天気が悪くおまけに肌寒い日、それに八雲町の文化祭と重なり桑並の杜には足が
向かないのではないかと心配していたが当日、新聞折り込みのチラシの効果もあっ
たらしくお客さんが来られた。店にも秋らしさをと柿の枝が持ち込まれた。
柿は来店者が好きな枝ぶりを持帰って貰う趣向。冬の準備もボチボチと始まりスト
ーブ用の割り木を買うお客様に触発され、私たちも薪ストーブを設置する。
気候は確実に炭シーズンへと直走っている。
天気が悪くおまけに肌寒い日、それに八雲町の文化祭と重なり桑並の杜には足が
向かないのではないかと心配していたが当日、新聞折り込みのチラシの効果もあっ
たらしくお客さんが来られた。店にも秋らしさをと柿の枝が持ち込まれた。
柿は来店者が好きな枝ぶりを持帰って貰う趣向。冬の準備もボチボチと始まりスト
ーブ用の割り木を買うお客様に触発され、私たちも薪ストーブを設置する。
気候は確実に炭シーズンへと直走っている。
木炭が必要になる時期ではないし、会員農場の野菜は冬物を前にした端境期で何
とも中途半端な品揃えになりそうだが、天日干しや地元の銘水で育てられた美味し
い新米を用意する予定。
取り敢えずは開店の情報のみを発信。
11月には八雲町恒例の収穫祭が開催され桑炭会も参加の予定。
恒例の家族参加レクリエーションの内容が決まった。貧素とは言え一部の高速道の
恩恵に与かり日帰り旅行の範疇も広島・岡山を中心にした筋から橋を一跨ぎして四
国まで広がってきた。巷の若者の中には『本場のうどん食べに行くか』と俄思いつき
で讃岐まで出かけるそうな。限られたエリア内の小旅行を立案するのは難儀なこと。
今回はパイロット行事のようなもので、難なければ来年以降の候補地は拡大され、
より楽しいものになるのではないかと期待される。
稲刈りなど秋の農作業に目途がついたのと時期を同じくし木炭の在庫がなくなり真
夏の炭焼きで仕上げていた樫炭を出すことになった。炭作業最後の集まりは真夏
の暑い時期、今はもう焚火を欲しがる季節に移ろった。夏場の乾燥が激しい時だ
ったが樫の生木を入れ、入り口付近には前回残った樫を立てたがこれは乾燥材だ。
窯を開けてみると乾燥しても樫は樫、全体的にしっかりと残っていた。また取り出す
時に折れることもなく堅炭の仕上がり。全部で約300Kgの量がありまずまずの成果。
いよいよ炭シーズンの始まり。近々に山行きの計画も・・・・
夜は暫く途絶えていた定例会が開かれた。会員からの差し入れの猪肉に野菜を
たっぷり入れた汁で舌鼓を打つ。
いつもなら手前はもっと低くなっている