白雲去来

蜷川正大の日々是口実

退院しました。

2024-06-29 09:46:18 | 日記

6月29日(土)曇り。

いやー昨日の凄い雨。病院からの帰り道に車のワイパーをフルマックスにした。久しぶりの事だ。長らくブログを休みました。実は、今月の23日、日曜日に入院、24日(月)の午後一で、全身麻酔の手術を受けました。当初は2時間の予定でしたが、なにやら「腸が癒着」していたとのことで結局3時間半かかりました。病室に戻り、麻酔が落ちついたときの痛さに、さすがに、うーん、うーんと声が出ました。しかし、お陰様で、術後の経過も良く、金曜日には退院し、60%程度の生活が出来るようになりました。ご心配頂きました一門、社友の皆さんに心から感謝申し上げます。

みなとみらい地区にある病院に入っていました。周りは高層マンション。中にはバーベキュー施設などもあり、ベッドで寝ている私からも見えますが、家族で楽しんでいる姿に、世の中にはリッチな人たちが多いんだなと、感心した次第。何でもこの地区のマンションは70平米程度で1億もするそうです。

入院していて思ったのは、歳を取ってからの入院は、必ず呆ける。という事です。三食昼寝付きで何もやることがない。トイレに行く時以外は、ほとんど寝ているか座って居る。食器の上げ下げから、部屋の掃除、着替えの手伝い。血圧が高い、血糖値が高いといえば、すぐに処置してくれる。 これに甘えていたら、必ず呆けます。多少無理をしても自宅に戻った方が、体を使うことが多いので、気がまぎれますし、リハビリになります。まだ、長くは歩けませんが、来週あたりから30分ほどの歩きを開始しようかと思っています。


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