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大腰筋

2019年06月21日 | 日記・エッセイ・コラム
外的・内的ストレス、過労等による副腎疲労(アドレナルファティーグ)は、
ホルモン不足から鬱、睡眠障害、難聴、高血糖、貧血、アトピー、不妊等ほとんどの不調の引き金になるのに加え、大腰筋の硬縮をまねくのだそうです。
しかし、逆に考えたら副腎疲労をとれば確実に急速にこれらの病気が改善するので、恐れを抱く必要はないように思います。
鬱で薬物治療をしている人の中には、実は副腎疲労だったという場合がかなりあるとのこと。
もちろん、わが甲状腺疾患にもダイレクトで、私も最初は副腎の反応点である背中の腎臓の下がゴルフボールのように固く、押していただくと絶叫するくらい痛かったです。最近はそうでもなくなってきました。

この大腰筋、深層筋なので触ることはできないものと思い込んでいましたが、こちらの本に大腰筋を触ってみる方法が書かれていました。
様々な気づきが得られる本でした。



本の冒頭に常日頃痛感していることが書かれていました。
身体にブレーキをかけていることに気づかず、もっと上へ先へと、神頼みしたり頑張っちゃったりしてアクセルを踏んでいるのが大半の私たちです。
(ちなみにその状態は、自律神経緊張と副腎疲労マックスで、行く先は鬱はじめ様々な病気。)
そんな車が故障なく走れるわけもなく、車体にかかる負担はどれほどでしょう。
まずは、ブレーキをゆるめることからということを身体からのアプローチで教えてくれます。