日向の夢

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ToHeart2 草壁優季編レビュー

2006年03月15日 16時25分05秒 | ゲーム
東鳩2、5人目は草壁優季(くさかべ ゆうき)さんでした。

スタンダードな黒髪ロングの持ち主であり、個人的には割りと期待度が高かった(だから後回しにしていた)んですが、いざやってみると、

死ぬほど短い。

時間短縮のために攻略サイトさんを参考にしながらプレイし始めたんですが、なんとこの優季さんシナリオ、初っ端の分岐(ルートに入るための選択肢)が4月の14日! ゲーム内の時間が最長で3月1日~5月上旬なのに、始まるのが他のキャラで言うところのシナリオ終盤でありやがんの。それに加えて、「夜にしか会えない」っていう制約の所為で、学校生活なんか無きに等しいですし。

で、結局のところ、他のシナリオは4~5時間くらいかかるところをものの1時間半くらいで終わっちまいました。短い。

まぁ、短い分には苦にならないので「長い」よりはいいんですが、物足りなかった感は否めません。いやまったく。



さて、短い短い言ったところでキャラの話。
黒髪ロングが見目麗しい優季さんですが、中身も外見を反映して物腰柔らかでした。付け加えれば、年齢よりも少々夢見がちっぽい気がします。でもうるさいほどでもなくて、子供っぽいところも可愛いんだ!

あと、理科室で一緒に紅茶を飲むイベントがあるんですが、そこで出る選択肢が、ミルクティーを作るのに、カップには牛乳と紅茶、どっちを先に入れますか? というもの。
このごろ紅茶を飲んだり本を買ったりしてる俺としてはなんか無性に嬉しかったです。俺はもちろんビフォーミルクな!!

でもなー、やっぱりシナリオが短すぎて、なんかこう、もの凄い表面的なとこだけ見て綺麗に収まっちゃったかんじがする。なんだろ、優季さんのマイナスの側面が一切出てこなかった気がする。外から楽に見える、もしくはあちらさんがこっちに見せてくれるきれいな部分だけを集めて、それだけで話がエンディング迎えちゃってるから、そういう意味でも物足りないなー。

作品中エプロンが一番似合うキャラであることは確信しておりますが。


で、シナリオについて短い以外にもう一つ文句。

意味がわかんない。

というか、優季さんの存在が分からない。いや、優季さんが「誰であるのか」は分かるんですが、なぜ学校にいたのか、とか、なぜ夜にしか会えなかったのか、とかがさっぱり。
俺に限らず、エンディング流れたあたりで( ゜Д゜)ポカーン とした人は多いんじゃないかと思います。東鳩なんだし、シナリオなんか瑣末なことじゃん、と言って置いておくのも一つの手なんですが、一応愚痴にしておきました。どなたか、「お前分かってねーなー、あれはな、こうだったんだよ!」という方がいらっしゃいましたら教えてくださいまし。


っと、優季さんシナリオの感想はこの辺で。最後は生徒会長だー。(クリア済み)

CROSS CHANNEL 十四発目

2006年03月15日 12時38分39秒 | ゲーム
「・・・・私の負けでいいもの」
いぃやっほぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉいぃっ!! ちくしょうかわいい!

・・・一時間のわたる攻防の末、交渉のテーブルはようやく大きなお友達向けイベントへ! あぁ、本番は多分無しな。

っというところで一時中断。あぶねーあぶねー。後ろでマイマザーがテレビ見てるっつうの!


――――鑑賞中――――


はい! おしまい! やっぱかわいいなぁ! 冬子!

次、食堂での回想。さ、三回目・・・ _| ̄|●

ふむ、冬子と一緒にか。
お、毒見してから冬子にくわせるとは、こやつ中々やるなぁ。
「・・・・関節キス、だね」って・・・・・ひゃっほぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉいぃ!!

「僕、冬子のこと本当に好きだからそれは本当だから・・・・いつまでも美しい思い出としてとどめておきたかったんだ」
「太一・・・・・好きっ!」

ひしっ!

じゃねえっつのな! このバカっぷるが! なんだ「僕」って! 騙されてる!

まぁ、「・・・・・関節キス、だね」をビデオカメラに保存しておくのには賛成ですが。
って、さっきの大きなお友達向けシーン撮ってたんかいっ!? しかもそれを桜庭(壊れかけ)が見ているぅ! おー、冬子が壊れた・・・。

ハラキリ丸召還!
『冬子の怒りが頂点に達したその時、4.35光年の彼方から時空を超え、妖刀ハラキリ・ブレードはわずか0.05秒で空間両断跳躍を果たすのである!』
それどこのシャイニングガンダム?

「こうなったら・・・・俺も黙っていないぞ! 専守防衛だ!」
同じ指針を掲げている国があるが、領海に堂々と侵入してきた不審船相手に威嚇一つ満足にできない俺ではない!

あれ? それどこの日本?

「・・・・・悪は滅びた」
ハイテク盗撮機材(オカズ製造機)が真っ二つになりましたとさ・・・。


一年前の海の回想、例によって、そろそろもうおなか一杯。

海から戻ってきて―――って、海行ったのにその話はなしかよっ!? 水着は・・・水着は・・・ _| ̄|●

「・・・・・わぅn」
チェスばんざぁぁぁぁぁぁぁぁぁい! ばんざぁぁぁぁぁぁぁぁぁい!

ってねぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇ!?

と思ったらこのバカ主人公朝っぱらからナニやってやがるっ! まぁおもしろいから許すが! あぁくそ、おもしれぇな!

あははー、朝っぱらからそんな、バレたら(起きたら)ハラキリ・ブレード召喚間違いなしな行為を・・・。

お、すげー、バレずにやりきった。みっしょんこんぷりーと。
後始末の直後起床する冬子。

そしていきなりのモーニングキスの催促。いやもぅ、かわいいなぁーなんて思ってると、画面の中で主人公は逃げとる。何故に・・・?

ってあぁ! そういやさっき○○○○やったばっかりじゃん! うわっ、そりゃ逃げるわ。うん、やったのは太一だけど。

・・・不意打ちで撃沈。因果応報。その4文字に、性欲魔人は脆くも敗れ去るのだった・・・。

おぅ! 学校行ってみたらアンテナできてぇぇるよ!

って、だから、3回戦までヤって気絶したんならそのもようを中継プリーズ! はっ、もしやビデオカメラを斬られたことと関係がっ!?(ありません

次の日。

やっぱりアンテナこわされてぇぇぇるっ!?

