霧島市霧島田口の史跡を3つ紹介します。
矢切馬頭観音堂です。この中に馬頭観音があります。
鍵がかかって中に入れないため、入口から写したものです。
馬頭観音が3体あります。頭の上に馬の顔が乗っています。
隣の畜魂碑です。
畜魂碑。家畜を大切にしてきたことがわかります。
馬頭観音堂から南へ行くと、道路脇に案内板があります。
稚児石坂の宝篋印塔の案内板です。
宝篋印塔。子供の供養塔と考えられています。
田口地域公民館の前にある辻堂の五輪塔です。
案内板。
古い五輪塔。上の二つは欠損していると書いてあるので、別のものを乗せたのでしょう。
隣にある石臼。人が手で回すには大きいので、下の穴に木の突起をつけ、水車の歯車で回したものと考えられます。
頭の上に、馬の顔!
こんな構図、見たことがないです。
面白いです~
こんにちは。
馬頭観音の形には、いろいろなものがあります。
頭に馬の顔を乗せたものも、よくあります。
3体並んでいるのは珍しいです。
牛や馬が農耕用として重宝されてきた証が馬頭観音でしょうね。
幼い日には我が地でも見られましたが
現在は全く見ることなし。
何処に行ったのかしら?
おはようございます。
昔は、牛や馬が貴重な労働力でしたからね。
特に、田んぼを耕すときは使っていましたね。
我が家も、馬で耕していました。
今はすっかり見られなくなりましたね。