霧島市の水天渕を紹介します。
天降川左岸にある九州電力水天渕発電所です。
明治40年、山ヶ金山に電力を送るために建設されました。建設時の建物は洋風石造りで、昭和58年まで使用されました。
下流の水天渕へ行きます。
石碑や祠が並んでいます。
渕を望む。ここは1716年に建設された宮内原用水の取水口です。宮内原用水は、延長10kmで鹿児島神宮前を流れています。
青い渕。
下流に堰があります。
右岸にある石灯籠。
上流から見た堰。右は水門です。
堰と魚道を望む。
サギが急流を見つめ、俎上する魚を狙っていました。
上流から見た魚道です。