桜乃記-さくらのき-

九州に住む、しがない若手サラリーマンが書きつらねた現代の随筆。
日本名刺研究会(会員数2名)の代表でもあります。

一番大変なスポーツの審判は?

2009-08-13 | スポーツ
ども☆

今日はいろんな審判について比較していきましょう。
比較する視点は以下二項目です。

【1】肉体面
【2】精神面

上記2項目で、一番きついのはどのスポーツかを見ていきます。

ではいってみましょう!


まず【1】肉体面から。



・野球

 野球の審判は基本的に動きませんね。

 ”球審”はキャッチャーの後ろにいて、ストライクやボールを判定する人です。
 ”塁審”は一塁から三塁にいて、走者が先か、ボールが先かを判断する人です。


・テニス、卓球、バレー

 これらの審判も動きませんよね。
 ボールがインかアウトかを基本的にみるので、動く必要性がありません。


・バスケ

 バスケの場合、審判はプレーに合わせて動きます。
 しかし、審判は二人いるので、自ずと動く範囲も限られてきます。


・サッカー

 主審(一人)は広いコートを対角線に動き周り、持久力、瞬発力が求められます。
 対して副審(二人)ライン上を走り、オフサイドを見たり、ボールがコートから出たか出てないかを判断します。


 

てなことで、僕の知りうる限り、サッカーの審判が一番肉体的にきついのではないかと。
ワールドカップでも主審を務めた上川徹氏でさえ、試合中足が攣ることがあるそうでず。
ええ、僕も攣ったことあります。

審判が足が攣るほどのスポーツのとか、他にはなかなか無いでしょ?

しかもサッカーの場合は、炎天下や大雪、大雨もお構いなしで競技が行われます。
競技の実行に、天候がさほど考慮されないので、これも審判にとっては厳しいですよね。


てなことで、身びいきな判定かもしれませんが、肉体的にきつい部門、一番はサッカーに決定!



次に
【2】精神的部門です。

これは早くも結論を言いますが、一番精神面できついのは格闘技でしょう。

例えば総合格闘技のDREAMで、選手が無抵抗で殴られ続けているのにストップしなかったらどうなるでしょう?

選手は死んでしまうかもしれません。

このようにミスジャッジが即、死につながるという点で、格闘技の審判の責任は他のスポーツと趣を異にしていることがわかると思います。

てなことで精神部門一番は格闘技に決定です!


ではでは~


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2 コメント

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う~ん・・・。 (そーむのきゅうすけ)
2009-08-20 23:38:49
【1】肉体面に、『ラグビー』というスポーツをお忘れではないかな
に比べるとマイナーだけどね。

サッカーと同じ主審+副審二名、フィールドも広いし、競技人数多いし、天気関係なく試合は進むし、選手はみんな大きいし、けが人多いし、プチ乱闘でふっ飛ばされるし。。。
一度、大学ラグビー見ただけだけど、好きになれそうにない競技だと思ったことと、審判がずーっと走り回って大変そうだったのだけ印象にのこってる。

何の競技にしても、審判がしっかりしている試合は、プレーヤーも観客も気分がいいよね


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ぎくっ!(゜ー゜;Aアセアセ (ブログ主)
2009-08-23 15:03:39
ラグビー経験者が周りにいないので、審判内容がよく分からず黙殺していたのですが、さすがですね☆

ぼくもラグビー審判は、かなりハードだろうなとは思っていましたが、きゅうすけさんにその存在に気づかれてしまった(笑)

ラグビーもサッカーと同等、あるいはそれ以上に肉体的にハードだと思います。

ちなみにラグビーをやっている人は、ぼくの中では男の中の男というイメージで、本当かっこいいです♪
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