マーケットのＹＴＤ

このところニュースといえば悪いニュースばかりーーーーー　まっ　ニュースというのは悪いことがほとんどですが

株式市場も今年をあと４ヶ月残すのみとなった　自分のためにアメリカだけではなく各国の今年の８月までの伸び？をＬＡタイムスで見てみることに　（これらはすべてＹＴＤ　今年の初めから８月末まで）

”Ｄｏｗ：　－０．７３％　Ｎａｓｄａｑ：　－４％　Ｓ＆Ｐ：　－４．２３”

このアメリカ　８月までは成長どころかマイナス　これは特に５月から急激にプラスからマイナスに　そしてあと４ヶ月ではプラスになる要素も伺えないしーーーーー
これは明らかに”リセッション”ではないかと思ってしまう

これは自分の投資方法が悪いのかと他の国のも見てみると

まず”日本　日経：－１１．４２％　Ｃｈａｉｎａ：－８．９８％　ドイツ：－１７．１２％”　

成長国として噂のＩｎｄｉａなどは－１８．６９％
比較的安定しているといわれているカナダでも－５．５２％


　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　



しっかりと新聞を見てみても今年プラスの国などない　まだこのアメリカが一番マイナス率が低いではないか　という変な安心感も生まれてしまったコネリンですがーーーーーーー

でもマイナスはマイナス　２００７年の最盛期からすでに４年も経っているのに　その域にすら到着していない　年数分のインフレーションを加味すれば完全なるリセッションというしかないのであると思う

そして過去にも書いたが”好景気　不景気”のサイクルから外れてもいる　そう４年も経っていまだに”足踏み”をしているではないか

このアメリカ　日本の様な"失われた日本の２０年”になることはないといっていたが　ちょっと疑問も出て来る


まったくの個人的意見だが　やはりオバマ政権の”理想主義政策”の明らかな指導者ミスではないかと思う

今まで何回も書いたが”クリーン　グリーン”では雇用を継続的に生み出すことが出来なかったのです　それが明らかになりつつあるのは”太陽電池パネル”もいい例　政府から莫大な資本援助を受けて鳴り物入りで会社設立した太陽電池会社も　今朝のニュースで資金を打ち切られたことにより（それ以前に採算が合わないとの理由が本音）１５００人もの従業員をレイオフにーーーーー

迷惑するのは政府の政策のために仕事に就き希望を持たされた従業員　そして政府のために再度　路頭に迷うという従業員　結局は元の木阿弥になってしまう　いやっ　期待しただけショックも大きいかも

振り返れば景気回復のために政府のお金を世間にばら撒き（これってみんなの税金ですよ）　一時的にあたかも選挙活動中の公約を果たすかのように雇用を増やしたが２年も経たないうちにこれだもんね

この太陽電池パネル会社はほんの一部　莫大な政府資金を投入して消えていった会社はどれほどあるだろうか想像もつかない

そうです　いまだにこのアメリカの失業率は８月末で９．１％　ブッシュ政権の時はどんなに悪くても５．１％だったのに比べるとーーー

オバマ氏が　大統領をしている限り　彼が現実に目を向けない限り（まっ　これは無理だろうけど　選挙時の公約を間違っていても推し進めるだろうから）　アメリカは変わらないねっ

ということは　ひゃぁ～～～　最低でもあと一年　もしかして来年　再選でもしたら（絶対に想像したくないですが）５年間は闇の中になる～～～～　

どうでしょう？　このアメリカ　ロシアから”プーチン大統領”でも一時的に雇って大統領にしてみたら　　民主主義国家もいいがたまには社会主義国家にして国を立て直すというのはーーーーー　

これは冗談ですが　この先　共和党から来年に向けて本当に強いスーパーヒーローが出ることを願う　


ついしん：　今　これを投稿し終わったあとにニュースを見たら　オバマ氏（９月２日午後２時頃）　ＥＰＡの排気ガスのレベルをさらに強化する政策を打ち出したとか　

オバマ氏　国を動かす動力はきれいな空気と思っているのかしら？　国を動かすのは電池でもなく理想でもない　”石油”以外　何物も無いのにねっ　＠＃＄？＊＆