種子島の古田獅子舞を紹介します。鹿児島県指定文化財です。
豊受神社。秋の祭りである願成就に獅子舞が奉納されます。
境内のイチョウの古木。
笛と太鼓の入場です。
獅子の入場。
天狗の入場。
獅子舞は、獅子と天狗の戦いという形で舞われます。
明治末、大分からシイタケ栽培で古田に移住した人が伝えたものです。
笛と太鼓。笛は、地元のニガダケで作った手作りです。太鼓打ちの動きも激しいです。
獅子と天狗が激しく争う、勇壮な舞です。
獅子と天狗には、それぞれ猿がつきます。猿は、獅子と天狗の動作を真似たり、こっけいな動きをして道化役になります。
激しいにらみ合いが続きます。この後、獅子は力尽きて、獅子舞は終わります。
舞が終わると、魔よけのために、獅子が幼児の頭をかんでやります。
動きが見えるようなご紹介ですね。
衣装の色がいかにも南国調
出演者も 見物人も多い・・大きなお祭りなんですね。
一番おかしく そしてmomo流に納得したのは
それぞれに猿がつく・・・
どう納得したかというと
炭鉱で 鉱夫が休んでいるときに 猿が仕事をしていたという話
この銀杏 もうじき色づくでしょうね。
それとも種子島は暖かくてあまり黄葉しないのかな?
今日もいい日でありますように・・・
種子島に民俗芸能はたくさんありますが、この獅子舞は割りと有名で、見物人も多いです。
本当に迫力のある獅子舞です。
猿が笑いを誘います。
北九州は、炭鉱があったので、炭鉱と猿の話も残っているんですね。
イチョウは、もうじき色づきますよ。
迫力満点・・大分から伝わったんですか??
大分の神社のお祭りでよく鬼に追われて泣いたものです
衣装もきれいだし・・猿可愛いでしょうね~~??
仕草がもっと見て見たかったですね~~??
楽しい獅子舞ありがとうございました。
この獅子舞は、とん子さんのふるさとから伝わったものです。
2~3年前、この獅子舞の100周年を記念して、本場の大分から獅子舞が来たそうです。
兄に聞くと、似ているけど微妙に違うそうです。
100年もたつと少しづつ変わるんでしょうね。