もう〜名前長いので、長い間食べたかったのに名前も長い間覚えられなかった、
シュヴァルツヴェルダー=黒い森
キルシュ=さくらんぼ
トルテ=ケーキ
をついについに初体験できました!!!
初めてなら、イケメン・・・じゃなかったホンモノを知りたいので本場ドイツかオーストリアで食べたかったけど、その前に万が一コロナになって味覚を失ったら一生の不覚ではないか、と
東京のドイツに猛暑の中行ってきましたよ〜〜〜
ほらほら、シシィもお出迎え❤︎
商品とヨーロッパの風を吹き込むディスプレイ小物が混じっちゃってショッピング心を惑わされますが、
値札が付いているかいないかで見分けると見た・・・
中庭にも素敵なテーブルがあり、あそこは気温25℃以下になったらね・・・と気づいた瞬間決めてましたが、そんなヘタレな私を鼻で笑う勇者何組かがお茶していました。長居はしてなかったと思う。でしょ?
さすが東京のドイツの壁紙はずっしり重厚さが違いますよ。モダン?フィンランドに任せたでしょ!
・・・いやいやいや、実はカフェの外は結構モダンでした。
中は重厚ですので、ランチにはシュニッツェル。軽くサクサクなカツレツです。厚くないです。大きいです。でもペロリです。
食後にはオーストリアのコーヒー、メランジェ。コーヒーカップがモダンですね。
実は、ランチの後にケーキを食べるのはお腹が苦しくなって無理だろうと予測し、ランチのオーダーの時にシュヴァルツヴェルダーキルシュトルテはテイクアウトとして注文済みだったんです。だってだってそっちが本命!売り切れてしまっては出直しは辛い気温ですもの。。。
しかし私のお腹は特大カツレツの後でも「家で食べるより今ココ」と自分でもびっくりするタフさを発揮したのです。ミルクなしのコーヒー、シュヴァルツァーと共に。
妄想していたのは、さくらんぼのリキュールがヒタヒタにチョコレートスポンジに染み込んだアルコール染みしみな感じでしたが、予想に反してリキュールは風味を楽しむ程度でした。ペロリ。
色々なヴァルツヴェルダーキルシュトルテを試してみたい!と欲望は満たされたというより拡張された感じ・・・
テイクアウトにはもう一つのドイツ語圏の代表的なお菓子、アップルシュトルーデルを選びました。
嫌う人もいるようですが、美味しかったですよ。ヴァルツヴェルダーキルシュトルテには敵わないけど。