つれづれおもふ

思えば遠くに来たもんだ~ぼつぼつ語る日々の出来事

一路

2015年08月03日 | 世の中で起こったこと

BSプレミアムで浅田次郎の「一路」をやるというので、

あわてて先月原作を読んだ。

本屋で見かけて前から(一年以上も)気にかかっていた本だったから、

画像になった印象に引っ張られるのが嫌だった。

前に「とんび」が本を読む前にテレビか映画か観てしまい、すっかりあの印象になってしまって、

残念に思ったので、これはいかんいかんと尻に帆かけて読み切った。

 

で、手ぐすね引いてテレビを待った。

うーーーーーん、ちょっと足りないかなあ・・・・?

 

一話しか観ていないからなんともいえないのだが、

いいところまで行っているんだよ!きっと!!

芝居ってどうしてこう役者がしっくりこないように見えるときがあるのだろう?

出ている役者さんたちは、みな力のある人ばかりなのに、

物語の進み具合も、画面のしっとりさ加減も、今少し物足りない。

 

なんだろうねえ・・・これって、演出のせいかなあ?

それとも好き嫌いで、私があまりこの演出が好きでないのかもしれない。

うんうん、とにかくもう少し先を観てみよう。

次回はもっと違うかもしれないから・・・

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二勝二敗の忘れられない夏

2015年08月03日 | 徒然に、

先週の話になるが、末っ子無事に戻ってきた。

応援ばかりさせて結果をお知らせしていなかった。

末っ子の戦績 予選二勝二敗で、決勝トーナメントには上がれなかった。

一勝もできないかもと言いながら出かけていったから、上出来だ。

日本全国から集まった高校生が対局をする。

高校野球もすごいと思うが、

文系甲子園もじんわりと感動が襲ってくる。

 

忘れられない夏

 

いい経験をさせてもらった。

「もう一人勝てば決勝いけたの?」と聞いたら、少々悔しそうに「うん」と頷いた。

「なんだあんたすごいじゃん!」 には

「すごくない」とこれははっきり悔しい顔になった。

今月半ばにT百貨店でお祭りがある。

最初は面倒くさそうにしていたが、行くらしい。

なんだかんだ言って、そういうときの顔はとても楽しそうだ。

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ビックリな、

2015年08月02日 | 徒然に、



これはなあんだ?

利用者さんの玄関先にひょいと置かれていた。

直径20センチくらい、丈は4~50センチほど、

スーパーに並んでいるものから比べたら 「化け物」 のようだ。

「油で炒めるとうまいんだよ」


うん!わかる!
わかるけど、これ、何人前あるんだろう?

家庭菜園をやっている友人が、

あっという真に育つ胡瓜に手を焼いて大味のきゅうりを分けてくれるが…

これもちょっと絶句しちゃいました。

 



答えは、ズッキーニです。

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7月の本

2015年08月01日 | 本・・・

あっつい夏!

冷たいお茶を飲みながら読書!

至福の時 ですね!!

 

2015年7月の読書メーター

読んだ本の数:14冊
読んだページ数:3333ページ
ナイス数:68ナイス

飛び猫飛び猫
読了日:7月29日 著者:五十嵐健太
一路(下) (中公文庫 あ 59-5)一路(下) (中公文庫 あ 59-5)
読了日:7月28日 著者:浅田次郎
一路(上) (中公文庫 あ 59-4)一路(上) (中公文庫 あ 59-4)
読了日:7月27日 著者:浅田次郎
北海道室蘭市本町一丁目四十六番地 (幻冬舎文庫)北海道室蘭市本町一丁目四十六番地 (幻冬舎文庫)感想
“変態”と、自他ともに認めるヤスケンさん。いいエッセイでした。
読了日:7月26日 著者:安田顕
歩のおそはや ふたりぼっちの将棋同好会 (集英社オレンジ文庫)歩のおそはや ふたりぼっちの将棋同好会 (集英社オレンジ文庫)感想
将棋をやるわが子が貸してくれた。いつか将棋棋士になる女性があらわれるといいな。クラスから孤立しがちの後輩が、明るい先輩に引っ張られてなじんでいく様が好もしかった。学級のほかにも居場所があるというのはとても大事だなと感じた。
読了日:7月22日 著者:杉元晶子
シンクロ姉妹猫 うちのとらまる (タツミムック)シンクロ姉妹猫 うちのとらまる (タツミムック)感想
「うちのとらまる」は人気のブログだ。人気ブログの書籍化はこの頃よく聞く話だが、ブログで観ている方がいいなあと思う本も多い。だが、この本は手に入れてよかったと思えるものだった。プロとアマチュア…太田さんは紛れもなくプロのカメラマンなんだなあと感じた。
読了日:7月21日 著者:
仇敵 (講談社文庫)仇敵 (講談社文庫)感想
最後があっさり終わってしまった。面白かったけれど、あれこれ物足りなさを感じた。
読了日:7月21日 著者:池井戸潤
銀行仕置人 (双葉文庫)銀行仕置人 (双葉文庫)感想
巨額融資失敗から始まる物語が、どう転がるのか…と少々心配しながら頁を繰った。なあるほど!とポンとひざをうちたくなるほど、きれいにゴールに飛び込んだ!楽しめた!
読了日:7月20日 著者:池井戸潤
神去なあなあ夜話神去なあなあ夜話感想
繁さんがキュートで素敵!
読了日:7月20日 著者:三浦しをん
○○な女○○な女感想
うふふふふ、あの音楽に合わせて頁をめくってしまった(笑)
読了日:7月17日 著者:どぶろっく
アクターズ読本 (洋泉社MOOK)アクターズ読本 (洋泉社MOOK)感想
この頃安田顕さんにはまっている。いい役者さんになったなあ…。
読了日:7月14日 著者:
BE-PAL(ビーパル) 2015年 08 月号 [雑誌]BE-PAL(ビーパル) 2015年 08 月号 [雑誌]感想
友人のお子さんがガイドとして登場しているというので購入した。こういう雑誌があることも知らなかった。グランピング…なんともはやって感じでした。
読了日:7月13日 著者:
風の果て〈下〉 (文春文庫)風の果て〈下〉 (文春文庫)
読了日:7月6日 著者:藤沢周平
クドリャフカの順番 (角川文庫)クドリャフカの順番 (角川文庫)感想
読みごろの年齢があるのだろうと思う。このシリーズ、面白いものとは感じるのだが、楽しむことができない。あまり“個”に違いが見いだせず、一人称で次々と話し手が代わるため、誰が話しているのか区別がつかない…これは哀しいかな、私がこの世代についていけないためだろう。全てがもったいぶって進むように感じてしまう。それぞれのイメージがはっきりつかめないためだろう。読みごろの年齢を外してしまって、この物語を楽しめないのは本当に残念に思っている。
読了日:7月3日 著者:米澤穂信

読書メーター

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