昨日の最終チェックでは100℃だったものが一晩越して144℃、この時点で3晩越しで
の消火作業はなくなり今晩夜中に急激な温度上昇にならないように微調整を続ける。
午後1時ごろまでは1時間に10℃のペースで上昇していたが3時の抑えで2時間で10℃
ペースにダウン。
17時以降の最終調整により明日の早い時点での消火作業に向かう見込みとなった。
温度計情報
国内では未だ水銀温度計は販売されている。値段の幅はあるが200℃計で2,000円、
400℃計で3,000円といったところ。時代はデジタル式で温度計でも同様、ゴマ粒のよ
うな温度センサーで測定するものと、レーザーによるピンポイントの測定がある。
後者は測定位置、距離により測定のムラが大きく炭窯には適さないが窯の外側から内
部を類推するデータを採取できるのではないかと思う。
デジタル式のものの大半は中国産で品質に当たり外れがあることを念頭に置いた方が
いい(以前に購入し1年と経たずして故障の経験あり)。ただし、別の製品では順調に使
用出来ているものもあることを付記しておく。
9時ごろ
17時ごろ
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