あ、あれ? これこの間と全くおなじ展開っていうか冬子のキャラ元に戻ってるし!
またボーガンかよっ! 流血の大惨事を予想。

・・・えーっと、太一をかばって、冬子がボーガンの餌食になっちゃましたとさ。あははー。

そして、主人公は「I can fly!」

・・・・・も、もうダメ _| ̄|●


CROSS CHANNEL 十三発目

2006年03月14日 16時54分36秒 | ゲーム
そして回想、新川との会話。んー、こいつの姪って「冬子」なのか? 「霧」なのか? うーん、ちょいわからん。
お、直後の現在、第一声は冬子か。んー、でもちょっと待てよ、冬子は1年の頃から太一と一緒にいたはずだからそれはないか? むしろ、「初めての遭遇」が描かれた霧のほうがあやしいかな。

3馬鹿の801か・・・。

おーい! この開き直りセクハラ大バカ主人公! 自分でスカートめくっておいて、「殴られなかった」からって怒るなよぉ!
つーか、
「ニーチェは言った」
「冬子は死んだ、と」
否。
冬子に見立てられていた、手の早い勝ち気娘という、大いなる最大公約数的価値観が喪失せしめられたのである。
けど俺は、いつもカリカリしている冬子が好きなんだけどなぁ。

だって、それが一番安定してる。

安定、か。この言葉の意味が分かるのはもうすぐか・・・少し先か・・・。


「スカポンタ――――――――――――ンッッッ!!」
「これこれ―――――――っ!!」
舞いながら俺は思った。
もういない、新川豊という男のことを。

このタイミングで、新川のことを考える・・・? 冬子に殴り飛ばされているこのタイミングで?

そして、冬子が用意した「荷物」=リアカーざっと3台分。ははー、お約束お約束♪ そしてはじめての運転。冬子にトラウマを植えつけるには十分だった様子で。俺も夢の中で車運転すると、絶対事故るもんなー。

風呂風呂~。冬子さんはどれくらい入っていないのかなー? よーし、お兄さん匂いかいじゃうぞー。
     ↓
「・・・・・体臭をかがれるくらいなら」
「斬る」

よ、妖刀 ハラキリ丸っ!? えっ? 真名は「愛刀・今虎徹」?
かがない、かがない、命ない・・・。

冬子は2件先の家で風呂に入って超ごきげん。で、太一も汗を流してくると・・・・・まぁ、色々と捨てられてた・・・いや、燃やされてました(合掌)

「人間の根源たる美を肉体に求めずしてミロヴィーが語れるか! 自らの彫った彫像の娘に恋してしまったいにしえのフィギュアオタクのことでも学んで恥じるがいい!」って、ピグマリオンのことかぁぁぁぁぁ!

おー、冬子さんの危険物感知能力すげー。人類建築工学の粋を集めて作った(誇張しすぎ)壁型隠し金庫「秘密天国」を発見&中身の殲滅を行うとは! しかも割と短時間で。
まぁ、そのせいで主人公の口からはなにやらエクトプラズムっぽいものがアワワワワワワワワ・・・・・。

あ、気絶した。でもまぁ、気絶くらいなら許容範囲かなー。だって、物語続くし。


次の日、なんだか超絶機嫌悪い冬子さん。登校途中に胸を触っただけでハラキリ拳の炸裂ですよって、「だけで」じゃねえっつのな! あーやべぇ、毒されてきたかも。

お、しんみりしんみり。BGMもしんみりだぁ。いやー、冬子さんはこのセクハラ主人公に振り回されてばっかりですねー。そうですよねー。
ま、昨夜の出来事を鑑みるに、決して一方通行ではないのでしょうが・・・。

そして、机の上に置かれる仲直りのしるしは・・・・・コロッケパン。大量の。

結果的には成功だったものの、しんみりムードはおかしな方向へ。
「だから好きな人と一緒に食べるとおいしいって言外に言ってるのにどうしてわかってくれないのぶつわよ―――っ!!」
ええ、もちろん殴り飛ばしながらですが。

ボケて、殴られる。う、美しき予定調和・・・。

他に逃げ場所がない冬子、一応原因はこの歩くセクハラ野郎にあるわけで。責任取らなくちゃいけないんだとか。こういう義理堅い・・・とは違うかもしんないけど、色々考えてるんだね、このセクハラ見本市も。
「さあ、脱げ」
って直後に言ったりするあたり、とても大物だってことだけは分かるんですが、如何せん私悲しいです・・・。いえ、決してさっさと大きなお友達向けイベント発生しないかなーとか思ってません。ええ。


目覚めて、冬子はいなくて、これはちょうどいい、とトイレへ。
で、いきなり背後に曜子ちゃんが。あっはっはー。ここ、男子用!
そんで、「恋愛ごっこ」ね。太一にとっても、曜子ちゃんにとっても。でも、もしかしたら「ごっこ」とはちょっとだけ、ほんのちょっとだけ、違うことになるかもしんない。

教室に戻ると、冬子がいた。捨てられること、放り出されることへの不安、恐怖。それも、今度で「二度目」になるから、か。
そして、「これくらいまでなら」いいのだと、太一は言う。「これくらいまで」なら。そして、「冬子は強くならなくっちゃな」という言葉の意味。
んー、一応知っているものとしては複雑なとこかなぁ。


ToHeart2 姫百合珊瑚・瑠璃編レビュー

2006年03月13日 18時07分57秒 | ゲーム

とっくの昔に終わってた4組目の感想です。今回は姫百合珊瑚・瑠璃の双子+イルファさんシナリオです。

これを始める前に「イルファさんねぇ、このシナリオ以外にあんま出てこないよ」という情報を得まして愕然としたんですが、こりゃもう今回、気合入れてやるしかねえって感じでるーこクリアから間髪いれずにプレイしだしました。

この姫百合姉妹シナリオ、攻略サイトを見る限りるーこシナリオの途中から分岐できるってことだったんで、時間短縮のために参考にさせていただきました。

で、「あぁー、るーこシナリオ割と良かったなー」と思ってる中でちょっと進めたら、( ゜Д゜)ポカーン とするほどるーこのことほっぽりっぱなし。やらせたのは俺だけど、そのあまりのあっさり加減に口ぱっかーて開いたままオートモードで流れてく文字列追ってました。
ホント、その分岐の選択肢ってるーこシナリオの中盤過ぎにあるの! それなのに、るーこが「もうすぐ帰る」って言ったら「うーんそっかー、寂しくなるなー」で終わり。

せめて、専用のお別れイベントを・・・

と思ったのもつかの間。ロリ双子に好かれて蹴られてさぁ大変! てな具合。これがお気楽ゲーってものなんですね。
さて、ようやくヒロインの話。今回はロリ双子なわけですが、

姉:姫百合珊瑚(さんご) 塀の上から降りられなくなってるところを主人公に助けてもらい、そのままおんぶして学校まで。デレ。るーこと系統はちがうものの割と電波入ってて、正直な話るーこと続きでやるのはしんどかった・・・。

妹:姫百合瑠璃(るり) 同じ日に、衆人環視の中で主人公を「ごーかんまー!」と罵ったすごい子。もちろんだが、このゲームはそんな素敵鬼畜なことはしないのであり、単にこの子のなかでは「姉に触ること」=「ごーかん」なだけであります。残念なことに。ツン。声が印象的。

あぁそうそう、この双子はどちらも関西弁っぽいので悪しからず。初めはちょい違和感あったんですが、大丈夫、慣れます。


で、話戻ってストーリー。
序盤は、なんでか知り合った双子に、片方はキスされながら、片方は蹴られながら過ごすっていう完全お気楽学園生活。さっきも言ったように瑠璃は珊瑚にご執心で、姉妹の壁を越えてガチで自分のモノにしたいから、自然主人公が邪魔で邪魔で仕方ない。で、何するかって言ったら、

下駄箱の靴に、がびょう入れんの!

ホントひっさしぶりに見た。まさか東鳩2で、靴にがびょう入れるような典型的すぎる嫌がらせが見れるとは夢にも思わなかったね。

で、しかも、これだけじゃないの。
この嫌がらせのあとに性懲りも無く主人公と珊瑚がじゃれ付いてるの見て、

今度は靴にがびょうがドッサーって山盛りになってんの!

その瞬間、コーヒー口に含んでなかったこと天に感謝しちゃったもん。「あぁ神様、私のLXたんを救ってくれてありがとうございます・・・ナンマンダブナンマンダブ」って。
あとなんだっけ、筆箱のファスナーを接着剤で止めたり、シャーペンの芯ごっそり抜いたり、すんげーしょうもない嫌がらせのオンパレード! そこだけメチャメチャ面白かった。

で、中盤は・・・・・遊園地とか行った、ような気がする。おしまい。


終盤、ようやく我らがイルファさんの登場。今までは俺の中のメイドロボ=セリオだったけど、完璧に塗り替えられました。ありがとう!
とまぁ、イルファさんが出てきて、「これで4人一緒だね」的な終わり方・・・・・にはならず、少々の誤解で主人公除いた3人の関係ガタガタ。それがね、ちょっとの誤解と、3人が3人を2次元でしかあり得ないくらい互いに思いやって思いやっての結果ガッタガタになってるから見てて痛々しいのね。(イライラするとも言う)

っと、ここまで書いて2000字オーバー。ここまで読んでくれた人はオチなんかもう丸分かりでしょう。はい、たぶんそれで合ってます。

最後に。今回のシナリオは、実は例の大きなお友達向けシーンがエンディングの後にあります。それがもう、イルファさんとかも超かわいいんで、是非とも! 是非とも見てほしい!


次は草壁優季を予定です。只今進捗率0%

72%は伊達じゃない

2006年03月12日 18時15分55秒 | 雑記



上の画像のチョコレート、なんだかわかります?
今密かに数が増えている、「カカオが原材料の半分以上を占める」チョコレートなんです。パッケージの「72」っていう数字は、カカオ72%を表してるんですね。つまり、原材料の中で「砂糖」よりも「カカオマス」のほうが先に来る。

ちなみに、世の中に出回っているビターチョコ、ブラックチョコ(?)は、そのほとんどがカカオ<砂糖です。

コーヒー好きなのに、ブラックコーヒーなんか人間の飲み物じゃないと思ってるほど甘党な僕がなんでそんなあからさまに苦そうなチョコレートを買ってるのかというと、お友達(と呼べる・・・はず)のRemさんのとこで存在を知ってからちょっと気になってたからなんです。

そして昨日、近所のスーパーに買い物に行ったときにお菓子コーナーのとこを通りかかったんで軽く探してみたら一杯ありました。それはもう、カカオの割合が50%~99%まで10種類くらい。

どうせなら99%か・・・と思ったんですが、50g(ダース一箱50g)で450円もしやがったんであっさりと断念。手ごろだったこの72%カカオチョコレートを手に取りました。(245円)



・食べてみた感想


 
甘くない

甘くない

甘くない

考えようによっては、他の物(併せて飲む紅茶とかコーヒー)の甘さを引き立たせてくれるかも。



という感じ。たしかに今まで食ったことないくらい「濃厚」なチョコでございました。ホントにもう、僕みたいなガキんちょにはまだまだ早かったようです。「俺みたいな渋い男は、あんな甘っちょろいもん食えないんだよ」的な人がいらっしゃいましたら、どうぞご賞味ください。

あ、別に不味かったっと言ってるわけではなくて、好きな人は好きな味、食べる人を選ぶ味だったってことです。



で、全部食べ終わった後に体調悪くなったのはこのチョコと関係あるんだろか・・・。


(mixiに書いたものを一部修正)

Mac・PDA・IXY DIGITAL・P902i

2006年03月11日 16時31分08秒 | デジモノ関連

Intel搭載Mac miniハードウェアレポート
新Mac miniを分解して、見た!

