南さつま市加世田内山田の瀬戸を紹介します。
竹田神社から国道270号を南へ行き、加世田川を渡る手前から右へ行くとここに出ます。瀬戸は右の坂道を下って行きます。
少し下るとシラスの切通があります。
左の崖。竹の根が露出しています。
さらに下ると狭くて高いシラスの切通があります。瀬戸です。
車1台がやっと通れる狭い道です。海峡のことを瀬戸と言いますが、陸地でも両側から崖が迫った狭いところを瀬戸と言います。
右の崖。
左の崖。
上を見る。木が覆ってトンネルのようです。
崖下には穴があります。
さらに下って行きます。
右の崖が切れ、瀬戸はそろそろ終わりです。
終点側から見る。
隣の低地から瀬戸のある台地を見たものです。瀬戸はこの台地の左上から右下に下りる道です。
左の車の向こうの道(カーブミラーがある)を上がると最初の写真に出ます。この道は幅広く緩やかな坂道で、高い切通もなく通りやすいです。ここを行っても大きく迂回することはなく、どうしても瀬戸の道路が必要だったとも思えません。