前回の記事の池巡りで、池のほとりや農道脇で見かけた植物です。
上池の水ぎわに、シロバナサクラタデの群落がありました。
シロバナサクラタデ(白花桜蓼) タデ科
サクラタデは桜のような薄紅色ですが、こちらは白いタデです。
古池のほとりにソバ畑があり、白い花が咲いていました。
ソバ(蕎麦) タデ科
ヤブマメ(薮豆) マメ科
農道脇で、他の植物に絡んで咲いていました。
ミゾソバ(溝蕎麦) タデ科
金平糖のような花です。別名「うしのひたい」といいますが、葉が牛の顔に似ているからです。
アキノノゲシ(秋の野芥子) キク科
春に咲くノゲシというのもあります。
ヒヨドリバナ(鵯花) キク科
ひよどりが鳴く頃に咲くからだそうです。
ヨメナ(嫁菜) キク科
若葉は食用になり、これが名前の由来だそうです。
ゴンズイ(権萃、ミツバウツギ科)の実がはじけて、光沢のある黒い種がのぞいていました。赤い実で、非常に目立ちます。
今回は、里山で普通に見られる植物でした。
昔見たような妙に懐かしさを覚えますね!!
子供のころきっと見た花なんでしょうね!!
花にも色々いわれがあるんですね!!
今回の植物は、郊外で普通に見られるものです。
植物の名前の由来には、いろいろなものがありますね。
「へくそかずら」などという、かわいそうな名前の植物もあります。
でも、よく見ると、どれもかわいいですね。
シロバナサクラタデは、見事な群生ですね
サクラタデのほんのりピンク色も可愛いけど
白い花も綺麗ですよね
白い花が沢山と思ったら、蕎麦の花だったのですね
鹿児島も美味しいお蕎麦があるんですね
金平糖のようなミゾソバ・・・花を見たら確認します
牛のひたいのような葉を・・・
最後の実はごんずいですか、樹木は苦手なもので・・・
ため池を巡りながらの花巡りでした。
今の時期、気候もよくて花巡りに最適ですね。
鹿児島でも、ソバの花はあちこちで見かけます。
草花もいいですが、樹木の花実もまたいいですね。
秋は、実を楽しめる季節ですね。
とってもしなやかで品がいいですね。。
断然 漢字が・・・感じがいいですね。。
ゴンズイ・・・観たことない
蕎麦の花 もちろんそば畑でみたことあるけど
団体!ばかりで・・ まぁ アップにしたら
こんなに愛らしい花なんですね。。
蕎麦の代りに お礼を・・・
ありがとう。。。
サクラタデはありふれた花ですが、シロバナサクラタデはあまり見かけません。
清楚でかわいらしい花ですね。
ゴンズイもありふれた樹木です。
鹿児島ではたくさんありますが、北九州では少ないのかな?
花は目立ちませんが、実は非常に目立ちます。
ソバの花も、小さいですが、かわいいですね。
わ〜きれいですね!
色いいですけど、小さく控えめな感じがなんとも親しみを感じます。
いい季節ですね〜。
これらの植物は、身近で見ることができるものばかりです。
ありふれた花でも、よく見るとかわいらしいですね。
散策するのに絶好の季節になりました。