Intelの強力CPUを搭載しつつも、筐体のサイズが変わってないところに敬服します。いや、ホントに凄いね。まだ耐久テストのレポートなんかは公開されてないけど、それも楽しみだなー。

メモリのデュアルチャネルには対応していないことが判明したようですが、それを除いてもHDDの高速化、チップセットの高性能化、んでもちろんCUの大幅なレベルアップ。幾分かの価格増を考えても、申し分ない製品でしょう。

唯一の不満はOSがWindowsじゃないことか・・・まぁ、これは言っても仕方の無いことなんですが。


シャープ、6GB HDD内蔵ザウルス「SL-C3200」

>4GB HDD搭載ザウルス「SL-C3100」の後継機種。
>カノープス製動画ファイル変換ソフト「かんたん換太郎 for ZAURUS」(別売)に対応し、MPEG-1/2/4/WMV/DivX/AVI形式の動画を変換しザウルス上で再生できる。
>CPUにPXA270 416MHz、RAM 64MB(ワークエリア)、ROM 128MB、640×480(VGA)表示対応3.7型液晶、SDカードスロット×1、CFスロット×1、USB、赤外線ポートなどを備える。
>連続表示時間は約7時間(カレンダー連続表示、バックライト最暗時)。
>重量は約298g。

キーボード搭載、3.7型液晶で300g=SH901iS2台分。軽いのか重いのか、使ったことが無いので分かりませんが・・・むしろ、コレを持つことによって何が出来るようになるのか、ってことの方が大事ですよね。
別売りソフトを買えば動画プレーヤーとしても使えそうですが、SH902iを買った今となっては間に合ってるし、福島には無線LANのアクセスポイントなんかそうそう無いからネットに接続するのも一苦労だし・・・。うーん。やっぱり、PDAを持つにしてもHPのとかかな。


キャノン、IXY DIGITALなど小型デジカメに7機種を投入、6年ぶりに発表会見
キャノン、ISO800撮影対応の「IXY DIGITAL 80/70」
キャノン、シリーズ初の手ブレ補正モデル「IXY DIGITAL 800 IS」

キャノンの新型キタ━━━━(゜∀゜)━━━━!!!!

IXY60を買った直後から、70まだかなー。70まだかなー。とか言ってたんですが、まさか70と80が一度に出るとは!
しかも、80がデザインちげぇぇぇぇぇ!?
ってことに愕然&絶望。70はいいんだ・・・70は。
80は3.0型液晶搭載ってことでそのためのデザイン変更なのでしょうが、55・60みたいなシンプル&スクエアなデザインが大好きな自分としては、ちょっとでも丸みがあるとそれだけでもう許せない! 

で、しっかりと60のデザインを継承してくれた70は、画素数が600万画素になり、ISOの最大感度も800まで上昇。そして、気持ちばかりのバッテリー効率のアップが変更点。でも、待ち望まれていた手ブレ防止機能は(70には)搭載されずじまい。こりゃ、75あたりを待つしかないっすね。
そのほかのスペック――IXYの持ち味である自然な描写力――は、PC関連雑誌でチェックですね。

IXY800は、シリーズ初の手ブレ防止機能搭載機。ISO感度は最大で800、光学ズームも4倍まで可能なんだとか。さらに、マクロ撮影も600/700に比べてかなりパワーアップしたっぽい。
半面、画素数は710万画素→600万画素にダウン。700ではコンパクトデジカメ最高ランクの美しさを誇ってた描写力にどう影響するかちょい心配です。ここもしばらくすれば雑誌に載るはずなんでそっちを見てみたいですね。

PowerShotシリーズはぶっちゃけ興味が無いので割愛。


ドコモダケの「P902i」用カスジャケ、あげます──ドコモ九州

先日妹がP902iを買ったとき、このデザインではないですが、おまけとしてドコモダケデザインのカスタムジャケットを貰ってましたね。ええ、宮城県なのですが。

もちろん、実際には使わないと妹は断言してましたが。



CROSS CHANNEL 十二発目

2006年03月11日 11時13分33秒 | ゲーム
蝋燭の灯で自分の髪を焦がしてしまう主人公なんぞ、他ではお目にかかれないだろうな。うん。

教室には冬子。親指を本来曲がらない方向へイダダァダダダダダダァァァ!

さらに怒らせたら、貧血でぱったり。おじさん割と真剣にヒヤヒヤしちまったっっうの。
落ち着かせて、サンドイッチを渡して、水筒を渡して。
弱くて、脆い冬子の心は、この「突然」に耐えられない。冬子にとって他人が必要だったのかは分からないけど、求めていたのは確かか。

夜、腹が減ったので階下の台所へ。
以下、その様子を抜粋。

剃毛する時にも似た音を立て、塩ふり生ジャガイモを齧る。
「ほー、これが新ジャガの風味かぁ、んがぐぐ・・・・適度に固くて、まるで石のよう・・・」
「って、食えるかこんなモン! なめんな!」

サバイバル雑誌を参考に火を起こして、庭で焼きジャガイモを食う主人公。
その目の前――玄関先――で、何かが倒れた。

・・・まぁ、冬子さんだったわけで。
やべぇ、空腹に負けて勢いでジャガイモ8つ平らげて、挙句食い終わった後に恥ずかしくなって「見ないでよ・・・」(ボイスON)はかわいすぎるっ!! いやマジでかわいいな!

「缶詰ってなに?」
うわっ、なんだこの真性お嬢様!? 太一よろしく「リアリーっ!?」だよ。

「あ、あの、すぐ着替えとか持ってくるからっ」
って、Oh,No! なんだこのかわいいのっ!?? ちょい未確認! って、しおらしさが一瞬にして消えやがった! えっ? もしやと思うけど若干演技入ってましたか・・・?

_| ̄|● 神よ・・・

ちょっと待て、やっぱマジでかわいいなぁ。なんでだろ、言いたかないけど、コレってツンデレって奴? ツンデレの威力?
「バカップル反対」腕章装備! たしかに、この急激なデレには小生もちょっと付いていけないのであります! ええ、超絶かわいいのは認めるのですが!

・・・あぁ、あ・・・あ、ああ・・・・・バカップル、ここに爆誕 _| ̄|●

トイレの帰りに友貴と遭遇。あんなに激デレになった冬子が待ってるかと思ったもののそんなこともなく、ブラックジョークで笑いあう仲のいい二人でしたとさ。


しにがみのバラッド。 第2話「さかなのころ。」

2006年03月10日 15時37分25秒 | アニメ
さて、今日はしにがみのバラッド。第2話の放送日でしたね。僕もなんとか録画できました。(その前のかりんは無理だった・・・)

第2話、タイトルは「さかなのころ。」でした。元は原作第2巻収録・・・らしい。多分。つーことは僕は初めての話なわけで。一言言ってしまえばそれなりに楽しめました。

今回は、第1話に比べてモモの出番(セリフ)が多くて良かったです。やはり主人公が喋ってこそ、ですね。それと、割とダニエルもお気に入り。清水の愛にゃんが喋ってると思うとなんかイイ。

