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きょうの国内市況(8月29日):株式、債券、為替市場 Bloomberg News 2023年8月29日 16:09 JST

2023-08-29 19:47:51 | 日記
きょうの国内市況(8月29日):株式、債券、為替市場
Bloomberg News
2023年8月29日 16:09 JST
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●日本株は続伸、中国株上昇で投資家心理が改善-機械や素材が高い

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  29日の東京株式市場は続伸。週明けから中国株が反発基調を保ち、投資家心理が改善した。中国経済の影響を受けやすい機械、鉄鋼や非鉄金属といった素材株に買いが入った。

TOPIXの終値は前日比0.2%高の2303.41
日経平均株価は0.2%高の3万2226円97銭
  中国経済の先行きに不透明感は残り、株価指数の上げは小さかった。ニッセイ基礎研究所の井出真吾チーフ株式ストラテジストは、株価下支え策を受けて過度な懸念が和らいだと話す。

●債券上昇、米金利低下の流れ引き継ぐ-2年債入札やや弱めも影響限定

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  29日の債券相場は上昇。金利先高観が一服し米国の長期金利が低下した流れを引き継いだ。同日行われた2年物国債入札はやや弱めの結果だったが、相場全体への影響は限定的だった。

  2年債入札は応札倍率が3.206倍と2010年以来の低水準となり、最低落札価格も予想を下回った。岡三証券の長谷川直也債券シニアストラテジストは、日本銀行の政策修正観測が根強く「プラスの利回りにも関わらず投資家はやや慎重だった」と語る。ただ、相場全体は先物中心にしっかり推移し、入札結果が影響を与えるほどではなかったという。

新発国債利回り(午後3時時点)

先物 2年債 5年債 10年債 20年債 30年債 40年債
146円92銭 0.000% 0.225% 0.640% 1.360% 1.650% 不成立
前日比 24銭高 横ばい -0.5bp -2.0bp -2.5bp -1.5bp -
●ドル・円は146円台半ば、米金利上昇一服でやや上値重い

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  29日の東京外国為替市場のドル・円相場は1ドル=146円台半ばで推移。米国で好調な国債入札を背景に金利が低下したため、やや下押し圧力がかかった。週末に米雇用統計などの重要指標が控えていることもあり、方向感に乏しい動きとなった。


ドル・円は午後3時23分現在、前日比0.1%安の146円41銭。ここまでのレンジは146円31銭から146円56銭
28日は146円28銭まで下落した後、一時146円74銭と昨年11月9日以来の水準まで上昇
  NBCフィナンシャルマーケッツ・アジアのディレクター、デービッド・ルー氏(香港在勤)は、新規材料に欠ける中で雇用統計待ちになっているとした上で「米金利低下が下押し材料となったが、日米の金利差を意識した円売り・ドル買いのキャリートレードがドル・円を支えた」と述べた。 

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