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日本って感染病で歴史が変わったかもしれませんね!

2020-11-03 11:46:31 | 日記
日本って感染病で歴史が変わったかもしれませんね!

聖武天皇(しょうむてんのう、701年〈大宝元年〉 - 756年6月4日〈天平勝宝8年5月2日〉)

天平9年(737年)に天然痘の大流行が起こり、聖武天皇は仏教に深く帰依し、天平13年(741年)には国分寺建立の詔を、天平15年(743年)には東大寺盧舎那仏像の造立の詔を出している。

私たちが仏教というと、宗教の一つであり、その程度でしか認識できませんが、奈良時代では海外の文化が日本に入ってきたという大きな出来事だったようです。

聖武天皇が仏教を心の佐瀬として、奈良の大仏を奉納したことが日本という国には大きな出来事だったようです。しかも、天皇から一般の平民までが一本の縄で大仏と繋がり、その仏の力で感染病に打ち勝とうとした訳ですから大きな出来事でしょう。


数々の感染病が日本を襲いその後も私たちの先祖は、それに打ち勝ってきた訳です。



面白いのは、聖武天皇は本来は天皇になる筈がなかった人らしいです。中継ぎの中継ぎという評価だったのが、天然痘の大流行が起こったり、豪族の争いで候補者が戦死などで、本来天皇になる筈だった人達が死に絶えて、しまったという皮肉なことで、順番が回ってきたという記述が多く残っているそうです。

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