さて本編、今度は高校・・・かな? 最後のシーンで水着が学校指定だったけど、「生物」って言ってたような気がするし、まぁ高校でしょう。
例によってメインは男一人と女一人。男のほうが予想よりもおとなし目だったかな。声は好き嫌いありそうだけど、なんつーかスパロボで気力:超弱気 ってなってそうな感はよく出てた。
最初にプールに浮かんでる足が映ったときは、
「ど、どざえもんっ!?」
とか思ったんですけど、別に死んでなかったっすね。

女の子のほうは、しっかりツンデレ。水に入れない理由は大体予想通りでしたけど・・・・・さすがに、主人公への好意は唐突すぎる気がしないでもなかったかな。昔からの付き合いってことでもなさそうだし。
あ、それと、プールにピラニア放してるの見て、何年か前に近くの川でおじいさんがピラニアに噛まれたの思い出しました。懐かしいー。

で、25分かけて何が言いたかったんだろう。モモが男の方に「あなたもうすぐ死んじゃうよ」って言って、男の方が女の子に告白されて、でも「俺、もうすぐ死んじゃうんだ」って言って、女の子がそれを「拒絶の意志」と受け取って怒って出てって。
で、またモモが出てきて男に「あーあ、泣かせちゃった」って言って、えーっとなんだっけ、あぁー、男と、その姉の話が回想として挿入されて、男がまたプールに行って・・・・・・・・

あぁー! めんどくさーいっ!

これを読む人の9割9分は見てるんだから、こんなあらすじは要らないんだ! そうだ!
ってことで、気になった点を一つ。

あれ? こいつ(男の方)死なないの・・・? 死なないんかいっ!!

つーとこでした。そういうオチは予想外だった。 _| ̄|●
こういうオチでもいいんだけど、せっかくやるのなら、もう一回くらい普通に死んじゃって残された人がどうのこうのっていう話を放送してからにすればいいのになー。

でも、とりあえずモモがかわいいので視聴継続。

従量課金復活は勘弁

2006年03月10日 01時40分35秒 | 最近の巡回

日本のインターネット、マジやばくね?

これを読んで、GyaOスゲーと言えばいいのか、Skypeスゲーと言えばいいのやら。もちろん、色々と深い事情、広範な事情があるんだろうけど、正直な話理解が及ばなさそう。一回しか記事を読んでない人間が理解がどうこう言うのはダメなんですけどね。

でもまぁ、コレを読んで分かったこともあったり。以前大学の授業のときに聞いた大学用のネット回線設備の費用(価格)がバカみたいに高かったのは、つまり個人用の回線使用料を値下げしたしわ寄せだったわけだ。なんでこんな、ギガビットイーサネットが必要ないくらいの転送量で何千万もするのかと疑問だったけど、納得。

あと、最後の一文
>日本のインターネットに従量課金が復活するのは、すぐ目の前と見た。
は本気でご勘弁願いたい。お願いします。


スマギャン内で水樹奈々ニューアルバムのタイトルを発表

>ニューアルバム名「ハイブリッドユニバース」
>公式には「SUPER GENERATION」「ETERNAL BLAZE」「WILD EYES」他収録曲数未定
DVDには「SUPER GENERATION」PV収録、他と書かれています

ってことで、購入決定。待ってた甲斐があったってもんです。BRAVE PHOENIXが入ってなかったら・・・友人よ、頼む。

しかも特典DVD付きの2枚組み。これは買いだ。


水銀燈が


まぁ、なんだ。探してみるのが漢ってもんじゃないかと。


ピカチュウのAA作ったよ!


ダグトリオ・ミュウツー・メタモン・ライチュウ全部破壊力抜群。見てみるよろし。

しっかし、VIP系見るようになってから、こういう瞬間風速的な笑いネタが多くなったような・・・。


堀江由衣って地球人で一番可愛くね?

TOP画像に性欲を持て余すんですがいったいどうしたら・・・。

と思った後に、

あ、スクロールしなきゃ良かった・・・。

と思ってしまいました。全国のほっちゃんファンの皆様にお詫び申し上げる次第です。

しかしまぁ、写真編集技術の凄いこと凄いこ(ry
※ここの管理人は、ほっちゃんのかわいさに対して一定の理解を持っています。


メイドさんが欲しい運営者バナー  (静かな猟奇世界さんより)

数日前からTOPに貼っつけてありますこのバナー。見てのとおり、メイドさんが欲しいことを宣言するバナーであり、もっと詳しい内容はリンク先にありますので日ごろ「メイドさん・・・メイドさん・・・」とうわ言を漏らしているあなたは行ってみるのがよろしいかと。


アニメ汚染度チェック!

あと一歩で駄目なレベルになるところです。
立ち直ることはすでに無理でしょう。
でも現実世界には未練も何もないでしょうから、
さらに上のレベルを目指して修行する必要があります。
どちらにしろ、一般レベルからかけ離れていることだけは確かです。
世間の人から白い目をむけられても恥ずかしがらない鍛練が必要です。


情報鮮度もへったくれもないのは置いておいて、一応まだ一歩分くらい大丈夫なんだとか。でも、もう戻れっこないからそのままがけ下まで滑り落ちろと。あはははは、そもそも「汚染度チェック」だなんて、こんな高尚な趣味なのに、なんでそんな単語使うのだか~。


「朋ちゃんねる増刊号」最終回ムービーで「itv24」が大失態を演じる

「敢えて」失敗した方を流すっていうのはヒジョーにどうかと思うんですけどね!
何かの都合で「撮り直し出来なかった」のならまだしも、わざわざ「撮り直した」のに、なんで失敗した方を流すかね。わからん。

俺も通して見ましたよ。金朋先生が真面目に涙ぐみながら喋ってるのを見て、「あぁ・・・やっぱ、朋先生って小学生声だよな・・・」とか思ってました。

で、その泣いちゃった後に「失敗してましたんで、撮り直しを・・・」って言って撮った奴がなーんか作り物っぽいことも承知してます。だから仕方ないっていうか納得しなきゃいけないのかなーとも思うんですが・・・・・・・あぁーしっくりこねえ。

とりあえず、金朋先生がかわいそうなのです。



CROSS CHANNEL 十一発目

2006年03月09日 22時08分18秒 | ゲーム
―――――――CROSS POINT――――――――

太一と、曜子ちゃんの、過去回想。人形だった時代、その後の、もっと酷かった時代。助けてくれる人がいないその囲われた世界の中で、二人の子供が手をとり、一つになっていく・・・・・。



