鹿児島の自然と食

鹿児島の豊かな自然(風景、植物等)、食べ物、史跡を紹介します。

都市農業センターの菜の花

2020-03-18 | 風景

鹿児島市犬迫町の都市農業センターへ行きました。

 

菜の花が咲いています。夏はヒマワリ、秋はコスモスが咲きます。

 

一面の菜の花畑。

 

見ごろでした。

 

向こうに、シンボルツリーのクスノキとタブノキがあります。

 

菜の花の間を散策する人。

 

タブノキと菜の花。

 

向こうが都市農業センターの建物です。

 

家族連れ。

 

写真を撮るカップル。

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五ケ別府の山桜

2020-03-16 | 巨樹・古木

今年も、鹿児島市五ケ別府町三重野の山桜を観に行きました。

 

人家の庭に山桜があります。

 

満開の山桜の全容。鹿児島市指定保存樹です。

 樹齢:110~120年

 

山桜から人家を見る。

 

庭には花見台が設置されており、一般に開放されています。

 

花見台から見た全容。ご主人のおじいさんが明治時代に植えた山桜だそうです。

 

下部。

 

中部。

 

青空に映える上部。

 

近くに八重桜も咲いています。

 

人家の前にある別の山桜。他にも多くの花が咲き乱れており、まるで桃源郷のようなところです。

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かごしま水族館

2020-03-14 | 生きもの

かごしま水族館へ行きました。

 

イルカのご挨拶。子供たちに人気があるのがイルカです。

 

集団でジャンプするイルカ。左下には子イルカもいます。

 

赤い目標物に向かってジャンプです。

 

ショーが終わり、女の子にご挨拶するイルカ。

 

黒潮大水槽。前は巨大なジンベエザメがいましたが、今は小さなのがいます。

 

エイ。

 

サンゴ礁とクマノミ。

 

ホウセキカサゴ。

 

サメ。

 

アメリカヤナギクラゲ。他にも多くの種類のクラゲがいます。

 

世界最大の淡水魚ピラルクー。

 

海亀の子供です。

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樋脇駅跡

2020-03-12 | 史跡

薩摩川内市樋脇町の樋脇駅跡を紹介します。

 

樋脇駅の駅舎跡です。川内駅から薩摩大口駅を結んでいた国鉄宮之城線の駅でした。

開業は大正13年で、開業時は川内~樋脇間の終着駅でした。この駅舎は昭和20年代~30年代の建物と考えられています。

 

前の写真に見える大きな車輪。蒸気機関車の車輪でしょうか。

 

鉄道公園になっています。

 

駅舎内部。宮之城線は、昭和62年に全線廃線となりました。

 

改札口もそのままです。

 

ホームに出ると、線路があります。

 

車輪。中央に歯車があります。

 

こちらは端に大きな歯車があります。

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ゆずの葉ゆれてのロケ地を訪ねて「帖地の田の神」

2020-03-10 | 田の神

鹿児島市喜入生見町帖地の田の神を紹介します。

 

帖地の田の神。向こうに見える小さな看板が、前々回のゆずの木です。

 

前の写真の右。右奥の杉林に前回の山の神があり、そこからの清流が左の水路を流れています。

 

衣の袖やすそにはひだがあります。

 

顔は風化していますが、目や口が残っています。

 

後姿。

 

田の神の近くに帖地神社があります。

 

社殿の前に、2本の巨木があります。

 

前の写真の右の木。

 

社殿です。

 

ヤブツバキと苔。

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ゆずの葉ゆれてのロケ地を訪ねて「帖地の山の神」

2020-03-09 | 風景

前回の帖地のゆずの木から、近くにある山の神へ行きます。

 

正面の杉林の中に山の神があります。ゆずの木は、写真の左方向にあります。

 

山の神の入口。

 

前の写真に見える案内板。ここは、かごしま自然百選に選ばれています。

 

鳥居の横を流れる清流。田んぼを潤しています。

 

杉林を進みます。

 

ヘゴの木があります。

 

ヘゴの葉。

 

山の神です。

 

岩の前に、ご神体の石があります。

 

大切に祀られているご神体の石。

 

後ろの岩です。陰石でしょうか。

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ゆずの葉ゆれてのロケ地を訪ねて「帖地のゆずの木」

2020-03-08 | 風景

以前、映画「ゆずの葉ゆれて」のロケ地を訪ねて、鹿児島市喜入旧麓を4回にわたって紹介しました。

今回は、喜入生見町帖地のロケ地を紹介します。

 

山あいの帖地集落。中央の小さな看板のところに、ロケ地のゆずの木があります。

 

道路から1段高いところです。

 

案内板の向こうに、ゆずの木が見えます。

 

案内板です。

 

ロケに使われたゆずの木。大きな木を想像していましたが、意外に小さな木です。

 

ゆずの実がなっていました。

 

1段高いところに古民家があります。今は住んでいないようです。

 

ゆずの木から帖地集落と田園風景を望む。

 

田んぼにレンゲソウが咲いていました。

次回は、近くにある山の神を紹介します。

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岸辺の菜の花と浦之名の田の神

2020-03-06 | 風景

南さつま市金峰町です。

 

岸元川の堤防に菜の花が植えられています。

 

岸辺に咲く菜の花。

 

左岸の土手の菜の花。

 

満開でした。

 

右岸の堤防の両側に咲いています。

 

右岸の土手に咲く菜の花。

 

アップ。

 

金峰町は早場米の産地で、田植えの準備がされています。

 

近くの浦之名にある田の神です。後ろの山は金峰山。

 

建立は寛政12年(1800年)です。

 

右手にクワ、左手にメシゲを持っています。

 

台座に寛政十二年の文字が見えます。

 

後姿。ワラヅトを背負っています。

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首折れサバ

2020-03-04 | 食べ物

屋久島名物に、首折れサバがあります。漁獲後すぐに首を折って血抜きをしたゴマサバです。

 

首折れサバを2本買ってきました。

 

まずは刺身でいただきました。身がプリプリしており、生臭さもありません。

 

次に昆布締めにしました。上下を昆布で挟んで、冷蔵庫にしばらく置きます。

 

鮭も昆布締めにしました。

 

首折れサバと鮭の昆布締め。昆布の風味がしておいしさが増し、日持ちもします。

残りの昆布は、昆布巻などにしました。首折れサバはすき焼きにしてもおいしいそうです。

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美山の堂平窯跡

2020-03-02 | 史跡

焼き物の郷、日置市東市来町美山の堂平(どびら)窯跡を紹介します。

 

美山陶遊館です。

 

内部。いろいろな窯元の作品があります。

 

沈壽官窯の作品。

 

炎舞陶苑窯の作品。

 

雛人形。これから色付けをするのでしょうか。

 

陶芸体験室。窯があります。

 

陶遊館を後にして進みます。

 

陶器片捨て場。明治末から大正時代に、未完成や割れた陶器のかけらが捨てられました。

 

きれいな竹林を見ながら進みます。

 

堂平窯跡です。南九州西回り自動車道建設予定地の美山堂平地区で発見され、ここに移設しました。

 

17世紀前半に造られたこの窯は、日本で数少ない朝鮮系単室傾斜窯(焼き物を焼く部屋に仕切りがなく、窯全体が一つの部屋になっている)です。

 

断面が半円筒形で、長さ30.5m、幅1.2m、傾斜角度17度です。黒ものの薩摩焼の他、瓦も焼いており、鶴丸城周辺で使われました。

 

窯の想像復元図。

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