鹿児島市喜入のリュウキュウコウガイを紹介します。国道226号の脇にあります。
リュウキュウコウガイとはメヒルギのことです。果実が琉球のこうがい(かんざしのこと)に似ているので、こう呼ばれます。
見学台から見ることができます。
河口や入り江の潮間帯に生え、マングローブを形成します。
向こうは錦江湾です。
根元。
まだつぼみが多かったです。
花も少し咲いていました。
喜入は自生北限地で、国の特別天然記念物に指定されています。
実です。琉球のかんざしを見たことがありませんが、こんな形なのでしょうか。
1回では覚えられませんが
根っこの逞しさ
花の可愛らしさ
実のかんざしみたいなのが又面白いですね~~~!!
力強さを感じます。
暑いです・梅雨が開けましたが??
ここ3日ほどは不安定だそうです。
夏本番に突入しました。
メヒルギは、種子島にもマングローブがあって、たくさんあります。
鹿児島本土には少ないですね。
種子島では、リュウキュウコウガイとは言いません。
このときは、つぼみ、花、実がそろっていました。
関東も梅雨明けしましたね。
暑い夏が始まりますね。
鹿児島は、梅雨に戻ったような雨です。
メヒルギなら今までchiroさんの記事で拝見してましたが
一度に見るとびっくりしますね。
根は房のようにブラブラして面白いし
花は五角形に伸びて美しい
それに・・・それに 「実」 カンザシ 見てみたいですね。
東南アジアの イヤリングに ありそうな感じ・・
私は子供のころカヤツリグサをカンザシにして
ノギクをイヤリングにして遊んでましたよ。
メヒルギは、種子島以南には多いですが、本土では少ないです。
ですから、花を観る機会は少ないです。
この時には、花だけでなく、実もついていました。
実の上についているのが、かんざしの飾りのようですね。
カヤツリグサのかんざしに、野菊のイヤリング、本物よりもきれいでしょうね。