家を出たらいきなり曜子ちゃん登場。立ち絵初めて見るなー。お、しかもサンドイッチ持参とは、気が利くっていうかなんかすげー。

・一人で食う

ここからは攻略チャート頼みで行きます。いやもう、マジでやらないとあかんゲームが山積みでございまして。Nitoro+のとか、Leafのとか、きゃんでぃそふとのとか、BasiLのとか、オーガストのとか。

登校途中、いつもの坂道で七香登場。先周殺されてしまった太一はすっかり忘れちゃってますね。うん。ん? ということは、曜子ちゃんは覚えているんだろうか?
ま、それはそれとして七香と歩く通学路。短い時間、でも七香は、またも祠を指差して消えていくのでした。
あーいや、なんかこんな一言でまとめるには少々ギャグの要素が強すぎるんだが・・・うーん。

・学校に行く

教室には、冬子。テキストが同じっぽいからオートにしてたんだけど、既読のところをオートで若干読み飛ばし気味にするとBGM止まるのな、このゲーム。

・冬子と話す

えーっと、あの、今セーブしてみたらなんかタイトルのところが「崩壊」になってるんすけど・・・あれ?

冬子相手にセクハラセクハラ~。
「バカにしてんのっ!? バカにしてるのよね! バカにして――――――っ!!」
「○×△□$#%&○×△□$#%&ッッッッッ!!」
あぁ、あなたは最高です。太一じゃないけど、俺も言いたい。冬子さん、あたたは最高です。

そんで、教室から放り出されて屋上へ。このあとの先輩との会話は3回目なので割愛、主人公、バカ。

その後、過去回想。おそらくは一年前、放送準備室。セクハラ、そして霧初登場。ちょぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁっ!!

その次、廊下でうずくまってる処女発見。そして免許皆伝。

・パンツ見る

・スカートをめくる

なぜか扉の開く音がした。
事実、それは地球上の男子25億にとって(現在三人)の、施錠されていない神秘の扉。
全人類に足蹴にされることを運命付けられた不幸なる大地と床だけが覗き見ることを許される、秘儀たる領域。

えー、日常的にこんなことをしています、この主人公は。タイーホです。

「そ、その、その下着は、美希の清楚な、下着っ、デルタが、清楚な、体は正直っ、色がっ、しっとり包んでっ、こうっ、子猫ちゃんがっ」
って、打っててなんか死にたくなったよ皆 _| ̄|●

あー、アトミックな下着ねー。うん、たしかに・・・。
ってこの会話頭おかしいぞ!? うわっ、やべ、「風が語りかける。長いようで短かった処女の日」とか、マジでやめて、おもしろすぎるからっ!

・教室に行く

うーん、なんか嫌な予感っていうか、前の章で選択肢ミスった感が否めないんだけど、進むしかないよな・・・。

・話しかける

「・・・・またヘンなもの握らせるつもりでしょ」
っておーい、太一さーん、貴方ナニ握らせたんですかぁー?

「性犯罪者のたしなみでしょ!! 貴族があんなことするかぁっ!!」
ん・・・ナニで合ってたかな、コレは。

そして、手のひらにのせたのは飴玉3つ。とうぶん三段活用ギャグは例によってどうかと思うものの、冬子しゃんには効果抜群だった模様。おっし、このまま突っ走ればー!

回想

おーい!


あぁ、結局姪っ娘共々出番なくなった新川くんか。テポドン級の節穴でみると大したことなかった姪っ娘、見たかったなぁ・・・。
いや待てよ、これが過去回想である以上、今いるヒロイン×5の中に関係あるのがいるかもしれん・・・。

―――思考中―――

霧か・・・・・冬子があやしい。どちらかというと霧かな・・・? その場合、割と鬱が入ること疑いなしなんですが・・・。

ToHeart2 ルーシー・マリア・ミソラ編レビュー

2006年03月08日 20時25分53秒 | ゲーム

はい、自分的には割と驚異的なスピードでクリアしてます東鳩2の感想第3弾でございます。実は、これ書いてる時点で4人目(というか4組目)もクリア目前だったり。いやー、楽しい楽しい。

さて、3人目はるーこシナリオでございました。なんつーか、寡黙な電波少女を想像してたんですが、
全然違いましたね。

あーいや、全然じゃないか、「電波」は合ってるから半分正解半分外れ。寡黙じゃなかったー。
お嬢様・お姫様キャラだったー!!
だ、騙された。るーこと初めて会話したとき、俺もう ( ゜Д゜)ポカーン としてましたよ。そりゃそうだ。基本「・・・・・・」がセリフの半分だろうと踏んでたキャラが、「愚かなうーめ。いまごろ、自らの矮小さに気づいたか。後悔の海に沈み、死ぬがいい。」とか言うんだもん。

他にも、やれ「革命されろ」だ、やれ「イジメ、かっこわるい」だの、予想の斜め上を行ってくれるセリフばっかりな。お兄さんびっくりだ。

半面、ストーリーに関して言えば前の二人、いいんちょとタマ姉よりも良かった。3回限定の奇跡、自己犠牲、四葉のクローバー。
うん、思い出そうとするとなんか単語しか浮かんでこないんですけど、割と良かったんですよ? ロリっ娘とかでてきたりして。

でもなー、なんか思い出そうとすると、野球ボール一個でもTNT一個分とか、アクロバットサービングとか、結局さほど使われなかった七輪とか、コーラで酔うるーことか、どちらかと言うとギャグっぽいほうが記憶に残ってる・・・。ま、まぁ、それはそれで「おもしろい」んだからいっか!

あと、お約束の大きなお友達向けシーンなんだけど、なんか主人公の性格がおかしくなってる! いいんちょとタマ姉のときは、女子が苦手な○校生っぽかったのに、なんかるーこ相手にした途端普通のエロゲー主人公みたくなってるの! なにお前、宇宙人相手にSに傾いてんだと。

ええ、まぁるーこがかわいかったのでいいのですが。

最後、賛否両論ありそうなエンディングなんですが、俺としては十分許容範囲でした。名前変わったっていいじゃない、アメリカ人ってそりゃねえよだっていいじゃない。親同士が決めた結婚だっていいじゃない。

はー、俺も、多少電波入っててもいいから、親同士が決めたかわいい許婚が欲しかったなー。どっかにいねーかなー。

SO902i、やっぱし延期なのな

2006年03月07日 16時46分57秒 | 最近の巡回


ドコモ、「SO902i」「N701iECO」「N506iSII」を10日発売  (自前)
ドコモ、「SO902i」の発売を延期  (自前)

