アメリカの大統領選挙 討論会

アメリカの大統領選挙も後２週間を残すところになった（１１月６日）

月曜日にはロムニー氏とオバマの最後の討論会もあった　過去３回ともみていたわけだがまるで両候補ともボクシングのタイトルマッチのよう　お互いのなじりあいから始まり　決してプレジデンシーなど感じられない　片方が話しているのにもう片方が自分の番でもないのに割ってはいる　それにレフリーが差し止めてもやめることなく話し続ける
特にオバマはひどい　傲慢な態度でーーーーー　それに毎回の討論会の翌日のＴＶニュースなどのメディアにはもっとがっかりするものがあった　ただ単にどちらの候補が攻撃的であり”勝ち負け”だけの評価をしている

われわれ国民は討論会のその瞬間の勝ち負けではなくこれから次の４年間の政策　アメリカの進む道を聞きたいわけであるがーーーーーーー
これも時代の現われなのでもあろう　提供する方もさることながら受け止める方も　モラルや態度も低下してきたのだろう

どちらが大統領になっても世界からのアメリカの信用度は益々薄れていくことになるだろう

アメリカのデットは益々膨れ上がっている　過去４年間のオバマ政権でもオバマはそのデットを半分にするといった４年前の公約も半分にするどころか増えてもいる　今回の討論会ではお互いの候補者もこのデットにはあまり触れていない　しかしどちらが大統領になろうとも我々の税金の負担は”確実”に増える　昔から国の借金を補うにはインフレーションと増税でしかない　決して支出のカットだけでは補えないのである　
そう　税金は何もかも確実に上がる　何回も言うがますますこのアメリカも住みにくくなるわけだ

しかし他人や政治家たちを頼りにせずいつも自己管理　セルフリミテーションでもって生活すれば　やはりこのアメリカ　チャンスもあるし他国と比べると世界で一番”住みやすい国”であることにはかわりがないだろうーーーーーーーーーーーーー


自分を取り巻く社会的フラストレーションとは裏腹にコネリンは毎日が楽しい　６３歳になっても自分の”したいこと”がしたいように出来ている　数年前の株の暴落で”この世の終わり”と思ったことも今では遠い昔のような気もする　気がするだけで決して忘れることはないがーーーーーー

生活も前にも増して充実している　今のこのガソリン高においても週に３日はダイビングに出かけるしテニスもしている　それになんといっても毎日の食事も楽しい　これらは幸いにもコネリンにとって一番最高なパートナーに恵まれたことでもあろうし昨年から我が家の住人（？）になったＪａｋｅも我々に一切迷惑をかけない素晴らしい犬に育っている　とまぁ～～　毎日が楽しいのである

ボートのことでもーーーーー
　　手に入れてから１０ヶ月がたった　計画したプロジェクトも今ではほとんど終りあとは外装のペイントを残すのみ　いよいよ室内のアクセサリーを探し始める　そう室内のデコレーションに取り掛かるわけです　プロジェクトも今年は約２万数千ドルを計画していたが今のところ予算以内


　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　


　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　


毎月使うガソリン代も最初から５ドル計算であったわけだから問題ない　ちなみに一回ダイビングに出かけると近場で１０ガロン使う　一ヵ月だと８００ドルくらいになる　なんとも金のかかる趣味であるが楽しさは明らかにそれを上回る

コネリン　あと１０年は活発に”動いて”いるだろう　でも　あとたったの十年かぁ～～～？？？