宮崎神宮から、西都市の西都原古墳群へ行きました。3世紀から7世紀にかけての古墳群です。
広大な敷地の中にある「このはな館」です。お店や観光案内所などがあります。
貸自転車(無料)で回りました。
鬼の窟古墳です。
古墳群で唯一の開口した横穴式石室があります。
巨大な天井石の石室内部。時代は、6世紀後半から7世紀前半です。
この建物の中に酒元ノ上横穴墓群があります。
6基の地下式横穴墓があります。
6号墓道です。須恵器を枕にした熟年女性の人骨がありました。
桜と古墳。
次に、秋月家の居城、高鍋城跡に行きました。
高鍋町郷土の名木のクスノキ。右下に高鍋の大クスの倒木があります。
高鍋の大クスの倒木。平成19年の台風で倒れたそうです。
帰ってからネットを見ると、元の写真は二つに分かれているので、その片方と思われます。樹齢500年だったそうです。
舞鶴神社です。
寒山拾得の石仏。
秋月家の江戸藩邸で、毎晩邸内を歩き回る怪しいものがいるので、宿直の武士が切りつけたところ姿が消え、石仏に刀の跡が残っていました。
西都原古墳群ですね。
懐かしいです~
国鉄時代、ここに妻駅がありました。
入場券を買うと「入り妻=結婚」という意味で、幸福駅、夜明駅などとともに人気の駅でした~
宮崎にお住まいでしたね。
私も住んでいましたが、西都原古墳群は初めて行きました。
広大な敷地にびっくりしました。
妻駅、人気があったんですね。
宮崎に行ったときに 道路標識で西都原古墳 見て行きたかったけど時間がありませんでした。
すごい豪族?
>3世紀から7世紀にかけて
いったいどんな人たちが住んでいたんでしょうね。
どんな暮らしをしていたでしょう?
高鍋城跡 ミドリがきれいですね。
>石仏に刀の跡が残っていました。
藩の事が気になった侍が出てきてたのかな?
石仏が見回っていたのかもしれませんね。
宮崎に住んでいましたが、私もここに行ったのは初めてでした。
実に広くて、とても歩いては回れません。
半日くらいかけたほうがいいそうですが、1時間位しか見ていません。
近くに岩山は見当たりませんが、巨石を遠くから運んだのでしょうか。
秋月家に異変があると、この像が泣いて知らせたそうです。