桑炭会 島根県伝統の炭焼き 

松江市八雲町で伝統的な八名窯を継承し炭焼き、販売をしています。
メインテーマは自然環境保全。

『プレハブ倉庫シャッター完成』

2014年11月29日 17時23分06秒 | 拠点づくり

用事があって炭小屋に出かけて見ると、昨日ほぼ完成した倉庫のシャッター工事が終っ

ていた。午前中に作業されたものだと思う。この道のプロが簡単に済ませてしまったよ

うだ。訳の分からない下手間を従えるより一人の方が捗ることもある。

工事を並行している関係で炭小屋が一時倉庫の代わりになったりして、本業の環境にな

かったが、仮置きのものを倉庫に移したので炭焼きも出来るようになった。

粗方終わった仕事には沢山の後回し仕事が残されており、本当はこいつの始末が大変

と思われる。(カメラを忘れたので写真は後日改めて)

 

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『拠点工事6日目、プレハブ倉庫組立』

2014年11月28日 17時15分01秒 | 拠点づくり

昨日に続き午前は晴天下で組み立て中の倉庫工事を継続。屋根のねじ止め、飾り樋な

の取り付けをしていくが材料が重なり合った所では、ねじ穴が合わず四苦八苦。

午後は天気予報の通り曇り空になったものの降りものはなく作業は順調に進み、入口部

のシャッターを残しほぼ出来上がった。これと並行して駐車場のヌカルミ対策で砂利を

入れて貰い整備、周辺の整頓により手狭だった駐車場の改善を図ることが出来た。

少しずつではあるが形が出来上がり確実にモチベーションはアップしてきた。

          倉庫の中に真砂土を敷き詰める


『拠点工事5日目、プレハブ倉庫組立』

2014年11月27日 17時28分13秒 | 拠点づくり

作業方法、手順の一部変更があり今日からプレハブ倉庫の組み立てをすることになっ

た。基礎部分に取り付けられた土台金具に柱、壁板をねじ止めしていく。各部位のねじ

を順番に締めつけていかないとねじ穴の位置がずれてしまいやり直しになりかねない。

解体した時のことを全て記憶しているのではないから思い出しながらの組み立てにはク

エスチョンマークがついて回る。午前中に入口を除く壁の組立てを終え午後から屋根を

貼りつける。午後の作業は始めて束の間、秋のつるべ落としとはよく言ったもの、あっ

という間に日没を迎える。屋根仕事の一部を残し本日は終了。明日は天気を見乍らの

業となりそう。

           炭窯に向かうと狼煙(のろし)のような焚火の煙

                     一応、屋根を取り付ける


『作業明日に延期』

2014年11月26日 17時30分28秒 | 拠点づくり

昨日からの雨は思った以上に手強く今朝になっても外仕事が出来る状態ではなか

った。これからの気候を考えると晴天が続くような事は期待薄、雪がちらつく前には

屋根終いを済ませておきたいと願っている。屋根さえ出来てしまえば、会員夫々の

持つ細やかな希望をどのようにして組み込むのか論するのは、これまた楽しい事。

炭焼きをしているから床下に乾燥材として入れよう,囲炉裏を作って皆が寛げる空

間にしたら等々。

先日のこと。

定例会で盃を酌み交す姿を見て、ふとサムエル・ウルマンの詩を思い出した。 

青春とは人生のある期間ではなく、
心の持ち方を云う。
薔薇の面差し、紅の唇、しなやかな手足ではなく、
たくましい意志、ゆたかな想像力、燃える情熱をさす。
青春とは人生の深い泉の清新さをいう。

青春とは臆病さを退ける勇気、
安きにつく気持を振り捨てる冒険心を意味する。
ときには20歳の青年よりも60歳の人に青春がある。
年を重ねただけで人は老いない
理想を失うとき初めて老いる。
歳月は皮膚にしわを増すが、熱情は失えば心はしぼむ。
苦悩・恐怖・失望により気力は地に這い精神は芥にある。

60歳であろうと16歳であろうと人の胸には、
驚異に惹かれる心、幼子のような未知への探求心、
人生への興味の歓喜がある。
君にも吾にも見えざる駅逓が心にある。
人から神から美・希望・喜び・勇気・力の
霊感をうける限り君は若い。

霊感が絶え、精神が皮肉の雪に覆われ
悲嘆の氷に閉ざされるとき、
20歳であろうと人は老いる。
頭を高く上げ希望の波をとらえる限り、
80歳であろうと人は青春にして已む。


『床下乾燥と木炭』

2014年11月25日 17時21分19秒 | その他

木炭は湿気を吸収するので湿りやすい床下に敷き詰めると家の保全に効果大と言われ

る。敷き詰める面積と木炭量の関係など具体的な使い方は知らないが、炭焼きをしてい

る私にとって、わざわざ床下用の炭を作ることはあまり気が進まない。

山から切り出し約1週間かけて作った炭が床下直行では何となく忍びない気がするから

だ。それはそうとしても、床下乾燥や脱臭などに使われることで重宝に思って貰えれば

木炭も本懐を遂げるということになろう。燃料としての利用は減少傾向にあることは確

かである。需要の維持、拡大には柔軟な考えを持ち取り組まねばならないのは重々承

なのだが・・・

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