鹿児島の自然と食

鹿児島の豊かな自然(風景、植物等)、食べ物、史跡を紹介します。

徳之島の西郷隆盛謫居跡

2018-10-04 | 史跡

西郷隆盛は、2回目の遠島処分で沖永良部島へ流されますが、その途中、徳之島に寄っています。

 

徳之島空港の南にある湾屋川河口。西郷さんは、1862年6月10日、ここに上陸しました。

雨の後で、川が濁っていました。

 

西郷さんは、湾屋の湾直道宅に1週間滞在した後、ここ岡前の松田勝伝宅で69日間を過ごしました。

 

植物が植えられた道を進みます。

 

アサガオに似た、きれいな花が咲いていました。

 

ノカンゾウ。

 

西郷さんの直筆の書や手紙が、子孫の岡本正吉宅に残されているそうです。

 

「西郷南洲先生謫居之跡」の碑。

奄美大島から妻の愛加那が子供を連れて会いに来ましたが、すぐに別れて沖永良部島へ流されました。

 

碑の隣にある力石。西郷さんが村の若者と力比べをした石で、重さは48キログラムから66キログラムあります。

若者は、西郷さんの怪力に兜を脱いだそうです。

 

駐車場の横にあるアコウ。

 

下部。

コメント (6)
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