ブログ管理人は午前中、別の作業に出かけ炭の作業には不参加。作業はほぼ定型な
ので、聞かなくても分かる。
『残熱のある窯の中から黙々と炭を出す。暫くすると汗が出てくる・・・』外に出された炭
はカシと雑木に分別、概ね半分のサイズに切り袋詰めされていく。
製品としては通常の木炭、細い枝炭の2種類が出来上がる。
窯出しを終えて昼食後、午後の作業として準備していた炭木を窯の中に入れる
『窯立て』を行う。2時前から始め4時半には火入れとなったから通常より早いペースで進
んだ。
理想的なことを言えば採取していた全ての材料を使い切ってしまうことだったが、残念な
がら多くが残った。カシは使い切ったのでナラと雑木が残り放置しておくことは忍びない
ので割木にすることになりそう。
春恒例の行事、花はなくても花見、鯉のぼり立てがあり、これらと絡めて残り木の始末を
思案中。
また、炭焼きが始まった。
窯の中に炭木を入れ、焚口を作っているところ
窯の温度を上げるため、煙突・通風孔を塞ぎゆっくりと燃やしていく
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