南九州市川辺町の田の神を紹介します。
永田の田の神です。
右手に鍬を持っています。建立は1724年と古いです。
顔は風化しています。
ワラヅトを背負い、田園風景を眺めています。
下山田日吉の田の神です。
川の堤防にあり、川を見ています。
表情が少し残っています。
ワラヅトを背負っています。
神殿上里(こうどのかみさと)の庚申田の神です。神殿小学校跡の前の川の左岸にあります。
台座に乗っています。建立は1802年です。
大きなシキを被り、きりりとした顔です。
休耕田を眺めています。
セイタカアワダチソウに覆われた近くの休耕田。この付近は休耕田が多く、田の神が気の毒です。
神殿下里の庚申田の神です。
建立は1795年です。
後ろ姿。
風化して表情が分からないのも
不気味です。
していますね。
長い歴史がある田の神様も風化をして表情が全く
分からない物もあります。
こんにちは。
田の神は、江戸時代のものが多いから、風化しているものが多いです。
表情がわからないと、不気味に見えるかもしれませんね。
こんにちは~
田の神は、鹿児島県全域にありますが、南さつま市には多いです。
風化していても、地元の人に大切にされています。