鹿児島の自然と食

鹿児島の豊かな自然(風景、植物等)、食べ物、史跡を紹介します。

加世田まち歩き(3)石橋と麓

2020-03-22 | 史跡

島津忠良(日新公)の墓から国道270号へ行きます。

 

国道の脇に益山用水路があり、そこに架かる石橋を上流から見たものです。この用水路を下流へ行きます。

 

右岸から見た石橋。

 

下流から見た益山用水路と水門。江戸中期の1768年に完成した延長5キロメートルの用水路です。

 

竹田神社前の石橋です。

 

上流より見る。上はコンクリートで、下が石橋になっています。

 

六地蔵塔があります。

 

島津忠良は別府城を攻め落としましたが、その時の敵味方の戦死者を供養するため、1540年に建立しました。

 

益山用水路を下流へ行きます。武家屋敷跡が並んでいます。

 

前の写真の桁橋と武家門。

 

鰺坂家屋敷跡です。鰺坂二夫氏は、京都大学名誉教授、甲南女子大学学長などをされた方です。

 

風情のある用水路とイヌマキの通りを下流へ行きます。

 

武家門の家と桁橋。

 

この門を入って左に仁王像があります。

 

仁王像。日新寺の門にあったものです。これは阿像で、吽像の行方はわかりません。

コメント (6)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする