(つづき)
「戸畑渡場」。
渡場から出る船は「若戸渡船」、洞海湾対岸の若松行き。
上には若戸大橋。
戸畑にある渡場なので「戸畑渡場」。
対岸には「若松渡場」がある。
「相島渡船場」「能古渡船場」的な名前の付け方だったら、「戸畑渡場」と「若松渡場」の名称が入れ替わることになる…というのはどうでもいい話。
戸畑渡場のバスセンター。
もともとは、西鉄北九州線の戸畑駅。
「戸畑渡場行き」のバスは、かつては北九州地区の西鉄バスの中で一大勢力であり、小倉や門司でもよく目にした。
私が一時期小倉に住んでいた15年前くらいでも、「11番」「27番」「28番」「29番」「32番」「50番」「55番」「90番」「92番」「99番」「111番」などが戸畑渡場に乗り入れていたと思うが、年を経るごとに減便が繰り返され、
現在はこれだけ。
さらに、10月1日の改正でここからさらに6割減らされ、
このバスセンターも閉鎖となる。
下に置かれた看板は、
ここに掲出されていたもの。
若戸渡船は1時間に4~5本程度あるので(平日)、船→バスへの乗り継ぎは困難度が増すこととなる。
①大型商業施設が隣接するJR戸畑駅への路線が重視されるようになり、
②JRの駅から戸畑渡場まで歩けない距離というわけでもなく、
③にもかかわらず、戸畑駅から戸畑渡場までバスを走らせたら大回りしなければならず、
④かつ、その大回りの途中に西鉄バスの戸畑営業所があり…
…といういろんな条件が重なり、本数減も致し方ない面があるとは思うのだが、道路や各施設の位置関係が違っていたら、全く状況が異なっていた可能性もある。
10月1日以降の乗り場は、橋脚の真下に。
(つづく)
「戸畑渡場」。
渡場から出る船は「若戸渡船」、洞海湾対岸の若松行き。
上には若戸大橋。
戸畑にある渡場なので「戸畑渡場」。
対岸には「若松渡場」がある。
「相島渡船場」「能古渡船場」的な名前の付け方だったら、「戸畑渡場」と「若松渡場」の名称が入れ替わることになる…というのはどうでもいい話。
戸畑渡場のバスセンター。
もともとは、西鉄北九州線の戸畑駅。
「戸畑渡場行き」のバスは、かつては北九州地区の西鉄バスの中で一大勢力であり、小倉や門司でもよく目にした。
私が一時期小倉に住んでいた15年前くらいでも、「11番」「27番」「28番」「29番」「32番」「50番」「55番」「90番」「92番」「99番」「111番」などが戸畑渡場に乗り入れていたと思うが、年を経るごとに減便が繰り返され、
現在はこれだけ。
さらに、10月1日の改正でここからさらに6割減らされ、
このバスセンターも閉鎖となる。
下に置かれた看板は、
ここに掲出されていたもの。
若戸渡船は1時間に4~5本程度あるので(平日)、船→バスへの乗り継ぎは困難度が増すこととなる。
①大型商業施設が隣接するJR戸畑駅への路線が重視されるようになり、
②JRの駅から戸畑渡場まで歩けない距離というわけでもなく、
③にもかかわらず、戸畑駅から戸畑渡場までバスを走らせたら大回りしなければならず、
④かつ、その大回りの途中に西鉄バスの戸畑営業所があり…
…といういろんな条件が重なり、本数減も致し方ない面があるとは思うのだが、道路や各施設の位置関係が違っていたら、全く状況が異なっていた可能性もある。
10月1日以降の乗り場は、橋脚の真下に。
(つづく)
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