・SO902i
自分で買うことはないでしょうけど、デザイン的には悪くないと思います。色もいいし、カメラ3Mだし、液晶輝度が400カンデラだし、軽いし、なるほど期待が高いわけです。

まぁ、延期されましたけど

数日前、携帯の機種変(P506iC→SH902i)をするために電気屋に行ったとき、DoCoMoのブースにSO902iだけなかった(下のN701iECO・N506iSⅡはあった)んで「あー、こりゃダメかもしれんなー」とか思ってたら、まさにそのとおりになっちゃいましたね。SO902待ちの人はもう少し頑張ってー。

・N701iECO
出す意味があるのかどうか判断に苦しむ一台。環境に優しいっていうんで無意味ではないんだろうけど、結局は、手触りとか色とか専用のスタイルプラスとか、ECOとは無関係なところに惹かれた人が買うのでしょう。

・N506iCⅡ
ECOよりも意味があるのか分かんないっていうか多分意味が無い一台。カタログ見る限り目新しい機能などは無く、むしろフラットパネルスピーカーが廃止されたことで退化した感すらある。「新しいmova端末作ってー」というmovaユーザーの声に応えてるとは到底思えない。それにこのタイミングでFOMA6xxを出すあたり、もうmovaには興味が無いご様子。だったら出さなきゃいいのに・・・。


ドコモ、シンプルなローミング対応端末「SIMPURE」シリーズ  (自前)
FOMA新シリーズ「SIMPURE」の狙い――2台目端末として旅のお供に  (自前)

つーことで、7xx系よりもさらに魅力の無い6xx系の登場だそうです。デジモノオタの悪い癖なのか、それとも俺だけなのか、現行機種のさらに下と言われると興味が沸いてきません。国際ローミング対応と言われても、当方海外旅行の経験とかないもんで・・・。
さて、6xx系は、movaユーザーを取り込めるんですかね・・・。


P901iTV、価格は約4万円  (自前)

ワンセグ放送に興味が無い人には、その重さ、厚さ、価格によってマジで見向きも去れないであろう端末。でも、現行のDoCoMoで唯一ワンセグが見れるってことで一定数は売れそうな端末。


ボーダフォンの「702NKII」に新色──エレクトリックブルー  (自前)

Remさんが使っている端末に新色登場ってことで、おー、いい色。
一般の人にすれば「なにこのちっこいの、使いにくい~」なのかもしれませんが、これを買う人はモバイラーかビジネスマンなのでしょう。Remさんがレビューをする予定らしいので、更新を待ちたいところです。興味がある人はRemさんのところへどうぞ。


ニンテンドーDS Lite ハードウェアレポート(要は分解)
ニンテンドーDS Lite」の実機にさわってみた  (自前)
薄く・軽く・小さくなったニンテンドーDS Lite試用レポート  (自前)
「ニンテンドーDS Lite」がついに登場! 画面の明るさや動画プレーヤーとしての実力をチェック!


ってことで、発売から数日、ネット上で恒例の分解とかが始まってます。俺からすればなんか風物詩って単語が当てはまりそうなかんじです。

DS Liteの発売日に、サークルの先輩がDSを(それも中古なのに新品の値段で)買ってきてピクトチャットなどを楽しんでいるのを見て、少し前から高まっていたDS欲しいゲージが急上昇してます。そこにLiteの発売ですよ。

いやまぁ、ぶっちゃけ無印DSはデザインの関係でノーセンキューなのですが。

このところ、デジモノのデザインを重視するようになってきた気がします。
まぁいいか。
DS Liteは色3種のうち2色が発売延期で今週の土曜(?)の発売らしいですが、そうですね、買うならクリスタルホワイトかエナメルネイビーでしょうか。デザインは文句なし。無印から比べて20%くらいの減量と、別のゲーム機か? と思うほどスリムなった外観にもうKO。それに液晶輝度の強化と稼働時間の延長(これは液晶の設定によるようですが)が加わったら、そりゃあ買いたくもなるってもんです。

半面、ソフト的には特に買いたいものが無いって言う現状。どうぶつの森をやるほどピュアでゆったりした心は持ち合わせてないし、マリオカートも・・・まぁやってみたいですが、買うほどでもなかったり。
これでスマブラっぽいものがでれば考慮に値するんですがね。



沙耶の唄 プレイ後レビュー

2006年03月06日 16時24分31秒 | ゲーム
Nitro+のゲーム、「沙耶の唄」を友人から借りてプレイしていて、昨日終わりました。ゲーム自体は割と古い部類に入るんですが、せっかくなのでレビューっていうか感想を書いておきます。

沙耶の唄はNitro+の本流から離れた孤島みたいな立ち位置かと思っています。Nitro+といえば18禁ゲーム界にあって濡れ場よりも男と男の戦闘に製作資源を使ってるような会社ですが、この沙耶の唄は戦闘らしい戦闘はせいぜい2回くらいしかありません。

しかも、敵味方ともに持ってる武器は斧と鉄パイプみたいな有様。最強が液体窒素っぽいものだろうか。

ほかに触手使える生物もいるけど、弱すぎる・・・。
当たり前だけどこれは意図してのもので、シナリオ担当の虚淵玄さんが「たまには新しいことに挑戦」ってことで作ったホラーゲームだったらしいです。

主人公は、事故で脳がどうにかなっちゃって「認識」することに異常をきたしている青年。世界の「普通」が奇怪な汚物に見える。

ヒロインは、グロテスク全開な主人公の主観世界において唯一「普通の人間」として認識できる少女。エロい小悪魔という説明が一番しっくり来る。でも主人公に対する行為は素直そのものというかわいい奴。

他、巻き込まれて酷い目にあう主人公の友人×3や、巻き込まれて酷い目にあう主人公のお隣さん一家や、主人公の主治医の女医さんが出演している。ぶっちゃけ、これ以外に登場人物がいない気がする。

俺がプレイした限り、ED(と呼べそうなもの)は3つあって、内一つは中盤にある。プレイ時間に比例して選択肢はそう多くないので、選択肢ごとにセーブしておけば問題ないはず。

ゲームは主人公と、それ以外の人間(主人公の友人が多い)の視点を移動しながら進んでいき、主人公視点の時には、背景がものの見事にグロテスクになる。ゲーム開始直後にはとりあえず驚いておくのが正しい遊び方。グロテスクな表現が苦手な人は、プレイ開始前にある選択で一番上以外を選ぶといいと思う。もちろん、ホントにダメな人にはゲーム自体オススメしかねるのだけど。
背景に限らず割と猟奇色が強い。スカポコ人が死ぬし、その死に方も決してあっさりすっぱり綺麗に、とはならない。

