『今期最後の作業』

晴天続きの中、今期最後の作業を行った。

拠点工事は天井、その周りの修正、後回しになっていた細々とした事の始末に追われる。

作業の区切りは期日で行うか、作業内容で行うかによって意味合いは異なるが、今回の

作業は、結果として両方ともにいい処で区切りがつき頑張ってきた甲斐がある。

本業の炭焼きは窯立てまで行い、いつでも着火できるところまでしてあるが、煙突工事

を計画しているため、その後になりそう。

午後からご婦人部隊がお出ましになり、お披露目兼仕上げの清掃をしてもらいピカピカの

拠点施設が出来上がった。施設完成を祝う式典を4月5日に執り行うことになり、これから

は少しだけだが準備のお手伝いとなりそう。

 

　　　　婦人部隊の清掃

　　　　　　　休憩のお茶タイム

　　　　　　炭窯

　　　　プレハブ倉庫

 

　　　　　　　拠点施設

『コンクリート工事と天井工事』

晴天に恵まれ畑仕事をするには絶好調の一日、またコンクリートを扱う時にも同様。

拠点施設内の玄関口、倉庫の土間にコンクリートは凸凹の部分の調節をして表面仕上げ

をかける。素人なのに手つきはプロになり切っての仕事ぶり。建屋全面には犬走の細工

がなされ、こちらも中々の仕上がりだ。天気がいいと仕事がはかどり、懸案だった樋の

工事も進められ、これからは施設に入るとき首を竦める必要はなさそう。

ちょこちょこ進められていた天井工事も順調にいき、当初は来期になるかと思われたが

どうにか収まりがつき、これで『夢ファクトリー事業』の工事完となった。

　　　　　　　犬走り、樋工事

　　　　　　　　玄関の土間

　　　　　　　　　　　天井工事

 

『内装と倉庫の工事』

晴天なながら吹く風は肌寒いが焚火に長らくあたっていると少し暖か過ぎ、離れると

再び寒さを感じる季節の変わり目を実感させる一日だった。

施設は玄関口の天井、倉庫は内壁張り、プレハブ倉庫には座板を敷く工事を並行して

行った。残りの作業は未だ沢山あるが今期末までに終えるべきものの目鼻はついてき

た。土間コンクリ、犬走の工事を行う段取りをして26日実施の予定。

　　　　　　　　玄関の天井

　　　　　倉庫の片付けと土間コンクリの準備

 

『内装工事』

またまた雨に降られた作業日になった。建屋の最終目標は内壁張りまでとして天井は来期

以降に実施することになり、内装工事は今日中に終わらせようと馬力をかけて取り組む。

不足していた材料を廉価で調達できる達人のお陰で昨日までに材料が揃えられていたので

作業は円滑に進み、廻縁や体裁をよくする細々仕事は残っているものの夕方にはほぼ完了

した。土間は一部にコンクリートが張られているが土の所もあるので23日に作業をするこ

とになった。

 

 

 

 

 

『シイタケの植菌、内装工事』

建屋の工事をしている時は外枠から段々と形が出来上がり、見た目にも進捗状況は好調に見える

から逸る心を落ち着かせるような気分だった。この時点では内装の細々とした事への留意点など

配慮をしないで進めていた。本職とアマの大きな違いはここにある。

今、内装工事をしているが工事に邪魔になるような金具がむき出しになっていたり、一寸した垂

直・水平の狂いなどを修正しながらの作業になり進み具合は至って不調。それでもようやく半分

近くにまでこぎつけた。

夢ファクトリー事業で計画している『シイタケ栽培』は準備していた椎の原木に植菌を行った。

植菌作業はお手の物、メンバーの手に掛かれば造作もない事。椎を使っているので早ければ今秋

には収穫が見込まれる。