当初の予定では花見の日に炭小屋及び周辺の掃除をすることになっていた。その後、
作業的に厳しいのではないかと再考の結果、掃除は本日やることになった。昨日に続
き今日も天気に恵まれ汗ばむような陽気の元、何年も手をつけられなかった隠れた所、
掃除をしようと思っていても先延ばしになってきた所などのやっつけ仕事。
残材の処理、ナラの割木づくり、黙々と片付ける中、薪割機のエンジン音が響き渡る。
尤も、小屋の周辺にあるものは木切れ、チェーンソー屑など有機物ばかりだから集積
場に捨てようが、小屋裏の土手に撒こうが害になるものはない。
運搬機は度々お騒がせする燃料漏れの対策として燃料パイプの交換。
午前で粗方の片付けを終え午後からは更に細かい目で見た片付け・清掃を進める班と
4月21日から始まる『八雲ゆう游こいのぼり』の鯉を上げる竹の支柱(10.5m)を準備する
班に分かれて作業する。今年は5本で15匹の予定。
全ての作業を終えると数年ぶりに小屋の前には何もない状態になる。
本当はここにカシが転がっているのがリッチな気分なのだが‥‥
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