曇り（東京オリンピックは中止の決定をすべき）

今日は曇り一時小雨一時晴れで不安定な天気でした。

今日は憲法記念日でした。

 

 

ランちゃん、ここで寛いでいます。

 

 

ソラ君は縄張り確認です。

 

 

「ソラ君！少し運動しようか！」

「うん！いいよランちゃん！」

 

 

「ランちゃん！いい匂いするね！」

「そう？ソラ君！ありがと！」

 

 

 

 

東京オリンピック開会式まで１００日を切ったが、コロナ禍の勢いは変異株の広がり

やワクチン対応の遅れ、医療崩壊に近い状況で、緊急事態宣言はほとんど全くと言って

いいほど効果がない。オリンピック委員会はこのような状況の中で、看護師５００人と

医師２００人をオリンピック期間中に出すことやオリンピック選手（関係者）のもしもの

感染した場合の優先収容病院を確保することを始めた。現在でも全く空きがないのに、

である。

 

今現在のこの国内の感染の広がりようの中で、医療崩壊（病院へ入院できなくて、

自宅療養中に亡くなっている）の医療従事者のギリギリの頑張りの中では、理解に

苦しむ。国民を犠牲にしてまで、オリンピック選手（関係者）を優先させるということか？

 

ワクチンはまだほとんど入って来ないにもかかわらず、７月中に高齢者（3,600万人）の

接種を完了すると先日のニュースに上がったが、まずこれは100%無理だろう。医療従事者

（480万人）への接種は、第一回目さえ終了した割合はまだ半分にも至っていない。雀の涙

ほどしかワクチンはまだ輸入されていない。ワクチンの輸入される予定数が全く発表され

ていない。

 

仮にたとえワクチンが輸入されて、大量に入って来たとしても（秋頃か冬になってからか？）、

「打ち手」が全く足りないそうだ。

 

日本人アスリート（日本国籍）で発言しているのは、唯一大坂なおみさんだけでは

ないだろうか。八村塁や大谷も全く発言していない。ダルビッシュは少し発言して

日本のマスコミから叩かれ、黙ったか？サッカーでは誰もいないことが気がかり。

サッカーほどワールドワイドで自由な環境であるスポーツはないのにもかかわらず。

 

各競技団体（○○競技連盟等）が文科省等に忖度（そんたく）して、その加盟団体へ

通達を出しているらしい。各選手へ発言を控えるように。

こういう競技団体や選手たちに、尊敬や感動や未来や希望はあまり感じられない。

 

オリンピックを「無観客開催」とするかどうかを６月中に決めるという報道だが、

それでは遅い。「無観客開催」ではなく「開催中止」を今月中に決定すべきだ。

この日本のコロナ禍の状況と世界のコロナ禍の状況を説明すれば、世界の多くの

人たちは納得するだろう。すでにテレビ番組では「中止」の文字や意見がちらほら

見えるようになってきた。もう報道規制を強いても無理だろう。