コネリン自体も年寄りだがさらにお年寄りのご人達から良いにつけ惡いにつけ学ぶ っというよりも観察する
どの人生が惡いとか良いとかとは”本人の自由”であり定義付けはできないが ”こうなりたいとかああなりたくない” などは比較できる
そして自分にとって良いだろうと思う方向に向かう 今住んでいるロックポート テキサス すでに3年目 40〜50年に一度とされるハリケーン以外に何の不安もない 不安どころか内陸からここを永住の地とし移り住むリタイアの人びとも多い
天候もコールドフロントが来れば数日は寒いが通り越せばなんともマイルドな気温 夜50数度F 昼間は73度F80度Fな日々も多い ただ夏は湿気も多くかなり暑いですけど
リビングコストもハウジングも貧しいシティーに比べれば少し高いかもしれないが我々カリフォルニアンにとってはかなり安い(とても安い) 犯罪も無い せいぜいこそ泥くらいと聞く ただ老人の街だから何のナイトライフもない 大きなショッピングモールもないからシャネルもルイビトンも無い
過去知り合いになった老人の人びとは誰ひとりとしてこのロックポートに文句を言う人はいない それどころか誰もがここを自慢?するかのような話ぶりである ここに住むのが一つの”ステイタス”のようにーーーー
見るからに”裕福そうでない”人も楽しそうに暮らしているのも不思議に思えるときもあるが
さて我々は今日からブラウンズビル テキサス(メキシコとの国境の街 ここよりさらに南に180マイルほど)のホテルに7日間滞在する 目的は街を見て回ることと家を数件見ることにある すでにリアルターとは連絡済
ただ見て回るだけで何の計画があるわけではない もし もしであるがとても気に入れば引っ越ししてもいいかと考えるが 来年の春先か数年先かもわからない
ここでコネリンが考える我々の将来は(大げさすぎるが)最終的には大都市のコンドに移りたいと思うが今のコネリンの健康状態(怪我こそするが元気)ではまだ早い ロックポートに住み続けるのも悪くないがなにか物足りない
コンドに移るのが84〜85だとしたら今から14〜15年あるわけだ それにとも子はまだ61歳 彼女のことも充分加味しなければいけない などなどーーーーー
特に計画するわけでもなく”考えだけ”でとにかく見てくる
PS;ブラウンズビルはヒスパニック90数%と言う 日本人にとって白人社会より居心地が良いみたいとも聞く ちなみにとも子はすでに引っ越し気分満々である