日向の夢

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ToHeart2 向坂環編レビュー

2006年03月05日 13時40分43秒 | ゲーム

東鳩2二人目のクリアは、前回のいいんちょと人気を2分しているはずのタマ姉こと向坂環。正直、タマ姉以外の呼び方が全部しっくりこない。なんでかなーと思ったら、

タマ姉、ホントに一度も本名の「環」で呼ばれてない。

これはこれでどうなんだろうか・・・。いえいえ、プレイ中も薄々感づいていたんですが、ほら、俺がやってるのXRATEDなんで、大きなお友達向けシーンあるじゃないですか。んで、こう普段強気なタマ姉とあーんなことやこーんなことをする段になって、主人公に向かって「ちゃんと名前で呼んでくれなくちゃダメ」的な展開になって、主人公がめちゃめちゃ恥ずかしそうに「た、タマね・・・・・・たまき・・・・環・・・・・・」とか言うんじゃないかーとか思ったんです。

無かったね。

つーか、今自分が書いた妄想、後で読み返したらきっと死にたくなるね。うん。

っと、それはとりあえず置いておいて本編。
さすがあのいいんちょと同等の人気を誇るだけあって魅力十分だった気がします。2次元でならいいんちょ見たいな女の子もストライクゾーンなんですが、一歩引いて現実的に考えてみると、こんな風に(無理やりにでも)引っ張ってってくれる人の方がいいなぁなんて思ったり。

まぁ、中々に気持ちの悪いことを口走ってるわけですが。

あと、弟&妹をリアルで持つ長男の立場から言えば、お姉さんが欲しかった。
タマ姉は主人公の姉じゃあないですが、そのようなもんですよね。で、ゲームの画面見ながら思うのは往々にして姉欲しぃぃぃぃぃぃぃぃ!!
ってこと。半面兄貴はいらないです。自分が兄の立場ですし。

あー、なんで俺に姉がいないのかなぁ・・・。こう、利発で明るくて頭のいい姉がいたら、俺の人生はもう少しばかり潤いのあるものになっていたはずなんですけど。

と思わずにはいられないような良いシナリオでございました。

一番良かったシーンは、大きなお友達向けシーンのちょい手前、風邪で体調崩しつつも告白を「冗談」と受け流す主人公相手に拗ねるところ。なんとなく、「コレが年上の魅力っつう奴なんだろうか・・・」とか思ってしまいました。割と破壊力でかい。


次は多分電波。じゃない、るーこ。「電波」っていうくくりじゃ、2.3人まとめてクリアしなきゃいけないもんな。