消費者態度指数

消費者の心理を示す５月の消費者態度指数です。

６か月ぶりに前の月を上回りプラスに
なったそうです。

内閣府が、今後の「暮らし向き」の見通しなど
について、消費者から聞き取った「消費動向調査」に
ついてです。

５月の消費者態度指数は、４月より０．２
ポイント上昇し、４３．８となり、６か月ぶりに
改善したそうです。

日経平均株価の上昇や大手企業の業績が
改善したことが要因で、「暮らし向き」や
「雇用環境」など消費者態度指数を構成する
４つの指標のうち３つが前の月を
上回ったそうです。

内閣府は、消費者心理の基調判断に
ついて「弱含んでいる」に、２か月
連続で表現を据え置いたそうです。

暮らしはよくなっているのでしょうか。
人手不足は続いています。