内田樹さんの「街場の現代思想」とても考えることが多かったのだが、
感想をうまくまとめることができなかった。
面白かったんだけれどなあ・・・・残念。
「坂本ですが?」は第2巻も発売されて、長女が末っ子に回してくれた。
2巻のほうが私は理解の範囲だった。
2014年4月の読書メーター
読んだ本の数:10冊
読んだページ数:3180ページ
ナイス数:62ナイス
5年3組リョウタ組の感想
現実的に、この小説にでてきたような団結力のあるクラスというのは、たまに出現することがある。これがいいか悪いかはわからないが、その中にいるときはとても居心地のいいものだ。ただ、クラスというのは期限が切られているところが、偏ることのないようにする安全弁なんだろうと感じている。居心地のいいクラスから次のステップに移るときに苦労が伴うのは、仕方がないことだろうし、そこも示唆してほしかった。
読了日:4月30日 著者:石田衣良
七つの会議の感想
登場人物の生い立ちや役職によって見える風景や、起こる事に対する反応が違うんだなあと感じた。今、ここで起きている不正も、上の人はきちんと裁いてくれるだろうと言う期待感で話は進んで行くが、上にいっても状況は変わらず、またその上にいってもかわらず、の繰り返しが、じんわりきた。最後の章はあとから加えられたもののようで、私はない方が好きだが、読後の安定感はこの章の成果だと思う。
読了日:4月29日 著者:池井戸潤
双月高校、クイズ日和 (講談社文庫)の感想
子どもが貸してくれた。近頃の高校生の生活を垣間見れたようで、読んでいて楽しかった。そーいえば、高校生ウルトラ何とかクイズってあったなあ・・・。
読了日:4月26日 著者:青柳碧人
猫びより 2014年 05月号 [雑誌]の感想
太田康介さんの写真が観たくて購入。岩合光昭さんの島の猫の写真もいい。だが、ココちゃん救出作戦が圧巻。奇跡だ!
読了日:4月23日 著者:
情熱を貫く 亡き父との、不屈のサッカー人生
読了日:4月23日 著者:大久保嘉人
新装版 銀行総務特命 (講談社文庫)の感想
水戸黄門や大岡越前に似た爽快さが信条の「不祥事」と、少し趣が違った。解決に導かれてはいるが、それが唯一無二の答えでは無いところが考えさせられる。後書きにもあったが七話めに登場した田無刑事の言葉が重い。
読了日:4月20日 著者:池井戸潤
街場の現代思想 (文春文庫)
読了日:4月17日 著者:内田樹
アンのゆりかご―村岡花子の生涯 (新潮文庫)の感想
私の少女時代に読みふけった”赤毛のアン”シリーズ。朝の連続ドラマで再び現れて、懐かしいおもいに引かれて手にとった。これほど苦学された人だとは知らず驚いた。そしてアンをとても愛した方だった。その情熱がアンの物語を私達に届けてくれたのだと思ったら、その奇跡に涙がでてきた。もうお婆さんになったが、もう一度アンの世界にいってみたくなった。
読了日:4月7日 著者:村岡恵理
坂本ですが? 1 (ビームコミックス)の感想
私は何とも不思議で、こういうありようが理解できないのでよむのに苦労したが、わが子は絶賛した。ヒーローに感じるようだ。なんとも今の若い世代の迷路のような、そういう生き方が見えたように思う。どうなるのだろう?
読了日:4月6日 著者:佐野菜見
民王 (文春文庫)の感想
こういうの、書きたくなるんだろうなあ⁇これでもう少しラブに傾いたら、有川浩だな…?大人になるとなかなか意識の改革てできないから、こういうことがあるといいなあって、そこは共感してしまった。大人のロマンかな?しかし、いつもは読み止まらなくなるのに、少してこずってしまった。
読了日:4月3日 著者:池井戸潤
読書メーター
流石だ!
だからついつい読み口の軽い、読みはかどる本が多くなってしまい。少しこの頃反省しています。
読みつくすこと等できないのですが、読み残すことが悔しいんです。