雨にも負けず山歩き♪

青空を見上げながらも、しっかり足もとを見つめて歩く自然観察情報!

ヨーロッパアルプス5つの名峰ハイキング12日間(2-2)

2016年08月31日 | ヨーロッパアルプス

パリュ氷河とアルプ・グリュム駅とお花畑


ヨーロッパアルプス5つの名峰ハイキング12日間
2016/7/12~23 (スイスインターナショナルエアラインズ 成田→チューリッヒ 往復直行便)


<2日目- ② 7/13(水) サッサル・マソン~アルプ・グリュムディアポレッツァ展望台
<ベルニナ線>~サンモリッツ駅~
<タクシー>~セガンティーニ美術館~<徒歩>~サンモリッツホテル(連泊)


アルプ・グリュム駅を目指して、サッサル・マソンから下り始める。



アルプ・グリュム駅は(2103m)なので、サッサル・マソン(2355m)からは標高差252mの下りである。



両手に花、眼下にアルプ・グリュム駅を見ながら。。。



右手眼下、ハート型に見えていた「ラク・ダ・パル湖」は、氷河からの雪解け水が流れるダム湖と思われる。



線路の近くまで下りてきた!黄色の一番後ろの車両は夏季限定で連結されるワゴン車のようだ。
窓ガラスがなくオープンになっているようで、風を感じながら直接見られる風景が魅力(^^♪
この後、線路(踏切)を越えてアルプ・グリュム駅へ



線路を越えてから振り向くと、絶壁の上に小さくサッサル・マソンの小屋が見えた!
あそこから下りてきたのだ!(カメラのレンズが雨で曇ったが、画像中央上)


ラーゴ・ビアンコ湖沿いとはまた違う種類の花も多かった。



この花は別の場所で大群生していた。










    

    

    

    

    

    


アルプ・グリュム駅に到着した!



アルプ・グリュム駅
 

そして到着したアルプ・グリュム駅のトイレで、私に悲劇が

駅の外トイレは、想像を絶するほど扉が重かった!日本ではよくあるドアクローザーが付いていないので、
開けると体ごと跳ね返されるほどの鉄の扉が勢いよく閉まる瞬間、右手の中指をバシッと挟まれ、指先の肉が抉れて大出血!
後ろに控えていた看護師のTさんに応急処置をして頂き、助かったのだが、指先だったのでジンジンと激痛が走り
初日に怪我をしてしまった精神的ショックもあり、その後は鎮痛剤を2回飲んで、3日間くらいは痛みに耐えた。。(>_<)。。

皮膚が再生するまで20日程かかり、1ヶ月後も違和感あり!新しい皮膚に指紋が完全に戻るのはまだ先になりそうだ。

団体なので、帰りのベルニナ線の列車は席を予約してあったようだが、歩きが順調で予定外に早く到着したようであった。
1本早い電車に乗車できないかと、添乗員さんが駅員さんに交渉し、めでたく早い電車で移動する事となった。


ディアポレッツァ展望台でのベルニナアルプスは雲の中。。。


 
アルプ・グリュム駅から再びベルニナ線でサンモリッツ方面へ、今度はベルニナ・ディアボレッツァ駅で下車!
ロープウェイに10分程乗車して、ディアポレッツァ展望台(2978m)へ。。。


 
展望台近くの氷河湖はまだ一部凍っていた。・・・ロープウェイより


 
展望台の大きな窓からも眺望は見えるが、外に出てみたら冷たい強風で寒さもピーク、カッパの下にフリースを着込んだ。
5つの名峰の最初の名峰となる、ベルニナ山群が見られる展望台だったが、小雪が舞う悪天である(^^ゞ
お土産屋さんをウロウロしながら外に出たり入ったり、天候を見ながら雪上を散歩、少し先まで見に行ったり。。。
建物の中は暖房で暖かいのだが、飲み物か食事を頼む人の有料席であり、 外テーブルは流石に寒くて利用者ゼロ!



 早く到着した分、添乗員さんが気を利かせて長めの滞在時間を取って頂いたので、その間にピークが若干見え隠れした。
ピッツ・パリュ(3905m)ベラヴィスタ(3922m)主峰ピッツ・ベルニナ(4049m)ピッツ・モルテラッチ(3751m)…と並んだ
ワイドなパノラマの雰囲気だけ感じられるが、ガスは切れそうで切れず、残念ながらモルテラッチ以外は頭を現さない。
 


眼下のペルス氷河は綺麗に見えており、3000mから眺める4000m峰と言うのは、日本ではまずあり得ないので、
初日から凄い場所に来ているんだと言う実感はあったが、 指の怪我と、極端な寒さで居場所がなく余り楽しめなかった(^^ゞ



展望台内のレストランメニューのようであるが、文字が可愛くて記念撮影!



隣にあったのは「歓迎」色々…世界中からこの展望台に人々がやってくるようだ。


 
ベルニナ・ディアボレッツァ駅            ベルニナ線と乗車した普通電車

1時間弱滞在の後、ロープウェイでベルニナ・ディアボレッツァ駅に下りて、再びベルニナ線でサンモリッツ駅に戻った。


サンモリッツ駅で解散となり、セガンティーニ美術館へ

指の怪我もあり、今日は早くホテルに戻りたかったが、サンモリッツ駅に着いたのは夕方5時10分過ぎであった。

早朝散歩のとき、ちょうど添乗員さんを見かけたので、時間があればセガンティーニ美術館に行きたいと話してみたら
「そこはお勧めの場所なので、是非行ってきてください」 と快く言って頂き、小雨の中を予定通りに行くことにした。
サンモリッツ駅で一応解散となり、我々4人はタクシー(チップ込み20フラン)でセガンティーニ美術館へ直行!

