鹿児島の陰陽石の続きです。
薩摩川内市湯田町にある陰陽石です。
国道3号から県道3339号へ入ると案内板があり、これに従って行きます。
陰石。
陽石。
南さつま市加世田にある陰陽石です。尾根の上に二つの石がそそり立っています。
加世田の町から国道270号を南へ行くと、内山田に案内板があり、これに従って行きます。
近景。左が陰石、右が陽石です。
奄美大島の奄美空港の南にある立神です。
立神の近景。通称ふぐり岩です。
これらの陰陽石には、人々の妊娠、安産を願う気持ちが込められているようです。
先人たちは とってもおおらかに願っていたんでしょうね。
そう言えるくらいの歳になりました。
なんでもそう思ってみたら・・・・たとえば天井の木目 丸い節が二つあったらにみえるし
私なんか特に 雲がいろんなものに見えるから
陰陽石をみたら すぐ気がつくなぁ~
大根でもたまに陰陽大根がありますね。
失礼いたしました。
陰陽石というものがこれほどたくさんあるとは知りませんでした~
石の好きな私としては、陰陽石やそれに類する看板を見ると、すぐ訪ねたくなります。
昔から、これらの石に、妊娠や安産を願ったんでしょうね。
前回掲載した安産岩は、多くの人が訪ねています。
人間の足に似た大根が、よく新聞などに載っていますね。
以前、陰陽石の記事を掲載すると書きましたが、約束どおり載せました。
探せば、多くの陰陽石があるものです。
他にもあるようですから、訪ねたらまた掲載します。
特に昔は、子供が生まれるかどうかが、家を存続する重大なことだったでしょうね。
このような陰陽石に祈ったのでしょうね。
我が家の戸籍も、江戸時代までわかるかなあ。