そして回想、新川との会話。んー、こいつの姪って「冬子」なのか? 「霧」なのか? うーん、ちょいわからん。
お、直後の現在、第一声は冬子か。んー、でもちょっと待てよ、冬子は1年の頃から太一と一緒にいたはずだからそれはないか? むしろ、「初めての遭遇」が描かれた霧のほうがあやしいかな。
3馬鹿の801か・・・。
おーい! この開き直りセクハラ大バカ主人公! 自分でスカートめくっておいて、「殴られなかった」からって怒るなよぉ!
つーか、
「ニーチェは言った」
「冬子は死んだ、と」
否。
冬子に見立てられていた、手の早い勝ち気娘という、大いなる最大公約数的価値観が喪失せしめられたのである。
けど俺は、いつもカリカリしている冬子が好きなんだけどなぁ。
だって、それが一番安定してる。
安定、か。この言葉の意味が分かるのはもうすぐか・・・少し先か・・・。
「スカポンタ――――――――――――ンッッッ!!」
「これこれ―――――――っ!!」
舞いながら俺は思った。
もういない、新川豊という男のことを。
このタイミングで、新川のことを考える・・・? 冬子に殴り飛ばされているこのタイミングで?
そして、冬子が用意した「荷物」=リアカーざっと3台分。ははー、お約束お約束♪ そしてはじめての運転。冬子にトラウマを植えつけるには十分だった様子で。俺も夢の中で車運転すると、絶対事故るもんなー。
風呂風呂~。冬子さんはどれくらい入っていないのかなー? よーし、お兄さん匂いかいじゃうぞー。
↓
「・・・・・体臭をかがれるくらいなら」
「斬る」
よ、妖刀 ハラキリ丸っ!? えっ? 真名は「愛刀・今虎徹」?
かがない、かがない、命ない・・・。
冬子は2件先の家で風呂に入って超ごきげん。で、太一も汗を流してくると・・・・・まぁ、色々と捨てられてた・・・いや、燃やされてました(合掌)
「人間の根源たる美を肉体に求めずしてミロヴィーが語れるか! 自らの彫った彫像の娘に恋してしまったいにしえのフィギュアオタクのことでも学んで恥じるがいい!」って、ピグマリオンのことかぁぁぁぁぁ!
おー、冬子さんの危険物感知能力すげー。人類建築工学の粋を集めて作った(誇張しすぎ)壁型隠し金庫「秘密天国」を発見&中身の殲滅を行うとは! しかも割と短時間で。
まぁ、そのせいで主人公の口からはなにやらエクトプラズムっぽいものがアワワワワワワワワ・・・・・。
あ、気絶した。でもまぁ、気絶くらいなら許容範囲かなー。だって、物語続くし。
次の日、なんだか超絶機嫌悪い冬子さん。登校途中に胸を触っただけでハラキリ拳の炸裂ですよって、「だけで」じゃねえっつのな! あーやべぇ、毒されてきたかも。
お、しんみりしんみり。BGMもしんみりだぁ。いやー、冬子さんはこのセクハラ主人公に振り回されてばっかりですねー。そうですよねー。
ま、昨夜の出来事を鑑みるに、決して一方通行ではないのでしょうが・・・。
そして、机の上に置かれる仲直りのしるしは・・・・・コロッケパン。大量の。
結果的には成功だったものの、しんみりムードはおかしな方向へ。
「だから好きな人と一緒に食べるとおいしいって言外に言ってるのにどうしてわかってくれないのぶつわよ―――っ!!」
ええ、もちろん殴り飛ばしながらですが。
ボケて、殴られる。う、美しき予定調和・・・。
他に逃げ場所がない冬子、一応原因はこの歩くセクハラ野郎にあるわけで。責任取らなくちゃいけないんだとか。こういう義理堅い・・・とは違うかもしんないけど、色々考えてるんだね、このセクハラ見本市も。
「さあ、脱げ」
って直後に言ったりするあたり、とても大物だってことだけは分かるんですが、如何せん私悲しいです・・・。いえ、決してさっさと大きなお友達向けイベント発生しないかなーとか思ってません。ええ。
目覚めて、冬子はいなくて、これはちょうどいい、とトイレへ。
で、いきなり背後に曜子ちゃんが。あっはっはー。ここ、男子用!
そんで、「恋愛ごっこ」ね。太一にとっても、曜子ちゃんにとっても。でも、もしかしたら「ごっこ」とはちょっとだけ、ほんのちょっとだけ、違うことになるかもしんない。
教室に戻ると、冬子がいた。捨てられること、放り出されることへの不安、恐怖。それも、今度で「二度目」になるから、か。
そして、「これくらいまでなら」いいのだと、太一は言う。「これくらいまで」なら。そして、「冬子は強くならなくっちゃな」という言葉の意味。
んー、一応知っているものとしては複雑なとこかなぁ。
お、直後の現在、第一声は冬子か。んー、でもちょっと待てよ、冬子は1年の頃から太一と一緒にいたはずだからそれはないか? むしろ、「初めての遭遇」が描かれた霧のほうがあやしいかな。
3馬鹿の801か・・・。
おーい! この開き直りセクハラ大バカ主人公! 自分でスカートめくっておいて、「殴られなかった」からって怒るなよぉ!