乗車したタクシーは、4人乗っても後ろの席が3人分空いていたので、少なくても客が7人は乗れるようだった。
詳細は不明だが、サンモリッツの駅前で見た数台は同じ仕様であり、日本の大型車(5人)とジャンボ(9人)の中間だ。
 


サンモリッツ駅~セガンティーニ美術館~ホテル・ラウディネラGPS軌跡 

 

セガンティーニ美術館(外観)・・・館内は撮影禁止で、貴重品も携帯も、持ち物全て鍵付きのロッカーに入れる。

セガンティーニはエンガディンを愛した風景画家で、運命3部作の 「生・自然・死」 が有名である。
この運命3部作も見応えあったが、私が最も興味があったのは、石積みの(丸い屋根の)建物自体(外観と内観)である。 
美術館の営業時間は10:00~12:00 ・14:00~18:00月曜休みで、入場は10スイスフランだった。
受付カウンターのお菓子と水はサービス、絵画の絵葉書などがゆっくり選べるようになっていて、記念に2枚購入した。 

行きをタクシーにしたのは、時間もなかったが、駅からは坂道の登りとなる為で、帰りは下りで楽々、徒歩でも十分だった。 
30分位の芸術鑑賞をして、美術館から徒歩12分位でホテルに戻れた。(スマホのGPSが頼りになり迷わず戻れた)
 

  
美術館前よりアザミとサンモリッツ湖                      ??

美術館はサンモリッツ湖を見下ろす位置に建っており、ホテルまで楽々の下りだった。(途中にCOOPあり)
 

 夕食はホテル内のイタリアンレストランで。。。


サンモリッツでの宿泊ホテルはギリギリまで決まらず、後(出発間際)に連絡が来たのである。
しかも、町の中心ドルフ地区ではなく、サンモリッツ駅からは離れた、湖の西側に広がるバート地区だったので、
一応事前に調べておいた、買い物に行きたい店と食事に行きたい店の下調べが全て外れてしまった(^^ゞ

この日の夕食はフリー、宿泊ホテル内のイタリアンの店を19時に予約しますと添乗員さんが希望者を募っていたので
天気も悪く、改めて出かける時間もないので、我々も一緒に予約をお願いし、「Pizzeria Caruso」で夕食となった。
パスタとピザの他に1品、添乗員さんのお勧めメニューで、サラダの盛り放題(一皿)を注文して4人でシェアした。
私は怪我を引きずって食欲なし(*´з`)・・・いつも張り切って撮っていた料理の写真も、ボーっとして取り忘れた(^^ゞ 

ホテルラウディネラの地下にはレストランが4件あり、Pizzeria Carusoは人気店なのか、けっこう混んでいた。
お隣は 「蔵」 と言う日本食のレストランで、どんなメニューがあったのか?ちょっと興味を引いた。

7月13日のサンモリッツの日の入りは21時11分となっていて、一日が長いような錯覚に陥るが
ようやく暗くなったと思ったら、えっ?もうこんな時間(@_@。…と言う事になり、やっぱり一日は長くないのである。

ちなみに、以前に調べたことを思い出して今頃気付いたのだが、サンモリッツは標高が1775mの場所にある。
標高2~3000mの場所にも簡単に行けてしまったのは、そう言う事だったのだ!(この感覚は意識しないとなかなか掴めない)

お風呂の後は直ぐに寝たいところだったが、明日は移動日なので荷物の整理をしてから就寝(-_-)zzz
今日のお天気は目まぐるしく変わった!半分夢の中だったが、夜中には雷がなっていたようである。。。


参考)サンモリッツで行きたかったトレイルなど。


 ピッツネイル展望台…サンモリッツ・ドルフ→学校広場(図書館)左横の坂を上がるとケーブルカー乗場がある。
回るパノラマレストランあり、50m急登を登ると、シュタインボック像のあるピッツネイル頂上(3057m)

 サンモリッツ→<ケーブルカー>チャンタレッラ→<ケーブルカー>→コルヴィリア 8:30-17:10  20分間隔(所要時間:15分)
コルヴィリア→<ロープウェイ>→ピッツ・ネイル山頂 8.50-16:50 20分間隔( 所要時間:10分)

② ハイジフラワートレイル…ピッツネイルへの途中駅チャンタレッラで下車、ハイキングコースがサンモリッツまで続く。
ほぼ平坦な道、高山植物多彩、コースも色々、コース外れにTV撮影用のハイジの家がある。 

③ サンモリッツ湖ジョギング…湖の周りは約4kmの遊歩道でほぼ平坦、幅約600m、長さ約1600m、深さ約40m

  
 

<3日目 7/14(木) > サンモリッツホテル~<専用バス>~ハンニック展望台~サース・フェー
<専用バス>~ティーシュ~<列車>~ツェルマットホテル(泊)



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