Catnap Room of にゃんこ

心にうつりゆくよしなしごとを、そこはかとなく書きつけてます♪

激動の暑い夏

2010-07-22 07:13:05 | 仕事のこぼれ話

こんな穏やかな光景もあと1ヶ月足らずで見納めだ。

 

 

 

・・・にゃんこが安心しきって座りこんでいるこの場所、実はウチの会社の玄関先である(笑)

決してエサを与えたりしているわけではないのだが、たまーに玄関マットの上から会社の中を覗き込んでいる姿が愛らしくて、休日出勤の昼下がりなどには写真を撮ったり、もふもふしたりして遊んでいた(オイ)

きっとこのコは 「招き猫」 なんだよという感覚で・・・・(笑)

 

さて。

8月の真っ盛りに、猫もくつろぐ ヒマそうな 穏やかな事務所から移転することが決まった。 

移転先は 「駅から徒歩30秒の自社ビル」 という、ちょっと聞くとアクティブな営業活動が出来そうな素晴らしい立地に聞こえるのだが・・・・・私はチャリ通勤だし、むしろ家から5分 “も” 遠くなった上、チャリを停める場所にも苦慮することになりそうなので、この甘い広告文句にもさっぱりなびかない。 (←まったくもって自分目線/笑)

 

しかも8月11日に移転、その翌日から夏休みということではあるのだが・・・・・・。

休み明けには会社を正常に機能させなければいけないことを考えると、今年の夏休みはどう考えても休める気がまったくしない・・・・。 

そんなこんなで気が重い私だ。

 

現在気温35度を越える真夏日の中、通常業務と引越しに向けての作業を同時進行させなければいけない我々は毎日汗だくである。 

おかげでビールは美味いけどな (爆)

 

******

 

あーあ。

ビルの4階まで、エレベーターに乗って遊びにきてくれないかなぁ・・・・・もふもふのにゃんこ(笑)

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龍馬の空

2010-07-11 21:05:17 | おでかけ

大河ドラマの影響なのだろうか。 

昨年あたりから各地に幕末・・・もっと言えば坂本龍馬コンセプトの居酒屋が増えている。

その中の一軒、 「龍馬の空」 に行ってまいりました。

ここは各種コンセプトレストランで有名なダイヤモンドダイニングさんが経営するお店のひとつで、以前行った「迷宮の国のアリス」 もこちらの経営でございます。

 

今年4月に開店したばかりのこのお店に行ったのは、ひのパレつながりのメンバー6人。 

ひと呼んで   【 チーム勝 】   (・・・って自分たちで名乗ってるんだが/笑)

 

 

 

店にはいるとまず、夕日の桂浜に立つ龍馬像がお出迎え。 (写真撮り放題です/笑)

奥へ進むと、ボックスシートタイプの半個室やグループ向けのテーブル個室、大人数向けの掘座敷といった空間が、人数やシーンによって使い分けられている。

土曜の夜ということもあり、ざっとみた感じ店内は満席。  

賑わっておりましたね。

 

私たちが通されたのは6人用のボックス席、その名も 「近藤勇の間」

『龍馬の空』 という名の居酒屋に、 『チーム勝』で予約し、通されたのが 『近藤勇の間』

 

・・・・・・・・・・・・・・・。

 

さて。

そんな幕末風味満載の店内、もちろんその他の部屋にも興味津々。

入れ替わり立ち代り、店内をぐるぐる回りつつ写真を撮っていた私たちでございました。

土佐をはじめ、薩摩・長崎・長州・京都、江戸に由来する人物や団体の名を冠した部屋が、いかにもそれっぽく作ってあって、とっても面白かったです(笑)

 

    

 

あ、いただいたものはコースメニューに飲み放題付。

 

○ きびなごの南蛮漬け

○ 薩摩芋のカリカリシーザーサラダ

○ 炭火串焼き 北辰一刀流

○「いろは丸」本日の刺身三点盛り

○【薩摩藩】黒豚の蒸篭蒸し

○ 〆の蒸しうどん

○ お新香盛り

 

そうそう。 

コースには入ってないけど、ブーツ型のジョッキに入った「龍馬ビール」 や 「ブーツカクテル」 にもそそられました。

・・・・っていうか、龍馬ブーツ型のジョッキなら欲しいかも(笑)

 

オンナ6人で食べて飲んで、ペラペラペラペラしゃべりまくり、酔いが回るにつれて(・・・・って、酒が主食なのは私だけだが) 時間が経つのも忘れてアヤウイ話に没頭する我々であった。

 

******

 