ただ、ひぐらし的な怖さは全然ない。そりゃあ、殺す側が基本自分側にいるんだから当たり前。ソレよりも、変わってしまった奇怪な世界、その中で美しく在るヒロイン、その裏側と、物悲しい恋愛模様に意識を集中させるほうが楽しめる。

それと、大きなお友達向けシーンは予想よりも多かったことも一応書いておきます。多いっていってもNitro+としては多いのかなぁ・・・と俺が思ってるくらいなだけなので悪しからず。



感想っていうかなんかゲームの紹介になっちゃったかな・・・。まぁいいか。
もうバイトなんでここで締めますが、手に入れることができるのなら一度プレイしてみることをオススメします。俺も、貸してくれた友人に感謝ですね。

ToHeart2 向坂環編レビュー

2006年03月05日 13時40分43秒 | ゲーム

東鳩2二人目のクリアは、前回のいいんちょと人気を2分しているはずのタマ姉こと向坂環。正直、タマ姉以外の呼び方が全部しっくりこない。なんでかなーと思ったら、

タマ姉、ホントに一度も本名の「環」で呼ばれてない。

これはこれでどうなんだろうか・・・。いえいえ、プレイ中も薄々感づいていたんですが、ほら、俺がやってるのXRATEDなんで、大きなお友達向けシーンあるじゃないですか。んで、こう普段強気なタマ姉とあーんなことやこーんなことをする段になって、主人公に向かって「ちゃんと名前で呼んでくれなくちゃダメ」的な展開になって、主人公がめちゃめちゃ恥ずかしそうに「た、タマね・・・・・・たまき・・・・環・・・・・・」とか言うんじゃないかーとか思ったんです。

無かったね。

つーか、今自分が書いた妄想、後で読み返したらきっと死にたくなるね。うん。

っと、それはとりあえず置いておいて本編。
さすがあのいいんちょと同等の人気を誇るだけあって魅力十分だった気がします。2次元でならいいんちょ見たいな女の子もストライクゾーンなんですが、一歩引いて現実的に考えてみると、こんな風に(無理やりにでも)引っ張ってってくれる人の方がいいなぁなんて思ったり。

まぁ、中々に気持ちの悪いことを口走ってるわけですが。

あと、弟&妹をリアルで持つ長男の立場から言えば、お姉さんが欲しかった。
タマ姉は主人公の姉じゃあないですが、そのようなもんですよね。で、ゲームの画面見ながら思うのは往々にして姉欲しぃぃぃぃぃぃぃぃ!!
ってこと。半面兄貴はいらないです。自分が兄の立場ですし。

あー、なんで俺に姉がいないのかなぁ・・・。こう、利発で明るくて頭のいい姉がいたら、俺の人生はもう少しばかり潤いのあるものになっていたはずなんですけど。

と思わずにはいられないような良いシナリオでございました。

一番良かったシーンは、大きなお友達向けシーンのちょい手前、風邪で体調崩しつつも告白を「冗談」と受け流す主人公相手に拗ねるところ。なんとなく、「コレが年上の魅力っつう奴なんだろうか・・・」とか思ってしまいました。割と破壊力でかい。


次は多分電波。じゃない、るーこ。「電波」っていうくくりじゃ、2.3人まとめてクリアしなきゃいけないもんな。

しにがみのバラッド。 第1話「きみのこえ」

2006年03月03日 14時09分17秒 | アニメ
っと、今日から始まったしにがみのバラッド。原作は電撃文庫の同名作品。6話のオムニバス形式で、今回は原作第一巻からだったようです。

ようですっていうか、実はこのしにがみのバラッド。、(しにバラと略すのに違和感があるためこのまま)一巻だけ買って読んで、そのまま切っちゃった作品なんです。それがこんな風に(全6話とはいえ)アニメ化するとは。

・・・っと、ここまで読んで自分に違和感。
これの前枠、つまり半分の月がのぼる空のときは「全6話」と聞いてめちゃめちゃもったいねーと思ったのに、今回はソレがないのな、俺。
んー、しにがみのバラッド。が1話完結オムニバス形式だってことを差し引いても、やっぱし自分が好きな作品に関することには過敏になっちゃうのかなー。

ま、それはいいか。

で、本編。
小学生の男の子と女の子、それに捨て猫を加えた物語で、とりあえずすっきりとまとまっていて良かったんじゃないかと思います。
正直原作を覚えていなかったので「あぁー、こんなのだったっけなー」とか思いつつ割と満足してました。原作も、テーマは底が深いものの話の展開自体はすっきりあっさりだったと思いますし。

でも、やはり原作を読んでみると心理描写(でいいのかな?)が多く描かれていて、アニメにするときにどうしても零れ落ちちゃうものがあるんだな、と感じますね。もちろん、ソレはメディアごとに得手不得手があるってことなのですけど。

作画に関しても簡単に感想を言えば、半分の月が―――に比べてかなり良いものだったと思います。まぁ僕の好みも多分に含まれているので一概には言えませんが、特筆して言及することもないでしょう。

話変わって、これを書き始める前、1話のタイトルなんだっけなーと検索をかけたときにちょっと他の方の感想を読んだんです。
そしたら、その中の一つに「主人公の公太は、麻衣が死んだことに後悔の念をいだかないのだろうか」というものがあって、
おいおい、悔しいにきまってんだろ
と素でつっこんでしまいました。

まぁたしかに、公太が「あの時サッカーに行かなければ・・・」なんて呟いて後悔してるような描写は無かったですけど、だからって「後悔や葛藤が見られないのはなんでだ」はどうかと。そもそも尺が足りないなかで無理してそんなシーンを入れなければいけないほど、今の視聴者の「心情を推測する力」みたいなものが衰えてるってことでしょうか。うーん。
まぁあって悪いもんじゃない、あったらあったでなおいいってことも分かんなくはないんですが、釈然としないものもあったり。

っと、別にコレは個人に対する攻撃をとしてるわけじゃないことを断っておきますね。そんなことしても意味無いですし。先日読んだテキストに影響されてのことですから、別に僕もこんな偉そうなこと言えないです。

さーてと、来週は2巻に収録されていたストーリーだってことですので、楽しみです。今度はちゃんと6話全部録画できるといいなー。