つーか、
「ニーチェは言った」
「冬子は死んだ、と」
否。
冬子に見立てられていた、手の早い勝ち気娘という、大いなる最大公約数的価値観が喪失せしめられたのである。
けど俺は、いつもカリカリしている冬子が好きなんだけどなぁ。
だって、それが一番安定してる。
安定、か。この言葉の意味が分かるのはもうすぐか・・・少し先か・・・。
「スカポンタ――――――――――――ンッッッ!!」
「これこれ―――――――っ!!」
舞いながら俺は思った。
もういない、新川豊という男のことを。
このタイミングで、新川のことを考える・・・? 冬子に殴り飛ばされているこのタイミングで?
そして、冬子が用意した「荷物」=リアカーざっと3台分。ははー、お約束お約束♪ そしてはじめての運転。冬子にトラウマを植えつけるには十分だった様子で。俺も夢の中で車運転すると、絶対事故るもんなー。
風呂風呂~。冬子さんはどれくらい入っていないのかなー? よーし、お兄さん匂いかいじゃうぞー。
↓
「・・・・・体臭をかがれるくらいなら」
「斬る」
よ、妖刀 ハラキリ丸っ!? えっ? 真名は「愛刀・今虎徹」?
かがない、かがない、命ない・・・。
冬子は2件先の家で風呂に入って超ごきげん。で、太一も汗を流してくると・・・・・まぁ、色々と捨てられてた・・・いや、燃やされてました(合掌)
「人間の根源たる美を肉体に求めずしてミロヴィーが語れるか! 自らの彫った彫像の娘に恋してしまったいにしえのフィギュアオタクのことでも学んで恥じるがいい!」って、ピグマリオンのことかぁぁぁぁぁ!
おー、冬子さんの危険物感知能力すげー。人類建築工学の粋を集めて作った(誇張しすぎ)壁型隠し金庫「秘密天国」を発見&中身の殲滅を行うとは! しかも割と短時間で。
まぁ、そのせいで主人公の口からはなにやらエクトプラズムっぽいものがアワワワワワワワワ・・・・・。
あ、気絶した。でもまぁ、気絶くらいなら許容範囲かなー。だって、物語続くし。
次の日、なんだか超絶機嫌悪い冬子さん。登校途中に胸を触っただけでハラキリ拳の炸裂ですよって、「だけで」じゃねえっつのな! あーやべぇ、毒されてきたかも。
お、しんみりしんみり。BGMもしんみりだぁ。いやー、冬子さんはこのセクハラ主人公に振り回されてばっかりですねー。そうですよねー。
ま、昨夜の出来事を鑑みるに、決して一方通行ではないのでしょうが・・・。
そして、机の上に置かれる仲直りのしるしは・・・・・コロッケパン。大量の。
結果的には成功だったものの、しんみりムードはおかしな方向へ。
「だから好きな人と一緒に食べるとおいしいって言外に言ってるのにどうしてわかってくれないのぶつわよ―――っ!!」
ええ、もちろん殴り飛ばしながらですが。
ボケて、殴られる。う、美しき予定調和・・・。
他に逃げ場所がない冬子、一応原因はこの歩くセクハラ野郎にあるわけで。責任取らなくちゃいけないんだとか。こういう義理堅い・・・とは違うかもしんないけど、色々考えてるんだね、このセクハラ見本市も。
「さあ、脱げ」
って直後に言ったりするあたり、とても大物だってことだけは分かるんですが、如何せん私悲しいです・・・。いえ、決してさっさと大きなお友達向けイベント発生しないかなーとか思ってません。ええ。
目覚めて、冬子はいなくて、これはちょうどいい、とトイレへ。
で、いきなり背後に曜子ちゃんが。あっはっはー。ここ、男子用!
そんで、「恋愛ごっこ」ね。太一にとっても、曜子ちゃんにとっても。でも、もしかしたら「ごっこ」とはちょっとだけ、ほんのちょっとだけ、違うことになるかもしんない。
教室に戻ると、冬子がいた。捨てられること、放り出されることへの不安、恐怖。それも、今度で「二度目」になるから、か。
そして、「これくらいまでなら」いいのだと、太一は言う。「これくらいまで」なら。そして、「冬子は強くならなくっちゃな」という言葉の意味。
んー、一応知っているものとしては複雑なとこかなぁ。