桜乃記-さくらのき-

九州に住む、しがない若手サラリーマンが書きつらねた現代の随筆。
日本名刺研究会(会員数2名)の代表でもあります。

お金について語ってみよう

2008-07-13 | 生き方
はひはひ~☆
どうも、ご無沙汰してます。

今日もいい天気でサッカー日和でした。
超暑かった~
日焼け止めばっちり塗ったので顔もそこまで赤くならず。
試合も勝ちました。
わいわい♪


今回はお金について語っていきましょうか。




  ①宝くじ

宝くじを買うのはかなり損です。
宝くじは一枚300円です。
しかし期待値は150円を割り込むと言われます。
つまり300円買ったら150円が平均して手元に返ってくるということです。

しかも経験による確率上昇がないので、誰が買おうが期待値は上昇しません。
宝くじを買う人は150円未満の価値のものを、わざわざ300円で買っていることになります。


一方競馬などは25%が運営側の取り分なので、賭けた金額の75%が回収できると言われます。
競馬は宝くじより、余程割りがいいですね。
しかも馬が走るをわくわくしながら見たりして、立派なレジャー活動にも成り得ます。



  ②タクシー

僕は深夜タクシーに乗るときはだいたい値切ります。
タクシーを使うのは、飲み会で遅くなって終バスがないときです。
乗る前に運転手さんと交渉します。



「すいません、どこどこまで昼間料金で乗れますか?」

タクシーは、通常夜11時~翌朝5時が深夜料金(2割増し)なので、「その上乗せ分の2割負けてください」とぼくは交渉するわけですね。

断られることは稀で、ほぼその値段で乗せていってくれます。
その話を会社の人で話すと、「え~!!」
という若干否定的な反応でしたが。
否定的理由としては、以下2点が考えられるでしょう。

Ⅰ.みっともない
Ⅱ.ただでさえ低収入の運転手さんから値切るのはかわいそうだ

Ⅰ.みっともない
 まあこれは個人の考え方ですし、人それぞれですね。


Ⅱ.ただでさえ低収入の運転手さんから値切るのはかわいそうだ
 これについては仕方ないと思います。
 タクシーの運転手になるには特別な資格や技能が必要なわけではなく、始めるのも容易です。参入障壁が極めて低いんですね。
 だから街の中心にはタクシーが溢れて、バスからはクラクションを鳴らされたりしています。

需要と供給の関係で言えば、供給過多なわけです。
ですから、価格交渉もする余地があるのです。
もし街に一台しかタクシーがないとしたら、運転手の言い値で乗らざるを得ませんが、選択肢が無数にある場合は、その中で最上の選択肢をとるのは当然と言えましょう。



てなことで、今回はこのへんで~ 


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