迎春用の花束の基本は、松・菊・千両・・・だそうだが、個人的にはプラス金色に塗られた枝、そしてネコヤナギだな。
もうすぐ２月ではあるが、我が家に飾られた迎春用の花束は、まだまだ買った時と寸分変わらぬイキの良さ。
蕾だった菊も大輪に花開き、銀白色に輝いていたネコヤナギの花穂は・・・・いまやモフモフ。
私、ネコも好きだがネコヤナギも大好きなんですよねー （笑）
芽吹いたばかりのつやつやした銀白色の花穂は、爪をかくしたネコの手を想像させるが、勢いよく開いたネコヤナギの花穂は、フーーーーッと威嚇するネコの尻尾を想像させる。
ネコヤナギ・・・とはよく言ったものだ。
この和名、確かにネコの尻尾に見立てて名づけられたものなのだから。
春の訪れを告げるネコヤナギ。
花瓶の中でしっかりと根を張るネコヤナギの枝を土に植えかえたら育つのかしらね？ （笑）
雨は正午過ぎに雪へと変わる。
・・・・・・・どっかで聴いたようなフレーズだな （爆）
年末年始の長ーい休暇が終わり、１週間働いたらまた３連休・・・ということではあるが、うまうまと休むと仕事がたまって大変なことになりそうなので、連休最初の土曜日は、出勤を買って出ることにした。
そろそろ繁忙期の序章も始まるわけだが、上司のいない土曜日は、トラブルさえなければ至極快適な （笑） 仕事ができるわけで、この日も、やはり出勤を買ってでていた同僚と２人で、仕事のスケジューリングをしつつ、平穏な土曜日の昼下がりを過ごしておりました。
彼女の長男は、今年成人式を迎えるので、真新しいスーツを購入し、成人式典へ出席するそうだ。
どうやら友人と久しぶりに会うのが楽しみらしく、喜々として用意をしている、と話す母たる同僚も嬉しそうではあるが、土曜日の時点で当日の天気予報は 「暴風雨」
「雪」 と 「暴風雨」 、どっちがいいかねー、などとケタケタ笑う同僚の子供は男の子なので、こんなのんきな会話もできるわけだが、これが振袖なんぞを用意している女の子だとコトは切実だ。
いずれにしても、将来この日のことを思い出して、 「自分の成人式は大雪でさー」 というネタとともに、忘れられない一日となることでしょう。
さて。
自分の成人式はあまりに昔すぎて記憶も薄れているが、
着物好きな母がバックについていたので、
やはり振袖なんぞを着ております。
その頃の私は、着物にはさっぱり興味がなかったわけだが、
この着物、成人式に着た後も、短大卒業時の謝恩会、
そして新人時代の正月初出勤
（新卒で入った証券会社には、当時こーゆー慣習がありました／笑） 、
友人の結婚披露宴、と記憶にあるだけでも４回着ている。
振袖にしては、結構モトとった感があるが、いかがであろうか （笑）
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
今年成人を迎える２０歳の若人は、約１２２万人だという。
雨にもまけず、雪にもまけず、しっかりした大人の仲間入りを果たしてほしいね。
２０１３年、トシ改まりました。
本年もどうぞよろしくお願い申し上げます。
さて。
恒例の年始画像は、構想２ヶ月、作成１時間、
無表情な副長による、薄桜鬼・土方洋装ヴァージョン （笑）
・・・・・・・。
今年も趣味や仕事に邁進できる健康と、未来へつながるたくさんの幸せが、皆様のもとに訪れますように！
