地点はズーッと向こうの方まで道が見える位置となっている。
勾配は決してきつくはないけれど、グルーッと曲がってる道で先に走っている選手が見える位置。
あそこまで走るんや・・とわかる位置となっており、精神的にしんどいかも・・・汗

けど、景色は綺麗・・・




ここからは殆ど楽な道。
根本中堂まで3kmと書いているけれど、これは延暦寺の中のことで、実際にはここからタイム計測の
レストランまでは約2kmぐらいじゃないかな?




こんな道を走っていく。決して勾配はきつくない。



ラスト1.5km地点ぐらいは下りの道となる。かなりスピードが出ると予想される。
このあとも少しのアップダウンはあるものの、殆ど下り基調の楽な道。

ね、下の写真でも下っているのがわかるでしょ。
レースのときはかなりスピード出そうでしょ。
皆さん気をつけてあまり飛ばさないようにね。危ないよ。安全運転で・・・





そしてここのレストランまでがタイム計測の対象となる。

ここからは多分ゆっくり行くか、一生懸命走るかは自由なんじゃないかな?
実際、どこが本当のゴールになるのか、まだはっきり調べてないんだけど・・・




少しここに立ち寄って景色を堪能した。

山の奥の方に見えるのは琵琶湖である。
やっぱり滋賀といえば琵琶湖でしょ。
このあと、私たちは琵琶湖を間近で見に行くことにしたんだけど・・・

そのレポは又後日するけどね。喜




そしてこのレストランの駐車場に大きな銅像が建っていた。
記念写真記念写真・・と・・・喜
実際誰の銅像かはわかっていない・・・汗

聞くところによると千利休ではないか?との話も・・・




そして下の写真の所は、タイム計測はないけれど実際には走るところになるんじゃないかな?

あまりにも綺麗だったから撮影しておいた。




実質、最初はどんな勾配か?と、色々道を散策していたけれど、上に登るにつれ、段々ドライブ化してきて
景色を堪能していた私たち。
まあ、少なくともそんなに勾配はきつくないことがわかっただけ、まあいいっか・・・・ってな感じ。

きついところはちょっと間だし、きつい勾配もそんなに長くはない。
けど、それゆえ、かなりのスピードが出るとも言える。
大台ケ原みたいにきつい勾配だと、スピードを出そうにもあまり出ないのが現状だけれど、比叡山は
緩いがゆえに平均速度は高いような気がする。←速い人は・・・ね。
まあ、私は無理だと思うけど・・・

しっかりとレースを楽しめたらいいな・・・ぐらいな感覚だもん。ほんとに・・・・

このあと、しっかり比叡山延暦寺を観光してきた私たち。

そのレポは又後日~~~

では又ね。

いつもたくさんのアクセス、ありがとう~~~~ 大喜
又レポするから遊びに来てね~~~~