先日の旅行記のラストに、黄金かもめの玉子の話を載せましたが、もうひとつの逸品 「いちご煮」 のお話も。
いちご煮・・・・・と聞くと、関東の私は、果物のイチゴを想像しちゃうわけですが、これは果物ではなく、 「うにとあわびの潮汁」
本来、青森県八戸からその周辺の三陸海岸の伝統料理だそうです。
白濁したスープの中のうにが、朝もやの中にきらめく野いちごの果実に見えたことが、名前の由来になったそう。
実はワタクシ、この 「いちご煮」 の存在は、東銀座にある 「いわて銀河プラザ」 (岩手県のアンテナショップ) で知っていたのですが、お吸い物に千円以上・・・・に二の足を踏み (笑) 、まだ食べたことがなかったんです。
が、このお吸い物で炊き込みご飯を作ると 「料亭の味」 だというウワサを聞き、炊き込みご飯好きな私といたしましては、ぜひとも次の機会には購入しよう! と鼻息を荒くしていたのですが・・・・・今回の気仙沼旅行で・・・見つけてしまいました (笑)
まぁ、気仙沼で八戸名物を購入するのは邪道ではありますが、それはそれw
気仙沼のフカヒレやホルモンとともに、さっくり購入。
洗った2合のお米の中に、いちご煮をスープもろとも投入。
水加減をテキトーに調整して、炊飯器のスイッチオン♪
・・・・・・これだけ (笑)
いやこれ、マジ美味いわ!
北三陸へ行ったらまた買うぞー。
今お昼が終わったのにまた、食べたくなる~~
雲丹と鮑めちゃ豪華な取り合わせ。
ビートルズとストーンズがコラボってる感じ??
美味しそう~ご飯のあちこちに雲丹が点在しつつ鮑が所せましと主張してる。
食べたい食べたい
今度召し上がるときには、誘ってください(笑)
おはようございます!
結構長いコト生きてますが、まだ食べたことがないものもあるんですねー (笑)
これも気になっていたにも関わらず、初めて頂きました。
潮汁・・・には反応が薄かったんですが、 「炊込ご飯にすると美味しい」 と聞いてからは、食べたい衝動に抗えず。
炊き上がった炊飯器のフタを開けた瞬間、立ち上る潮の香りが鮮烈で。
北三陸か青森に旅行した暁には、まとめ買いだ! (爆笑)
こういうソフトバッグタイプもあったんですね
(いつも購入するのは缶入りタイプばかりなので).
たしかに誰でも簡単に美味な炊き込みご飯が作れるアイテムですね.
ちなみに久慈に行くと,いちご煮のほかに
海女の磯汁というのもあって
こちらは「うに,ホタテ,つぶ」が入っています.
いちご煮=炊き込みご飯・・・・の図式が出来上がってしまいました (笑)
食べたことがなかったので、まずはトライアルで買ったんですが、予想以上に美味しかったです!
缶入りも売ってましたが、ソフトバッグの方が安かった上に、軽かったのでこちらを購入しましたが、私もアンテナショップでは缶入りしか見たことなかったです。
今年は2回に分けて、宮古から気仙沼を訪れましたが、来年は北三陸を目指し、海女の磯汁を食したいと思います。
・・・・・って、来年もまた食い物の話題だらけの blog になりそうな予感がいたしますわ (笑)