桑炭会 島根県伝統の炭焼き 

松江市八雲町で伝統的な八名窯を継承し炭焼き、販売をしています。
メインテーマは自然環境保全。

ブログ集Ⅵの発行

2021年05月27日 12時13分05秒 | 活動報告

今年もブログ集の締め切りがやってきた。

桑炭会全体の活動の区切りとして3月末くらいにして4月の花見、鯉のぼ

りを年度初めの行事とするのがいいように考える。しかし、ブログ集を作る

となると時間的にきついため、今頃の時期にずれてしまう。

ブログは原稿となるものを、思いついたままPCに打ち込んでから写真を配

置してアップする。難しいのは出来事を如何に体裁よく表現するか、つまり

文才の有無にかかると万事休す、白旗となる。

それでも恥を恥と思わない政治家のような精神で頑張るしかない。政治家

と大きな違いはブログには嘘はないこと。

苦労してアップするが原稿なるものは手元に残らないからブログのサーバ

ーからダウンロードして冊子用に編集して印刷、手作り製本となる。

桑炭会は爺ちゃんたちの炭焼きグループ、デジタル・デバイドの見本のよう

なグループ。ネットに縁のある人はごく一握り、活動したのはネットと縁のな

い人となれば桑炭会のブログと縁のない状態では余りにも無情なこと。

遅ればせながら過去の活動を振り返る、思い出すためのブログであっても

いいので冊子にして配布している。

「肥担桶(こえたんご)でも百荷(ひゃっか)のたとえ」・・・・肥桶が一つだと汚

いものだが百も集まっていると見事なものに見えるとのたとえのように拙い

ものでも継続し数が増えれば段々といいものに見えてくるはず・・・・

      

      


鯉のぼりのスペック変更

2021年05月23日 17時45分38秒 | 活動報告

過日上げた鯉のぼりは紐のトラブルで一旦降ろして付け直す作業を始めた。

その途中から鯉を結んだ紐を建屋の高いところから引けば鯉が竿の控えに

引っ掛からなくなるのではとの意見があり、そうしてみるともう1匹つけることが

出来ることになり増匹する。

ついでにもう一つもそうすることで5匹になる。最初は6匹だったものが9匹にな

り、少しだけ賑やかになった。

作業を終わりショートお茶タイムではコロナに関する話題がてんこ盛り。

ワクチンの予約を取った人、これからじっくりと様々。

お互いに基本的なことを愚直に守りましょう。

          こちらは本家の上げる時の風景


鯉のぼりを上げる

2021年05月13日 18時04分38秒 | 活動報告

今年はコロナに負けじと八雲町の若者たちが『八雲ゆう遊こいのぼり』を

開くことにした。例年のようにメイン会場でのイベントは行われないが鯉

のぼりの写真などを送れば抽選でプレゼントが貰える企画。

桑炭会としては炭小屋、桑並ポケットパークの2か所に計21匹を上げる。

事前に用意されていた竹を運び手慣れた手つきで上げる準備をする。

竹の先端に穴をあけ番線を通して滑車を取り付ける。番線の切り口と鯉

をつなぐロープが絡まないようにビニールテープで処理、竹を立てて駐

車場の柵に結び付ける。

鯉と鯉の間隔を見ながらお父さん、お母さん、子供の順に結び付ける。

と、同時に鯉が外れて脱走しないよう別の紐で縛る。曇天だから暑くな

いのではと思っていたが梅雨を思わすようなじっとりとした感じで知らず

の内に汗ばんでくる。ポケットパークから炭小屋に戻り2本の竹を立て

6匹の鯉をあげる。

何もない谷の一角に突然の鯉のぼり、これも趣向のひとつか。

そうこうする内に昼前になり予定していた草刈りが怪しくなる。

『止めようか』の声に

『昼まで10分あるからやろう』その声で刈払機のエンジンが一斉に呻る。

元々、そんなに繁茂してなかったからあっという間に粗方を終えて御ひ

らきとする。

この節の話題と言えばワクチンにかかわる事。予約での騒動、ワクチン

を打った人の話として『2回目を打った後、病み上がりのようになり暫く

は回復しなかった』、実際のことだから興味津々で聞き入る。

慌てることはない、直ぐに打てるようになるというのが結論だった。

         以下はドローンで撮影

 

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