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曇りのち小雨

2012年09月24日 21時37分42秒 | 日記
今日は曇りのち小雨でした。
気温は、最高気温19℃。
もう長袖に替えましたので、さほど寒くも感じなかった。
(もっともストーブを点けて、3回目)


“ままごと家庭菜園”に9/15に蒔いた白菜の種と二十日大根の種が、三日前に発芽して、
その後丁度いい降雨に恵まれて、今日は双葉がかなり大きく育っていました。

9/15は私たち夫婦の27回目の結婚記念日でした。
毎年、思い出の日光(栃木県)へドライブ&ウォーキング(戦場ヶ原)へ出かけています。

(結婚へ至ったのは多分、27年前の初デート&ドライブで真冬の2月、日光イロハ坂の手前で
ヒッチハイクしていたフランス人のアベック(私たちよりも少し若い)を乗せたことだったかな……。
私も若い頃(十代後半)はヒッチハイクをして旅をしたことがありました。ほとんどは誰も人には
会わない単独行登山でしたが……。初デートにもかかわらず、緩い左カーブのところで思わずヒッチ
ハイクの画用紙を見た瞬間、ウィンカーを出して車(昔のジムニー)をとめてしまったのでした。思わず
「しまった!」と心の中で叫びましたが、バックミラーを覗くとその二人は雪の中を駆けて来るのが
見えました。あ~……。しかしジムニー後部座席の狭い所へ乗った二人の大柄なアベックは白い息をはき
ながら喜び、会話は四人全員で弾みました。妻も英会話が出来たのです。私はもちろん得意中の得意
でした。フランス人アベックは私たちよりも英語がじょうずでした。おそらく先進国とよばれる国の中で、
今でも一番英語を話せないのは日本人でしょう。昔私がゴルフ場のアルバイトをしていたときに知り
合ったフィリピン人の家族バンド(音楽)も英語を上手に話せました。その息子(ギター)は私と同じ
年齢で夕方のウェルカムパーティーの生バンドを終えると毎晩私の部屋(住み込み)へ遊びにきました。
私はフィリピン語(タガログ語)を毎晩習っていました。ある日、息子が「お父さんがあなたへお礼を
言いたいからぜひ私たちの部屋へ来てほしい」。私はその姉と従姉妹の歌声の美しさ(二つ隣の部屋で
時々練習をする)に聞き入っていました。たまに廊下ですれ違っても顔を隠していました。当時の日本人
男性は東南アジアで悪の限りを尽くす悪いヤツと思われていたのです。恐る恐る部屋を訪ねると、その
お姉さんがお盆にインスタントコーヒーの瓶とクリープの瓶と砂糖の器を乗せ、そしてお湯の入った
ポットを出してくれました。「プリーズ!」初めてみた笑顔はとても美しかった。そしてすぐに隣の部屋
へ引っ込んで行きました。私は正座しながらどうしたものかと思っていたら、息子が「どうぞ自分で
好きな分量入れて作って飲んでください」と。そうか!これがフィリピンの流儀なのか!その後お父さん
を含め三人でいろんな話をして自分の部屋へ帰ろうとおもっていたら、お父さんが「カセットレコーダー
持っている?」私「はい」。「もしよかったら、私たちのお礼に音楽をプレゼントしたいのだが……」。
部屋からカセットレコーダーを持って来てスタートボタンを押す。狭い四畳半の部屋に二本のギターと
二人の女性の美しい歌声が響き渡りました。二曲。私は聞いたことがなかったので多分フィリピンの
民謡かな……)

ん?
そうでした。

白菜と二十日大根の発芽、でした。
雑草もまだこれから最後の勢いを増してくる。
あと二箇所、草刈りをしなくてはなりません。

夕方親友が手作りの美味しいどぶろくを持って来てくれて、久し振りに(痛風)日本酒を飲み、酔いました。
(痛風は多分大丈夫……)


今日のメイちゃん&ルンルン&ソラ君。



ソラ君、メイちゃんのお立ち台へ初めて上がる。


やっぱりソラ君、男の子♂だなと思いました。


ルンルン今日もはつらつと。




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