箱崎神社
2009-09-10 | 史跡
伊佐市菱刈下市山にある、国指定重要文化財の箱崎神社を紹介します。

田園地帯の鎮守の森にある箱崎神社。

鳥居と両側の仁王像。

左の仁王像。
両方とも破壊されていません。

箱崎神社拝殿。
吹き抜けになっています。
弘安4年、元寇の役のとき、ここから多くの兵が従軍し、筑前の箱崎宮に武運長久、国家安泰を祈願しました。
その分霊を奉じて建てられた、室町時代中期の貴重な建造物です。

本殿。
大正4年11月の改築です。

龍形石灯籠。

青面金剛庚申塔。
前の写真とともに、市指定有形文化財です。

田園地帯の鎮守の森にある箱崎神社。

鳥居と両側の仁王像。

左の仁王像。
両方とも破壊されていません。

箱崎神社拝殿。
吹き抜けになっています。
弘安4年、元寇の役のとき、ここから多くの兵が従軍し、筑前の箱崎宮に武運長久、国家安泰を祈願しました。
その分霊を奉じて建てられた、室町時代中期の貴重な建造物です。

本殿。
大正4年11月の改築です。

龍形石灯籠。

青面金剛庚申塔。
前の写真とともに、市指定有形文化財です。
すぐに福岡の箱崎宮(筥崎)を思い出したら
やっぱり親戚なんですね。
元寇の役の節にはお世話になりました。。
龍形石灯籠・・・・珍しいですね。初めてだと思います。
その下の庚申塔も庚申塔としてはとても美しく珍しいですね。
青面・・・青く彩色してあったんでしょうか・・
それとも方角が龍なんでしょうか。。。
私 春に生まれたんですが それを調べた時
中国で 「東」の 季節は春 色は青 守り神は龍 って書いてありました。
大クスがあって・・・
そのゆかりの神社が鹿児島にあるのは、ここを訪ねてはじめて知りました。
本家ほど立派じゃありませんが、歴史のある神社のようです。
青面金剛庚申塔は、どうして青面というのかわかりません。
憤怒の形相を青面にたとえたんでしょうか。
今度の週末に、前回ご紹介された栗野に入ってみようかな~と思っております。
急に仕事が入らなければいいのですが・・・。
駅裏にあって、交通の便のいいところですよ。
何かの縁起があるのだろうが、いつの時代にも、変わり者がいてイイー。
鹿児島市の平松神社で、龍の口から水が出る手水鉢は見たことがありますが。
http://blog.goo.ne.jp/sizen2_2006/d/20090528
普通の石灯篭に比べて、こみいっているから、造るのも大変でしょうね。