そういえば、京都に昨年暮れオープンした龍馬コンセプト居酒屋は、いつの間にか新選組に吸収されたというウワサを聞いたのだが(爆) 、現在林立する多くの龍馬コンセプト居酒屋が来年以降どうなっていくのか・・・・・・注目である (笑

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内視鏡騒動記

2010-07-08 10:34:13 | 健康

ウチの会社では、毎年5~6月頃に健康診断を受けさせてくれるのだが、年々再検査項目が増えてくるのが悩みの種だ。

その中でも特に再検査に気乗りがしないトップ項目といえば。

 

胃内視鏡検査

 

ここ数年、バリウム飲んで検査した後、毎年精密検査項目に挙がっていたのだが、ひっそりこっそりずーっと無視し続けていた(オイ)

 

実は私、かつて急性胃炎で救急車を呼んだ迷惑な来歴があるヤツなので、きっとその時の「痕跡」 が残っているんだろうと勝手に自分を納得させていたワケなのだが、いよいよ今年はバリウムの検査技師に 「再検査指示が出ているのに、内視鏡検査を受けないのは、胃の検査をしている意味がない」とトクトクと説教 (爆) され、乗り気はまったくしないのであるが、しぶしぶ受けることにした。

 

ところが私、歯の治療でも苦労するほど 「嘔吐反射」が強い人間である。

なので鎮静剤をたっぷり打って意識を飛ばしてからお願いしよう・・・・・と思って申し込んだのだが、健康診断後の再検査では鎮静剤を使った内視鏡検査は原則として行わないという無情のお言葉。

ええーい。 こうなったらネタのために (笑) 苦しい内視鏡検査、受けてこようじゃないの!

おりしもその日は7月7日。  星に願いを・・・・・・・。

 

*****

 

さて当日。

前夜9時以降、飲まず食わずで病院へ。

 

受付を済ますと、小さいコップに入っている液体が手渡された。

「水のようにゴクゴクと飲んでくださいね」

・・・・まずいけど、喉も渇いてたことだし、とりあえずは飲み干す。

「次はこれ。 しばらくのどの奥にためといてね」

・・・・水あめ状のゼリーをスプーン一杯。 これもまずいけど、なんとか4~5分キープしつつ少しずつ飲み込む。 

 

さてここからがいよいよ本番だ。  

検査台に上る私にとっては 「まな板のうえ・・・・」の心境ですな。

もともと緊張感のない人間なので、ドキドキすることはないのだが、いかんせん「嘔吐反応が強い」 ので、とりあえず先生と看護士さんにその旨を申告。 

看護士さんいわく、

「大丈夫よー。 先生ベテランだからー (笑)」

「じゃ、念のためにスプレーサービスしとくよ」 と、口の中に向かってまずいスプレーをシュシュッと3プッシュする先生。

「せんせー、まずいでふー」 と言う私。 (←口の中がしびれてる/笑)

 

ところで、ファイバースコープってとっても高価なものなんですってね。

なにやら <ひと噛み100万円> とか (驚)

なので、噛み切られないように口にはめるのがマウスピース。 (・・・・だと私は思ってる/笑)

ところがこのマウスピースでつまずいた。 

ここでつまずくヤツはあまりいないと思うのだが、これを口にくわえただけで身体が拒否反応。 小さいマウスピースに変えても同じ。

・・・・・・私が拒否しているのではありません。 体が勝手に拒否反応を起こすんですよ、念のため。

 

「これをつけられないと検査できないんだけどなー、あははははは」

・・・・・・・笑いごとじゃないし。

「じゃ、ちょっとボーっとする薬、使うよ」

いやもうどうとでもして。  まな板の上の鯉はいまさら引き下がれない。

 

 

腕に軽い鎮静剤を打ってもらうとあら不思議。 

あんなに拒否ってたマウスピースも、その後に続くファイバースコープも難なくクリアできました。 

意識が飛んでるわけではないので、モニターにくっきり写る私の胃内部も見られましたし。 

実はこれが見たかった♪ (←変態)

カメラは食道~胃~十二指腸まで到達。 

空気入れて胃を膨らませたり、生理食塩水いれて洗い流したりする光景を人ごとのように眺めながら、無事終了。

「よーく見えましたよ。 多少胃炎はあるようだけど、大丈夫。 アヤシイものもありませんね」

その後は1時間半ほど回復室で鎮静剤の影響が抜けるまで休養し、無事帰宅。

だーかーらー、最初から鎮静剤使ってくれって言ったじゃーん(笑)

 

まーとりあえず何事もなかったようなので、週末はまた飲みに行こうっと♪

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